今日から12月の始まりで、全体的には昨年よりも悪い流れの2021年も、残り1ヶ月となりました。 悪い流れも今年で終わればいいのですが、こればかりは何とも言えないですね。今年も年末は大人しい流れというか、コロナが面倒臭いので今年1年も忘れてしまいたいのですが、忘年会どころではなく、趣味の分野でプライベートを満喫出来ればいいと思っております。


ぱよぱよ日記の更新も年内は今日合わせて残り2回で、年末の挨拶後に新年の挨拶となりますが、恐らく来年もモチベーションが戻るまではこんな感じになることが予想されます。今日の更新も簡単にコメント程度で・・・。


立憲民主党の代表選はどうでもいいのですが、盛り上がってたのはこの会見の「小川淳也さんを全国に派遣」って、どのような意図があるのか気になりますねwww


参考。

町川氏によると、公認発表後、小川氏本人から電話があり「出られたら困る」などと言われたという。小川氏は町川氏の実家の家族のところまで訪れ、出馬断念を求めた。



オミクロン株とワクチン接種

現段階での評価は不明ですが、現地点でわかってることについては、以下の記事に纏められておりますので、こちらを確認ください。

感染力は高い?が重症者や死者との関係も不明で、メディアが年末の待望の新作について盛り上がってる感も否めない部分もあり、基本的な感染症対策といったことをやる以外に出来ることはないですし、冷静な対応が必要なように思います。年末年始を楽しく過ごすためにも、基本的な対策の徹底以外の方法はないです。


あとは印象的にオミクロン株がデルタ株を置き換えるほどの脅威とか煽ってますが、南アフリカで報告されておりますが、ここはワクチン接種率が低い(2~3割?)ため、実際のところの評価は不明です。南アフリカの感染者数はそこまで多くはなく、多いのは欧州となっており、オミクロン株が欧州で蔓延している可能性は否定は出来ません。


日本の状況とデルタ株の終息については以下の記事を確認ください。大きく言えば、デルタ株の上陸を出来る限り遅らせてワクチン接種を進めたことが大きいが、これについては菅政権の取り組みが大きかったし、恐らくこの対応については、安倍政権では出来なかったと思うし、この時期に菅首相であったことは大きかったわけです。まぁ、それをくだらない理由で菅さんを下ろしたことからも、個人的なモチベーション低下を決定させたことになりますし、岸田政権でこういった対応は出来ないだろうし、オミクロン株が日本にとって脅威になるなら、菅政権の再評価の流れに繋がると思いますがね。

現在のワクチン状況です。




ワクチン接種者は全体で80%近く、高齢者だと90%以上の接種率というのは、予想以上に多い数字ですし、ワクチン接種が始まった頃の状況を普通に考えてたら、年内にここまでの回数を接種というのもあり得なかったわけで、菅政権が禁じ手に近い方法を使ってまで愚直にワクチン接種に取り組んだ功績ともいえます。


個人的には何故日本のワクチン接種率が高かったかといえば、ワクチン自体をそこまで信じておらず、ワクチン接種を国民的なイベントと化したことが大きかったように思います。だからこそ、一部の例外はありますが、ほとんどの人は冷静に対処してたし、ワクチンを免罪符としてバカをやるような人も限りなく少数で、今も外出を控えてたり、マスクの着用や基本的な感染症対策を行っていることが大きいように思います。ここらへんはワクチン信仰が低いからこそ出来てるわけでして、こういったところは興味深いところではありますw


本日をもって、自衛隊のワクチンセンターの運営は無事に終了しました。これも最初は叩かれてたというか、マスゴミは足を引っ張ってしかいませんが、ワクチン接種のスピードを上げるためには、自衛隊接種センターの役割は大きかったように思います。

3回目の接種となりますが、8ヶ月を原則で全員が対象とはなっておりますが、実際のところワクチンの間隔に関するエビデンスも不明のため、個人的に3回目接種の必要性については懐疑的なスタンスです。医療従事者は2回目接種から8ヶ月くらい過ぎるので、ある程度様子見といったことにはなるでしょうが、恐らく3回目の接種は1・2回目ほどは進まないでしょうし、この辺は様子見要素が高いかもしれませんね。



北京五輪

東京五輪についてですが、中国からは開催を支持していたのもあるし、持ちつ持たれつとなりますので、ここに政治的要素を絡めてはいけないように思います。そういった意味では、欧米に合わせる必要もないし、スポーツに政治を持ち込まないが正解でしょう。

中国の人権問題について少しだけ・・・。これについても、アムネスティやヒューマンライツと一緒に中国ガーと批判するようなのもいますが、ホントの人権問題は中国ではなく、人権を食い物にしてビジネスにしている連中が作り出しているわけで、ドイツの極左政権が中国の人権について何かと言ってますが、それを喜ぶとかいうのは正直頭おかしいですし、中国批判出来ればいいという距離感にはついていけないというのが現状です。


ガソリン価格と脱炭素について

トリガー条項については、民主党政権の負の遺産でもあり、法律としてスジが悪いもので民主党からトリガー条項発動についてコメントも出さないのが全てです。トリガー発動と解除のタイミングで現場で混乱が生じることからも、発動するべきではなく、石油元売り会社に補助金を交付するのが、混乱回避や速度の観点からも正解のように思います。ガソリン代でやるべきなのは、暫定税率と二重課税について何とかしてくれとは思うくらいですね。


原油先物相場は以下となります。


WTI原油先物 (NYMEX) | マーケット情報 | 楽天証券



根本的な要因を言えば、「ありがとう、バイデン政権」の一言で終わりです。米国内の原油開発を凍結して、似非環境の脱炭素ゲームの加速が進んだのは、トランプ大統領の再選が天使の力で止められたことが原因ですし、エネルギーの混乱の引き金を引いたのは、バイデン政権の責任と言っていいです。本人は他人事でしかなさそうですが・・・。


オミクロン株による経済情勢もあり、一時的に原油価格は落ち着いてるように見受けられますが、根本的に脱炭素ゲームによる原油などの化石資源エネルギー(石油、石炭、天然ガスなど)の投資の縮小が起因しているので、長期的には悪化することはあっても改善の見込みは低いように思います。最も脱炭素ゲームについては、既存の資源国の利権維持が主目的となるので、化石資源の新規開発は止められており、このふざけたゲームを終わらせない限りは、根本的な解決は難しいので、ゲームの脚本の書き換え作業というのが、今後の日本にとっての脱炭素戦略になってくるともいえます。


個人的に追う気力もないのですが、日本の今後の資源戦略は、脚本の書き換え作業がメインになるでしょうし、その点では脱炭素の投資を海外から取り込み、ふざけた方向の投資にはいかせないといった作業が必要になってくると思います。日本としては化石資源エネルギーは自給出来ないので、こういった研究開発は重要で、その点においてだけは、脱炭素ゲームの参加というのは、国益に反するものではないということは言っておきたいですね。