今日から11月の始まりです。選挙ですが、思った以上に自民党は頑張ってたし、野党共倒への支持は決して集まっておらず、思った以上に自民党の議席減を止めることは出来たのはよかったです。普通なら立憲民主党のボーナスステージに近い選挙ではあるのですが、政党支持率的には、2017年と大きくは変わらないので構図は変わらないかと・・・。維新が増えたのは、自民党の消極的支持者が流れたわけですし、野党共闘でなければ選挙にならないといったのも構図は変わらないように思います。全体的に見れば、自民党単独過半数は確保出来たみたいだし、立件共産党の議席が増えていないのはいい結果だとは思います。正式な結果が出揃うまではなんとも言えませんが、気になるのは選挙後の自民党というか、甘利さんが選挙区で落としたのは痛いですね。。。そんなのも含めて書く気が全くないのですが、自分のところの選挙区は無事に勝ててよかったです!


ちなみに25時の状況。




現段階で見えてるものとして、世代交代の流れが進みつつあるということと、大阪自民のテコ入れは必須のように思います。さすがに国政選挙の選挙区で勝てないとなれば末期状態ですし、東京もそうだけど、自民党が都心部で支持を集めきれていないというのも事実で、来年の参院選までに何らかの対策が必要なように思います。最も維新は大阪以外の選挙区では戦えていないし、立件共産党以上のポンコツに違いはないのですが、自民党の批判票を維新に寄せていくということは悪いことではないし、それ以上でもそれ以下でもないと思いますがね。


取り敢えずどうでもいいイベントとしてCOP26があります。

恐らくまとまらずにグダグダになるのがベストでしょうし、岸田首相が行くのも、欠席裁判を避ける以外の目的はないでしょうし、適当に言いたいことだけいって煙に巻けばいいでしょうが、欧米の怪しげな金集めに協力するのではなく、技術開発と途上国の本質的な環境対策といった方向で動けばいいわけですが、自滅だけは避けてほしいといったところにつきますね。


経団連:COP26に向けた提言 (2021-10-21)


目先の資源高ですが、脱炭素の意趣返し的な動きもありますので、巻き込まれる方としてはたまったものではないのですが、ある程度政治的に動いてる部分もありますし、脱炭素の流れにのったほうが産油国としても都合がいい一面もあるというか、そういったのも含めての動きのように思います。

ここは有耶無耶で片付けていいのでどうでもいいのですが、問題となるのは衆院選後の臨時国会となりますが、甘利幹事長が交代になれば、主要な政策についての影響も出てくる可能性もありますし、ここらへんは高市政調会長がうまく纏めておく必要はあるでしょうね。岸田カラーというのが露呈するのは、来年の参院選以降(2023年通常国会)になるのと、それまでに宏池会が勢いをつけすぎない程度に抑制しておく必要があるかと思いますが・・・。


正直なところ、現段階では関心を抱くこともそこに時間を費やす気力を求めるというのも無理でしょうし、特に衆院選の総括をする予定はないです。次に出没するのは気が向いたときか、気が向かなければ、11月の終わりになることが予想されますw当面はゲーマーモードではありますし、政治的にも完全に興味を失ってますので、変なネットを見て振り回されるよりは、一次ソースを元に適当に情勢だけは追うのと、個人の時間を満喫しておくに限ります。今は新型コロナも落ち着いてるわけで、リア充路線で今月も乗り切りましょうwww