9/3:追記


お知らせから・・・。一身上?の都合により、次の更新は来週の月曜とさせていただきます。内容についてはいろんな意味でお察しくださいwww


特に取り上げたいといったニュースもないので、簡単な更新となります。


デジタル庁の発足について

デジタル庁が発足しました。


HPのデザインに関する記事の紹介です。Twitterぽい外見ですねw

首相の挨拶から。


「本日、平井大臣のリーダシップのもと、デジタル庁の発足を迎えることができ、大変嬉しく思います。石倉デジタル監をはじめ、約600人の皆さんに参加いただきました。

新型コロナ感染症への対応の中、行政サービスや民間におけるデジタル化の遅れが浮き彫りになりました。思い切ってデジタル化を進めなければ、日本を変えることはできない。

これを強力にリードする司令塔が必要である、こうした思いで、デジタル庁の創設を決断いたしました。行政サービスの電子化の遅れ、バラバラな国と自治体のシステム、マイナンバーカードの利便性の問題、など、長年、手が付けられず、先送りにされてきた課題が沢山あります。デジタル庁には、政府関係者に加え、民間で様々な経験をされた方々が数多くいらっしゃいます。立場を超えた自由な発想で、スピード感をもちながら、行政のみならず、我が国全体を作り変えるくらいの気持ちで、知恵を絞っていただきたいと思います。

誰もがデジタル化の恩恵を受けることができる、世界に遜色ないデジタル社会を実現する。

こうした決意を新たにし、私からの挨拶といたします。」


菅首相が看板に掲げてたデジタル庁となりますが、行政サービスの電子化の遅れ、バラバラな国と自治体のシステム、マイナンバーカードの利便性の問題、など様々な課題がありますが、縦割り行政で連携できなかった部分として、国と自治体でバラバラのシステムがありますが、これが機能すればいいとは思いますが、箱があっても動くのは人だし、こればかりは何とも言えない部分もあります。


マイナンバーカードについて少しだけ。

結局のところ、マイナンバーカードを作るにしても、現在行われてるマイナポイント事業でポイントを貰うくらいしか使われていないと思われます。実際問題、使わなくても不便じゃないし使う理由がないといったところが本音でしょう。潜在的な需要はあるといえばあるのですが、公的証明書としては免許証で十分ですし、免許証と統一して、免許証を持ってない人も含めた身分証明のツールになれば、それなりに機能はしそうな気がします。



本来であれば、ワクチン証明なども電子情報としてマイナンバーカードに紐づけて、接種済みの情報が分かるような仕組みなどもあれば、ワクチン証明書関係もスムーズに進むような気もしますし、マイナンバーと口座の紐付けを行えば、給付金などの支払いなどもスムーズに進むでしょうし、そういった意味ではマイナンバーカードは割と便利になると言った一面はあるだけに、これは進めたほうがいいようには思います。


あとは国と自治体のシステムが統一して、公的証明書をどこでも取得できるとかいう仕組みもあればいいですし、デジタル庁としてのやってほしいことは本来はあるはずだとは思います。他にもテロリストなどの情報だったり、マネーロンダリングなどの情報などのデータも統一しているというのも、今後において必要になりそうな気がしないでもないですし、方向性次第では支持したいとは思います。


解散と総裁選について

官邸のプレスリリースを紹介します。


令和3年9月1日 衆議院の解散及び総裁選の日程等についての会見 | 首相官邸ホームページ


(衆議院の解散及び総裁選の日程について)


 まず、これまでも衆議院の解散総選挙については、皆さんから度々御質問がありました。その際に、最優先は新型コロナ対策だと、私、申し上げております。今回も全く同じであります。今のような厳しい状況では、解散ができる状況ではないと考えています。

 また、日程ですけれども、そこについては党の方で決められると思います。


(アフガニスタンからの邦人等退避に係る政府の対応について)


 まず、今回のオペレーションの最大の目標というのは、邦人を保護することでした。そういう意味では良かったと思っています。ただ政府としては、これから米国を始めとする関係国と一緒になって、邦人、現地職員、これは日本に協力した方たちです、そうした人たちの安全確保や必要な出国についてはしっかり対応していきたいと思っています。


(衆議院の解散について)


 はい、今の状況ではできないということです。


(任期満了までの衆議院の解散の可能性について)


 解散については、そこは申し上げましたけれども、解散をするような、今、まず新型コロナ対策最優先ですから、そういったことを考えたとき、そんな状況にはないと明確に申し上げています。


(任期満了までの衆議院の解散の可能性について(再))


 総裁選挙をやるわけですから、総裁選挙の先送りも考えていませんし、そういう中で日程は決まってくるだろうと思います。


菅首相は最初から新型コロナ対策を最優先にしており、任期満了以降に選挙というのも、前例がないことからも、普通に考えて、解散しても任期満了にしても、投開票日は10/17の一択に近いようには思います。解散の場合は臨時国会を開会、任期満了なら閣議決定といった違いがありますが、結局は同じことになるわけですね。


メディアは解散してほしかったようには思いますし、こういった記事が出ており、菅下ろしについてはいろんなところから出てるような印象を受けます。

総裁選の告示前に解散すれば、総裁選はやったとしても略式の両院議員総会での内容になるとは思いますが、これは自民党をまとめる上ではあんまいい方法ではないですし、当初の予定通りにフルスペックの総裁選を行う可能性が高いように思います。


現在のところは細田派と麻生派の動向が読めないし、来週になれば今後の流れは見えてきますが、自民党内の人事を3日に行う予定となりますが、内閣改造はかなり小幅なものになり、制約は結構厳しいように思います。株式市場としては菅政権の続投を本命としており、このタイミングの首相交代は望んでいないような動きのように見えます。実際問題、菅内閣は働いておりますし、そういった意味では正直な反応のようには思います。


となると、今自民党内で抱えてる問題としては、個人的にはしょうもない話でいい加減にしろと言いたくなるような状態で、次の選挙ガーとかいってる自民党議員には正直嫌悪感を抱かせるようなメディアの報道にうんざりしてますね。実際は憶測報道ばかりで右往左往しているような印象操作をしてる点ですね。



結局はこういった工作で憶測報道はされてるわけですねwww

コロナ禍で誰がやっても評価されないし、メディア界隈から叩かれるだけの苦しい状況で休みを取らずに必死で頑張ってるわけで、総裁を支えることが重要とも言えます。結局は自民党が纏まってくれたらいいというか、根本的な問題は首相を変えたところで解決はしません。菅政権で自民党を纏めたり選挙も考えたら、安倍幹事長あたりも悪くはありませんが、これは可能性は低いかもしれませんね。メディアの報道に振り回されて自滅して、取りこぼしというのが本末転倒ですし、野党がゴミ過ぎてあぐらをかいてた自民党議員というのがいれば、足を引っ張りそうな気がしますね。