大雨ですが結構凄いですね。。。北九州市が災害に巻き込まれるのは珍しいのもありますので気になりますね。くれぐれも気をつけてください。

災害リスクは低めだし、修羅の国と言われてますが、実際はいいところなんだけどね。最近だと埼玉生まれの村上某で変な印象を与えてるけどww修羅の国で記事にされてたので紹介しときます。

「北九州市は修羅の国」ってうわさ、ぶっちゃけどこまで本当ですか? 市の担当者に直接聞いてみた (1/2) - ねとらぼ


まずはこちらの話題から。
オウム真理教 松本死刑囚ら7人に死刑執行 | NHKニュース

オウム真理教の一連の事件で死刑が確定した13人のうち、元代表の麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚ら教団の元幹部7人に死刑が執行されました。

死刑が執行されたのはオウム真理教の代表だった松本智津夫死刑囚(63)のほか、いずれも元幹部の早川紀代秀死刑囚(68)、井上嘉浩死刑囚(48)、新実智光死刑囚(54)、土谷正実死刑囚(53)、中川智正死刑囚(55)、遠藤誠一死刑囚(58)の合わせて7人です。

オウム真理教は平成元年の坂本弁護士一家殺害事件や、平成6年の松本サリン事件、平成7年の地下鉄サリン事件など数々の事件を引き起こし、合わせて29人が死亡、およそ6500人が被害に遭いました。

平成7年3月から始まった強制捜査では192人が起訴され、裁判で13人の死刑が確定しました。このうち松本死刑囚は5月、教団の施設に潜んでいるところを逮捕されました。
事件の概要については以下の記事を紹介します。

・関係記事
松本智津夫死刑囚らの刑執行…オウム真理教事件まとめ : まとめ読み「NEWS通」 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

オウム真理教事件 - Wikipedia

オウム真理教による凶悪事件 | 公安調査庁

オウム真理教関係は、平成を象徴する事件ともいえるし、幹部の死刑執行を持って、平成の終わりを意味するような気がします。オウム真理教は北朝鮮との関係の可能性も示唆されており、当時村山政権ということもあって、国家転覆を目論んだ無差別テロ事件というのが、実態だったともいえます。

こちらの記事も紹介します。

オウム真理教と北朝鮮の関係、菅直人、TBS、坂本弁護士一家殺害事件 | 保守速報

当時だと分からなかったとは思いますが、今の知識で見れば、ある程度の背景は見えてくるのではないのでしょうか。そしてオウムの件で、有田芳生江川紹子が有名になったというのも今思えば不思議な話ですねwwwそういう意味では、有田芳生などはオウムの件があって知名度が上がってなければ、議員じゃなかったかもしれませんので、そういう意味では、オウム真理教によって議員になったお方とも言えなくもないです。それを踏まえて、以下の記事を読むのもいいかもしれません。まぁ、アエラの地点で読む価値はありませんがwww

麻原彰晃らオウム死刑囚7人を死刑 「安倍疑惑潰し?タイミングに疑問」有田芳生氏 (1/2) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)

あとはオウム系議員?としては、元TBSのキャスターで、長野サリン事件で冤罪を作ろうとした杉尾秀哉あたりも問題はあるというか、この件はTBSはいろいろとやらかしてました。オウム事件の時にTBSは放送免許を取り消しにするべきだったと事件当時から思ってました。記事の紹介。

松本サリン事件で冤罪報道を行いTBSを出世した杉尾秀哉が長野から出馬するのはどうなの? - NAVER まとめ

坂本堤弁護士一家殺害事件 - Wikipedia

TBSビデオ問題 - Wikipedia

「オウム松本死刑囚の刑執行」と各社報道/「TBSが(中略)オウムにチクったり民放のバラエティが麻原を取り上げたり学者が好意的に取り上げなかったら坂本弁護士一家の惨殺もサリン事件も起きなかったかもね」 - Togetter


ここからは追憶にもなりますが、TBSがオウム事件に加担した形にもなって、問題を悪化させたという一面は否定は出来ないし、報道問題について自分なりに考えるきっかけになった事件ともいえます。当時のニュースだったり、マトモだった小林よしのり氏のゴー宣などを通じてオウム事件の概要を知った口ですね。

当時の自分は不真面目系というのもあったんだけど、子供の頃から政治家やメディアもそうだし、歴史とか教育について何かの違和感を感じてたのと、近くに朝鮮学校があったという環境のおかげで、いろんな意味で毒されてない?環境に育ったともいえますwwwそういう意味では、朝鮮学校関係とは関わりたくないという認識でありましたが、オウム事件の前くらいの時期だと、こんな感じだったと思いますね。当時は韓国に対しても、悪感情はなかったと思います。若い頃に韓国にはビートルで行ったことあるし、そこで不愉快な目にあったこともなかったし、バッタモノも取り扱ってましたが、ネタとしては程度でしたしねwww

オウム事件についても、それなりの学歴を持って知識のあった人間が関わってたというのもあって、洗脳について考えさせられました。何となくなんだけど、閉鎖的な環境になることで、価値観が歪むというのは、知識量とは関係ないと思ったし、逆に真面目に打ち込む人ほど、客観視出来ない可能性もあると気付かされた部分はあると思いました。そういう意味では、宗教についてネガティブな風潮があったのか、個人の体感なのかは分かりませんが、宗教的なものについては拒絶体質があったというのも、何かの原因があったのかもしれないです。人に迷惑とか後ろ指とかいう類の価値観で思ったことだと思います。ここらへんは性格とは思うけど、何らかの価値観を押し付ける方が問題でしかないと思っていますwww

纏まりはないのですが、純粋も真面目も誠意も場合によっては狂気になるし、最低限の軸がない価値観というのが、オウム真理教事件の心理的背景と思っております。普遍的な価値観の崩壊の恐怖という意味合いでは、一種のケーススタディと思うし、オウム真理教事件というのは、犯罪心理を学ぶことについて重要な要素があると思います。


続いてはこちら。リンクのみ。

池上彰「インターネットの発展がメディアの信頼性を奪った…」

オウム真理教関係と重複してますが、メディアの信頼性を奪う原因なんだけど、個人的な印象だと、メディアに対して信頼感など最初からなかったと思いますwww「メディアの信頼性を奪う」という傲慢な書き方こそが、メディアの信頼性の本質にあると思うんだけどねwww

インターネットの発展というのは、意見発信のアンテナが増えたことでしかないし、多くの人の意見がインターネットによって可視化出来ることによって、埋もれてた意見というのが、表に出たことに尽きると思います。そういう意味では、一方的な意見を発信する場所を奪ったのがインターネットの発展といったところになるし、メディアの発信する意見を検証するための場所がインターネットにあっただけの話とも思えます。

メディアのスタンスとして、相互補完ではなくブロードキャストという一方的な発信という形ではないと信頼性を確保出来なかったというのを自供したという敗北宣言と受け取れる内容だと思います。ホントにメディアが信頼出来て、インターネットが信頼出来ないのであれば、こういった議論は出ないと思うし、信頼というのは特定の媒体が作るのではなく、議論の内容そのものにあると思います。