明日は定休日となります。今日は雑感記事です。


長期に渡る荒んだモチベーションでの更新で記事の品質も個人的に微妙さを感じている今日でありますwここらへんは気分次第ですし、気乗りするテーマとそうではないテーマではムラが出て当然ですし、毎回同じようなことを書いてるので、少し気の迷いがあるのかもしれないけど、俯瞰的観点な目線で、国益という観点での軸がぶれないというのも重要なことだとは思っております。


関東甲信地方・東北地方で梅雨明け宣言が出されました。平年より早く短い梅雨となりましたが、雨はそれなりには降ってたし、暑いのも嫌ですが、去年みたいな長梅雨の方が嫌というか、農作物が不作の方が嫌ですし、バランスは難しいように思います。



適当に現在の状況について雑感程度に・・・。


右からも左からも菅政権に対しての批判だらけで、自民党にお灸とかいったのもこんなところからも出てきましたねwww



元々自民党支持でもないくせに自民党執行部のことをとやかく言う必要があるのかは不明だし、二階氏というのがホント気に食わないことだけはわかります。通称二階の会といった野党議員の受け皿みたいなものを二階氏が作ったことで、石原慎太郎系の新党の流れを完全に潰された恨みというのも強いし、特定保守が先鋭化した原因を作ったのは、二階氏の功績とも言えるわけで、それだけ効いてたということだけは確かだと思いますwwwあとは公明党を切れというのも一緒ですし、公明党を切れば政権は不安定になるわけで、そういったところにも期待したいのでしょうw


選挙は候補というより、政党を選ぶものであって、立派な主張をしたところで実行力がなければ何の意味もありません。そういう意味では泡沫政党に投票する意味はないですし、政策なども含めた全体でマトモな候補を選ぶものであって、理念や思想で飯を食うことは出来ないしね。選挙というのは、今までの政権の取組の成果と将来性といった連続性が重要となりますので、公約とか立候補者のその時だけを見て、是々非々とかいう日和見主義でやると、悪夢の民主党政権の二の舞になるので注意が必要です。実際問題、ネット層の選挙の影響力は大した影響はないですし、所謂ネット保守の集票力って大したことないんだよね。最も野党の支持率は壊滅的で、マトモな野党は存在せず、固定層の維持に全力を振り切ってる状況なので、次の衆院選については与党の議席は減ることになるでしょうが、構図が2017年と変わらない以上、大きくは変わらないように思います。


自民党総裁選について、恐らく無投票再選の可能性が高いですし、細田派と麻生派を抑えたら大丈夫なので、菅下ろしについてもこの2派閥の同行次第です。二階ガーとかいってますが、二階氏にとっては主流派に食い込み、影響力を駆使するのが最適ですし、当面は菅さんを支持して支えるのが無難ともいえます。現段階での安倍前首相の再々登板というカードを使うのは尚早ですし、かといって、他の人にやらせたらよくなるどころか、余計悪化することは明白であることからも、もう少し状況が落ち着くまでは、菅さんに任せておくのが無難だと思います。


安倍前首相の記事です。

動画は以下となります。




ワクチン関係ですが、取り敢えずトランキーロとだけですw想定以上に接種希望者が多くて、スピードが早いから露見している話であって、時間とともに解決するし、不安を煽る報道に振り回されるという意味では、去年と図式は全く変わってないし、その対象がワクチン不足と見える事象が対象になってるだけの話です。ワクチン不足に見える事象も、2回目の接種分を確保しているので空きはそんなにないのも事実ですが、元々10~11月に希望者に行き渡ることを目的としており、進捗の遅れがあるとかいった状況ではなく、順調に進んでるともいえます。


現状の対策でほとんどの人がコロナに感染してなかったという事実と、少なくとも三密を避けてマスクをして手洗いを徹底しておけば、事故に遭遇する確率も減ります。1年半近くコロナ禍で一個人の負荷も決して低くはなかったと思いますが、ワクチンについてもあと数ヶ月で目処がつくのも見えている状況で、冷静に対応すればいいだけですし、接種希望するのであれば、打てるタイミングを待てばいいわけで、下らない報道に煽られることもなく、焦る必要はないと思います。


国際情勢・・・。環境とか人権とか変な方向にいきそうな閉塞感が漂っております。そういった意味では敵の失策待ちといった状況となりますので、現在の状況について逐次追う価値はないし、時間の無駄のように思います。基本的にやってることは、数年前の状況に戻そうとしているといったところですので、事象の把握と余計なトラブルに巻き込まれないように距離を置くくらいしか出来ることはないと思います。そんな報道しかメディアはやっていませんし、そんなメディアを追ってると迷宮入りしそうな状況ともいえます。今はそこまで言うほど重要な情報はないですし、日本としては地道に技術などの研究開発など足元固めに専念することが重要で、積極的に出る局面ではなく、降り掛かってくる被害を最小限に食い止めることだけが重要ともいえます。


あとEVシフトについて少し。

欧州自動車工業会(ACEA)は14日の声明で「特定技術を禁じるのは合理的ではない」というのは当然でしょうし、これを実現するための電力をどうするかということや実用性については何の考慮もされておりません。「ガソリン発電EV充電器」とかいうのも作られており、スローガン任せでいろんな意味で本末転倒な状況ですねwww


日本も警戒はしておりますが、HV禁止というのが日本メーカーへの影響を及ぼす点と現状でEVシフトを行えば、中国が得するだけですし、単純にエンジンと電力駆動の縄張り争いというのを政治的にやってるだけですので、ある程度距離をおきつつ実現可能な方向での開発が重要になると思います。民主党みたいなのを体現した欧州委員会など相手にしなければいいだけですしwww


脱炭素については、脱炭素の是非はさておき、研究開発は必要ですし、原油が政治的商品で中東に産地が偏ってることからも、中東情勢といった地政学リスクの軽減という意味でも、エネルギー政策の観点からも取り組みとしては重要だと思います。これについては太陽光など再生可能エネルギーもそうなのですが、環境に負荷を与えない形で棲み分けするのも必要だし、脱炭素社会の前提条件として、原発の再稼働は必須ともいえます。そういった意味では環境の取り組みというのは、日本の国益に反してるわけではないのですが、欧州あたりで作ろうとしてる怪しげな環境利権には距離を置き、研究開発に専念し、怪しげなお金は出さないといったところが求められることになると思います。


枝葉のものを拾うほどの余裕はありませんが、迷いが生じてるのもあるのも事実なので、五輪や夏休みなどを通じて、ゆっくりと考えてみることにします。別に休んだところで何か変わるわけではないですし、個人のモチベーションの問題だと思いますので、持続可能な開発?を目指せる形で落としどころを見い出せばいいとは思っております。SDGs的にいえば頓挫して欲しいとか別の勘定があるので妥当な表現かは分かりませんwww今は東京五輪がいい形で終わってくれることを願うのみです。