日本の金メダル獲得数が歴代最多の17個になりました。これからの金メダルは厳しくなるかもしれませんが、最後まで応援したいと思います。

今日で7月も終わりです。明日は月初のため、日曜となりますが更新となります。いつもながら月末月初は内容は薄めですが、お気軽に書くようなコーナーですしねw


8月の一ヶ月予報となります。

北日本や東日本、西日本では、平年を上回る暑さが予想されるようです。平年より暑いので熱中症対策も重要ですが、新型コロナも多いですので、不要不急の外出を控え、エアコンの効いたお部屋でまったりするのがいいと思います。という自分は、暑いのが嫌いなので、この時期の外出は特に嫌なのですがwww


今月は五輪が無事に始まり、日本選手団のメダルラッシュもありますが、こういった時期だからこそ、五輪をやる意味があったと思っております。外野は相変わらず鬱陶しいのですが、五輪が終われば五輪の政治利用は減るとは思いますが、コロナの新規陽性反応者だけを煽り立てる手口もあるので、結局のところ鬱陶しさは変わらないようには思います。



緊急事態宣言の拡大などについてです。


菅首相の会見を紹介します。詳細は明日辺りに公開される会見の全文を見てみようと思います。自分は動画は時間がかかるので基本的に見ないし、文面なら数分である程度は読めるのでこっちのほうが好きなのでwww

ロックダウンに関する言及がありましたが、現行法では難しいと言うか、こんなもんを本気で望んでる人などは多くはいないでしょう。菅首相の「欧州などではロックダウンでも感染再拡大を防げなかった」は正しいです。

実際のところ、本質的に改善するためにはワクチンの接種以外の方法はありません。一応法整備の検討とはありますが、私権の制限は現憲法でも難しいのと、現在の法律で対応しようとしても、先日のお酒騒動の件からしても、メディアから妨害されるわけで実効的手段はありません。出来ないことを分かっていて煽ってからの批判といった構図ですが、倒閣目的のロックダウンで、感染症対策のロックダウンを望む人は安全圏にいる人くらいでしょうねwww


30代以下の若者へのメッセージともありますが、正直なところ、ニュースは見ないしテレビも持ってない人が多いわけで、そもそも前提として無理があるともいえます。じゃあネットを見てるかと言われたら、そのようなところには近づかない人が多いといったのが現状で、これを政府のせいにするというのは、ただの倒閣運動でしかないでしょう。これについては右ぱよも同じですが、政治運動が目的となっているのも一緒でしょうwww


菅首相の役割は大変で評価されない部分もあって気の毒ではありますが、コロナ禍といった状況において、国内の混乱を最小限には留めてるし、ワクチン接種も当初の想定よりはかなり早く進んでるわけですが、ここらへんはメディアのもたらす空気に飲まれてる感がするし、ネットはネットで右ぱよみたいな輩もいて、テレビもネットも有害情報が蔓延しているといったところも、今までとは違った流れとなっており、本質的には民主党政権が出来た時の空気とは変わらないといったところが、現状の評価のように思います。


あとはアストラゼネカ製のワクチン接種が公的接種に使用することが決定しました。

これが頭によぎりましたw

それはさておき、アストラ製ワクチンは厚労省が5月に18歳以上を対象に薬事承認していたが、公的接種での使用の判断を保留していただけで、アストラゼネカのワクチンは国内生産も行われており、確保もしやすいと言った一面はあるみたいです。


モデルナの出荷遅れとデルタ株の拡大も背景にはあるように思います。

確かに評判はよろしくはないのですが、デルタ株に置き換わってる以上、ワクチンが感染予防というよりは重症化防止のほうが重点になっていることからも、そういった意味では、ファイザーやモデルナ製と、アストラゼネカ製のワクチンの機能も、大きな差が発生していないというのが重要なポイントとなります。あとは1回目アストラゼネカ、2回目ファイザーといった組み合わせ接種も、高い予防効果が見込まれることからも、今回の決断に至った背景にあるように思います。



