トランキーロ
余命の更新情報はございません。トランキーロってところですかね。意外と今の状態からしても、ちょうどいい言葉な気がします。
まずはどうでもいいお話。
南朝鮮の総選挙の件です。1院制で与党のセヌリ党が過半数割れとなることで、レームダック状態に拍車がかかると思われます。毎日レームダックとも言えなくもないが、日本としては実にどうでもいい話です、ハイ。ついでに以下の記事も投下しときます。
韓国経済も崖っぷちであるし、総選挙も与党の過半数割れで元から機能していないような議会なので大した影響はないと思われますが、今回の選挙で、従来の票田の60代以上の保守層が離反したわけです。これを受けて朴槿恵は反日強化を切り捨てる可能性が高くなると思います。今までの大統領は政権初期は親日演技、末期は反日路線でしたが、今回は逆の構図になるかと・・・。朴槿恵政権にとって、対北朝鮮の強硬路線しか術はないわけで、親中路線の本格化ではなく、日米韓の3カ国という構図に縋るしかないと思います。そうなるとソフトランディングシナリオについても検討が必要になると思います。
ここで在庫返却の件について触れておきます。返却先は韓国兵務庁か北朝鮮赤十字のどちらかとなります。北朝鮮赤十字のルートだとソウル陥落が条件となりますが、韓国兵務庁のルートだと、徴収共助約定ドアになると思われます。後者ルートだと表向きの協力体制が必要なわけで、そうなるとある程度の時間はかかるわけです。このシナリオはトランキーロが重要になります。戦後70年の歪みというのを簡単に取り戻すのは出来ないわけで、劇薬については必ず痛みが生じます。劇薬でなくても、緩やかな痛みはあるわけで、目的を達成することが重要であって、そこに綺麗事など存在しないと思うけどね。戦後レジームか戦後レジウムかは知りませんが、これらを脱却するというのは、限りなく難しいと思います。
春、不遠。~はるとおからじ~さまのページで行っているアンケートを紹介します。
まずはどうでもいいお話。
韓国総選挙 与党過半数割れの見通し KBS報道
韓国で13日投票が行われた4年に1度の総選挙は、開票作業が進められており、公共放送のKBSは、パク・クネ(朴槿恵)大統領を支える与党の「セヌリ党」が、選挙前より議席を減らし、過半数割れとなる見通しだと伝えています。
韓国では、1院制の国会の300議席を巡って争う総選挙が13日行われ、午後6時に投票が締め切られました。
選挙管理委員会によりますと、暫定の投票率は58%で、4年前の前回選挙をおよそ4ポイント上回りました。
開票作業が進められていて、公共放送のKBSが午後10時半の時点で伝えた、開票率44%での獲得予想議席の数は、与党「セヌリ党」が131議席で、選挙前より議席を減らし、過半数割れとなる見通しだとしています。
これに対して、最大野党の「共に民主党」が113議席、第3党の「国民の党」が37議席と、いずれも選挙前より議席を伸ばす勢いだと伝えています。
パク・クネ大統領を支える「セヌリ党」は、公認候補選びの過程でパク大統領に近いグループと、大統領から距離を置くグループとの内部対立が表面化し、支持率を落としたことが影響したものと見られます。
「セヌリ党」の獲得議席が目標としていた過半数を下回ることになれば、残る任期が2年を切ったパク大統領は、求心力が低下して厳しい政権運営を迫られると見られ、慰安婦問題を巡る日本政府との合意の履行や、北朝鮮への対応などに影響が出ることも予想されます。
南朝鮮の総選挙の件です。1院制で与党のセヌリ党が過半数割れとなることで、レームダック状態に拍車がかかると思われます。毎日レームダックとも言えなくもないが、日本としては実にどうでもいい話です、ハイ。ついでに以下の記事も投下しときます。
韓国経済崖っぷちで日本にSOSの“おねだり外交”
先ごろワシントンで開かれた『第4回核安全保障サミット』で日米韓の3カ国首脳会談が行われ、終了後、対北朝鮮の強硬路線ですっかり意気投合した朴槿恵大統領は、安倍首相に「ありがとう」と日本語で話し掛けた。朴大統領は北朝鮮の軍事挑発と経済などの内政問題に追われて反日どころではない。そのニつの懸案で日本から協力を得たいのが見え見えだ。
韓国経済も崖っぷちであるし、総選挙も与党の過半数割れで元から機能していないような議会なので大した影響はないと思われますが、今回の選挙で、従来の票田の60代以上の保守層が離反したわけです。これを受けて朴槿恵は反日強化を切り捨てる可能性が高くなると思います。今までの大統領は政権初期は親日演技、末期は反日路線でしたが、今回は逆の構図になるかと・・・。朴槿恵政権にとって、対北朝鮮の強硬路線しか術はないわけで、親中路線の本格化ではなく、日米韓の3カ国という構図に縋るしかないと思います。そうなるとソフトランディングシナリオについても検討が必要になると思います。
ここで在庫返却の件について触れておきます。返却先は韓国兵務庁か北朝鮮赤十字のどちらかとなります。北朝鮮赤十字のルートだとソウル陥落が条件となりますが、韓国兵務庁のルートだと、徴収共助約定ドアになると思われます。後者ルートだと表向きの協力体制が必要なわけで、そうなるとある程度の時間はかかるわけです。このシナリオはトランキーロが重要になります。戦後70年の歪みというのを簡単に取り戻すのは出来ないわけで、劇薬については必ず痛みが生じます。劇薬でなくても、緩やかな痛みはあるわけで、目的を達成することが重要であって、そこに綺麗事など存在しないと思うけどね。戦後レジームか戦後レジウムかは知りませんが、これらを脱却するというのは、限りなく難しいと思います。
春、不遠。~はるとおからじ~さまのページで行っているアンケートを紹介します。
個人的に一番懸念しているのは、2016年の選挙で憲法改正という点です。参議院の2/3というのは、定数242の2/3だから、163議席以上は必要になります。2019年が任期末の自民党議員は66人いるわけで、改憲をするなら、今度の参議院選挙で最低でも121議席中の95議席を自民党単独で確保する必要があります。衆議院だと定数475の2/3の319議席を自民党単独で確保する必要があります。本当の意味の改憲であれば、創価学会やおおさか維新は敵と思いますし、自民党内についても裏切り者は少なくないわけで、これらを考慮してのバッファというのが絶対必要条件であり、それを乗り越えたとしても、国民の1/2以上というハードルもあるわけです。こんなハードルを乗り越えて、2016年のダブル選挙で憲法改正を視野に入れるという考えというのは、パヨクの自供する平和主義と何が違うんだかと思うけどなぁwww
トランキーロと言いたくなりますよ(笑)敢えて言わせていただけば、失策を避けることがベストで、戦後70年の問題は根深いわけで、ソフトランディングやハードランディングで解決という話ではないと思います。衆議院選挙の任期は2018年末なわけで、それを踏まえた上で時間を作ったわけで、ダブル選というのは選択肢の一つでしかないと思わせるに尽きると思います。