夏休み期間のため、今週は隔日(火・木・土)の更新とさせていただきます。次回は8/10の更新となります。来週の月曜以降は平壌運転となります(ぉぃ


今日でオリンピックも閉会式となります。五輪も大きな混乱もなく無事に終わらせられそうでよかったと思います。日本だったからこそ、開催出来たともいえるし、選手から大会を支える関係者まで、ホント感謝しております。まだパラリンピックも残されておりますが、この舞台に向けて頑張ってきた人のためにも、大会を無事に完了させることが、日本としての役割だとは思っております。


ワクチン接種ですが、次回更新時には1億回突破しそうです。実際は既に突破しているとは思いますが・・・。


これまでの総接種回数:99,651,092回(令和3年8月6日公表)

(+1,366,886)


職域接種の集計など纏めて入力といっても、これは結構ワロタwww多分、10日と11日あたりもいろんな意味で期待出来るかと思います。




平和式典について

官邸のプレスリリースを紹介します。

恐らくこのイベは多くの人にとって関心もなく、スルーする人がほとんどのように思っております。恐らく平和教育とかいうのについても拒絶モードでしょうし、憲法9条の平和主義もお花畑とかいうような形で、心象もかなり悪いといったところが本音でしょう。というのも、これですが、一種の利権とか政治的なイベント化しており、ほとんどの国民から見れば、こういうのを続けるほうが逆効果みたいにはなってるように思います。


実際問題、この式典自体もいつまで続けるか分からないし、完全に形骸化しているイベントであるわけで、やめるにもやめられないといった悪しき風習になっており、こういったくだらないものを探すイベントとなっており、平和要素はどこにもありませんし、そろそろ80年にもなるわけで、国としてのイベントも終わりにしたほうがいいようには思います。そういった意味では、この日と五輪を結びつけてはいけないわけで、これはやらなくて正解だったと思います。


肝心の原爆の話ですが、誰が悪いかといえば、原爆を落とす判断を行った連中が悪いの一言に尽きます。最終的には当時の大統領の米民主党のハリー・S・トルーマンと、その原因を作ったフランクリン・ルーズベルトであって、日本としては、単純に人体実験に利用された被害者でしかないですし、当時の世界情勢を抜きにした平和運動に対しては、そこまでの意味があるようには思えないです。


この辺のWikipediaを読んだほうがタメになるのは事実だと思います。


フランクリン・ルーズベルト - Wikipedia


ハリー・S・トルーマン - Wikipedia


第二次世界大戦についてはいろいろと定説はありますが、少なくとも欧米にとって日本は目障りな存在だったのは事実で、今まで築き上げてきた利権を潰されたわけですが、原爆の悲劇を避けるためには、日本も欧米の植民地にでもなっていればよかったと本気で思うバカはいないでしょうwww戦争は思想ではなく経済で起きますし、昔は軍事だったのが、今では形を変えてやってるだけで、本質的には昔も今もそこまで変わりないでしょう。


興味深い読み物があったので紹介します。


変容する国際戦争の形態と反日謀略対策 : 東京商工リサーチ


利権が潰された報復について延々と語るのも意味があるとは思わないですし、日本として今後に向けて考えないといけないのは、「核兵器(大量殺戮兵器)のない世界の実現」と「怪しげな利権の監視」といったところになるでしょう。因みに、戦後レジームといわれるのは、敗戦革命といった利権ネットワークが実態とも言えます。そういった意味では、戦後レジームを終わらせるというのは、こういったイベも一緒のようには思いますし、核保有国が加盟することのない核禁止条約というのは、何の意味もなく変な利権を作るだけのように思います。

言い方悪いけど、ヒロシマやナガサキというのは、ある意味戦後レジームの象徴的存在とも言えるわけで、直近でも贈賄側の河井夫妻だけが訴えられ、収賄側は全員不起訴といった異質なのも、これとは無関係ではないとは思いますがね。。。日本にとっての核禁止条約というのは、「核兵器のない世界の実現」とはかけ離れたものであって、本当に必要なのは、国際的な核軍縮・不拡散体制の礎石である核兵器不拡散条約を機能させるほうが重要のように思います。


アメリカのゼロ・エミッション車の件

記事を紹介します。

ゼロ・エミッション車というのは以下となります。


ゼロエミッション車 - Wikipedia


ゼロエミッション車(英語: zero emission vehicle 略語:ZEV)とは、搭載された動力源から健康および環境に有害な二酸化炭素(CO2)や窒素酸化物(NOx)、一酸化炭素(CO)、炭化水素(HC)、粒子状物質(PM)などの大気汚染物質や温室効果ガスを含む排気ガスを排出しない車両である。電気自動車(EV)や燃料電池車(FCV)、自転車、電動自転車、ソープボックスなどが該当する。ハイブリッド車(HV)、プラグインハイブリッド車(PHV)は排気ガスを排出するためゼロエミッション車には含まれない。


バイデン政権の目標のポイントとしては以下となります。


 ◆バイデン政権の「脱ガソリン車」目標のポイント

▽2030年の新車販売の50%は、電気自動車(EV)、燃料電池車、プラグインハイブリッド車(PHV)といった「ゼロエミッション車」に

▽トランプ前政権が緩和した排ガス規制を厳格化

▽EV普及に向け、充電施設を大幅拡大


「脱ガソリン車」を打ち出す背景を考える上で、「世界自動車メーカー販売台数ランキング」というのが一つの鍵となります。


相対的に見てアメリカの自動車メーカーのシェアを考えても相対的に強いとは言い切れないというよりは、黒い欧州の出先機関でもあるカリフォルニアとも関連しますが、ゼロ・エミッション車といったゲームチェンジを通じて、自動車メーカーの中心を民主党の聖域でもあるカリフォルニア州に移動させたいというのが意図のように思います。因みにどちらかといえば、既存の自動車メーカーは共和党寄りですし、国際的というよりは国内向けの政治的意向が強いように思います。当然ですが、既存のメーカーが強いのは都合が悪いので、出来る限り不利な形で再構築したほうが都合がいいだけです。


そういった意味では環境などはどうでもいいわけで、産業の強制シフトをさせたいというのが、脱炭素社会の実態でもあり、世界の潮流でいえば、利権ネットワークの再構築といった要因が大きいように思います。ここらへんは、別にこれについては日本潰しを目論んでるわけではないですし、ゼロ・エミッション車といった形のゼロスタートのほうが、新しくやる側としては有利になると言った政治的なものが背景にあるので、利便性や社会性といったものは、当然排除されるわけでして、目的よりも手段が優先されるといった典型例ですし、これが今後どのように動くかは分からないですし、臭いものに蓋をする思想ではないところから動いてほしい部分もあるように思います。