トランプ大統領周りの動向ですが、トランプ大統領がホワイトハウスに戻って欲しい気持ちはありますが、今のところは突破口はない状況で、アリゾナ州の監査の結果の公表も遅れており、突破口が見つからなければ、2022年の中間選挙、2024年の大統領選の見通しが厳しくなるとは思います。バイデン政権の半年で、過半数のアメリカ人が米国は悪い方向に向かっていると回答しており、悲観論がかなり増えてることからも、今のアメリカの状況というのがよく分かるかと思います。

現在のところは、力技で強引に押し通してるわけではありますが、ここまで強引過ぎると、後々の反動も怖いような気がしないでもないのですが、米国がよい方向に向かうためには、この局面を打破しないと先々苦しいようには思います。



キャンセルカルチャーについてです。

内容は以下のページが分かりやすいと思います。


キャンセルカルチャーとは 意味/解説 - シマウマ用語集


キャンセルカルチャー(cancel culture)とは、個人や組織、思想などのある一側面や一要素だけを取り上げて問題視し、その存在すべてを否定するかのように非難すること。文化的なボイコットの一つ。


あとはこちらのワードも紹介します。


マルクス主義フェミニズム - Wikipedia


コールアウト・カルチャー - Wikipedia


ここらへんの手口については、共産主義的なものであって、ポリコレも文化大革命もすべては同じ発想で行われており、決して新しいものでもなんでもないと思います。SNSを通じて発掘も拡散も容易になって、グローバル化を通じたデジタル共産主義と、背後にいるマスゴミの相乗効果といった最悪とも言ってもいい状況で、国家を超越した思想監視が容易になり、新たなデジタル共産主義の姿が見えつつあるかもしれません。そういった意味では、「キャンセルカルチャー」の蔓延は、「グローバルデジタル文化大革命」といったおぞましい状況を作り出したいといったところになると思われます。



最後にGoogleのオフィスの再開とワクチン接種の義務付けの件です。

記事によると以下のように書かれてます。


【シリコンバレー=奥平和行】米IT(情報技術)大手の間でオフィスの再開を遅らせる動きが広がってきた。グーグルは28日、出社再開の時期を9月から10月18日に延期し、新型コロナウイルスのワクチン接種を出社の条件とすることを明らかにした。感染が再び広がっており、ほかの企業の再開計画に影響を与える可能性もある。

(中略)

米IT大手は20年春、新型コロナの感染拡大を受けていち早く在宅勤務への移行を決めた。各社はビデオ会議システムやチャット(対話)アプリの導入が早く、比較的円滑に全面的な在宅勤務に移行できた。一方で「社員間の協業を促すためには出社が必要」などと考え、再開に向けた準備を進めていた。


シリコンバレーでも「社員間の協業を促すためには出社が必要」ということで、オフィスの再開に向けて動いておりましたが、デルタ株の蔓延によって、出社再開の時期を延期するのと同時に、ワクチン接種を出社の条件とすることが明らかになったようです。ここらへんを日本でやろうとしたら絶対に大炎上するのでしょうが、こういったところだと政府以上の権力がありますので、大した問題にはならないのでしょう。ある意味、いい意味でも悪い意味でもアメリカという国といったところにはなるのでしょうが・・・。


アメリカのIT大手ですら出社が必要という認識を示してることからも、世界的にもコロナ禍が終われば、オフィス不要論は縮小し在宅勤務も減り、棲み分けが進むことになるとは思いますし、逆にコロナ禍で気付いた不要な業務などの見直しが行われることになるのは言うまでもないように思います。


実際問題、リモートワークについては、チームワークやコミュニケーションが欠如や、仕事の評価が見えにくいと言った問題もあり、一定のバランスが必要になるでしょうし、日本で言われている通勤手当の問題は、本質的には別の問題であるのは言うまでもなく、コロナ禍の在宅勤務というのが、有事対応の一つといった一面があるのはあるかと思います。


あとは「ワクチン接種を出社の条件」とすることですが、ここらへんは医学的なエビデンスもまだ出揃ってない状況で、ワクチンの効果期間の問題や他の変異株などの問題もありますし、間違っていても軌道修正すればいいと言った話もありますが、この問題は医学的な話だけでもないことからも、今度どのような議論になるかは気になるところではあります。