今回は蓮舫の二重国籍疑惑の件となります。
蓮舫氏は「将来の宰相」として適格か 民進党は“身体検査”すべきではないか 八幡和郎氏

民進党代表選(9月2日告示、同15日投開票)は、蓮舫代表代行(48)と、前原誠司元外相(54)による一騎打ちの構図が固まった。報道各社の世論調査では、蓮舫氏の人気が圧倒的だが、政権獲得を目指す野党第1党の党首として“適格”といえるのか。『歴代総理の通信簿』(PHP文庫)などの著書もある、徳島文理大学教授の八幡和郎氏が問題提起した。

今回の代表選で不思議なのは、蓮舫氏が「将来の宰相」としてふさわしいのかという“身体検査”が、民進党内で行われた様子が伝わってこないことだ。政党がリーダー候補を担ぐ場合、問題や疑問をチェックして、本人に説明や是正措置を求めるのは常識である。

蓮舫氏には、台湾から来た華人貿易商の父と、日本人の母との間に東京で生まれたという、広い意味での「帰化人」としての特別の問題がある。

18歳までは「謝蓮舫」という名で中華民国籍だった。法律改正で日本国籍を取得し「斉藤蓮舫」となり、結婚して「村田蓮舫」となった。

ただし、法務省によると、国籍選択宣言を届けるときに「中華民国籍放棄の証明」は不要で、放棄手続きを指導されるだけだ。従って、違法な二重国籍がしばらく、あるいは現在まで続いている可能性がある。

蓮舫事務所は、夕刊フジ編集局の問い合わせに対し、「法律改正で二重国籍となったのではなく、日本国籍を取得しました」と返答している。

民進党は改めて、蓮舫氏の「国籍放棄の証明」を、放棄日も入った文書で、党員や国民に対して示す責任がある。

蓮舫氏は、政治家としての活動は、公文書以外はタレント時代の芸名でもある「蓮舫」で通している。つまり、中国流のファーストネームだけで、日本的な名前は避けているように感じる。子供の名前も中国風だ。

同じハーフでも、日本古来の名称「飛鳥」を名前にしている、リオデジャネイロ五輪陸上400メートルリレー銀メダリストのケンブリッジ飛鳥選手とは違う。

「台湾系だから親日的」という見方もあるが、蓮舫氏は北京大学漢語中心に留学している。外交問題への立場や、日本文化への共感も不明瞭だ。

政治指導者にとって、何よりも大切なのは「国家への忠誠度」だが、私は不安を感じる。沖縄県・尖閣諸島などをめぐり、日本と中国が緊張状態になる可能性もあるときに、自衛隊最高指揮官にふさわしいのか。

どの国でも、生まれながらの国民でない人物を、政府のトップにするような物好きな国民はめったにない。米国では憲法で禁じている。

米大統領選では、民主党の大統領候補、ヒラリー・クリントン元国務長官と、共和党の大統領候補、ドナルド・トランプ氏について、政策だけでなく、事業内容や個人的過去、家族の問題(=国籍や思想信条を含めて)などについて、徹底的にチェックされている。

民進党は少なくとも、蓮舫氏の前述した疑問点や過去の職業活動、閣僚時代の醜聞などを明確にすべきだ。それをせずに代表にするのは無責任だし、問題が出てくれば党として責めを負わねばなるまい。「代表に当選してからチェックすればいい」なんて、愚かな議論はあり得ない。

東京都知事選で、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏を担いだ失敗から何も学んでいないことになる。

八幡和郎氏も酷なことをいいますね。民進党に身体検査の概念などあるわけがないし、マトモにやれば民進党自体の存続問題になりかねません(笑)そもそも、日本人であるかが疑わしい連中だらけですし、二重国籍問題を抱える議員については、蓮舫だけではあるまい。そういう意味では、中華系の蓮舫と名乗ってるだけ潔いと思うし、全く好感は抱かないが、それでも民進党の中ではマシな部類に入ってる地点で、その程度の政党でしかなく、そもそもこの政党が日本に必要があると思ってる普通の日本人はほとんどいないということだけは確かだww

この件については、蓮舫のケースの場合、国籍を選択する必要があるわけで、日本国籍の手続きは行った場合は、元の国籍を放棄する手続きを取らないといけません。これについては法務省のHPを紹介します。
国籍選択について

1.国籍の選択をしなければならない人
重国籍となる例としては,次のような場合があります。

(1) 日本国民である母と父系血統主義を採る国の国籍を有する父との間に生まれた子
(2) 日本国民である父または母と父母両系血統主義を採る国の国籍を有する母または父との間に生まれた子
(3) 日本国民である父または母(あるいは父母)の子として,生地主義を採る国で生まれた子
(4) 外国人父からの認知,外国人との養子縁組,外国人との婚姻などによって外国の国籍を取得した日本国民
(5) 帰化または国籍取得の届出によって日本の国籍を取得した後も引き続き従前の外国の国籍を保有している人

2.国籍の選択の方法
国籍を選択するには,自己の意志に基づき,次のいずれかの方法により選択してください。

(1) 日本の国籍を選択する場合
ア 外国の国籍を離脱する方法
当該外国の法令により,その国の国籍を離脱した場合は,その離脱を証明する書面を添付して市区町村役場または大使館・領事館に 外国国籍喪失届をしてください。離脱の手続については,当該外国の政府またはその国の大使館・領事館に相談してください。
イ 日本の国籍の選択の宣言をする方法
市区町村役場または大使館・領事館に「日本の国籍を選択し,外国の国籍を放棄する」旨の国籍選択届をしてください。

(2) 外国の国籍を選択する場合
ア 日本の国籍を離脱する方法
住所地を管轄する法務局・地方法務局または大使館・領事館に戸籍謄本,住所を証明する書面, 外国国籍を有することを証明する書面を添付して,国籍離脱届をしてください。
イ 外国の国籍を選択する方法
当該外国の法令に定める方法により,その国の国籍を選択したときは,外国国籍を選択したことを 証明する書面を添付の上,市区町村役場または大使館・領事館に国籍喪失届をしてください。

今回の場合、日本人の母ということもあって、国籍選択の対象となるパターンになります。どうやら蓮舫の場合は、日本国籍を選択の宣言は行ってるようなので、中華民国籍の離脱の手続きを行ってるかというのが争点の一つであるわけです。もう一つの争点としては、日本国籍選択にあたり、外国籍の離脱を行政側で確認して手続きを行ってたのかとなります。

最初の争点については、蓮舫事務所が「十分な回答できなかった」というのは驚きではありますが、説明責任を果たすことが出来れば、手続き上何の問題もないと思います。人間性としての問題はさておきww

もう一つの争点については、行政側の怠慢の可能性が限りなく高い。日本国籍選択にあたり、外国籍の放棄の確認というのが徹底されていなかったと考えたほうがいいと思ってます。行政側の怠慢とも言える案件って少なくないと考えていいでしょう。


ついでにこんな記事も紹介しておきます。
岡田代表は「本当につまらない男」蓮舫氏発言に爆笑

「私は岡田克也代表が大好きだが、1年半いっしょにいて、本当につまらない男だと思います」。

民進党代表選(9月2日告示、15日投開票)に出馬表明している蓮舫代表代行(48)は23日、東京・有楽町の日本外国特派員協会で会見した際、執行部の1人として支えている岡田克也代表について、こんな感想を述べた。

会場内が爆笑の渦に包まれると、蓮舫はその理由に触れて「人間にはユニークさが大事だ。私には、それがあると思います」と主張。「頭が固い」「原理主義者」などと評される岡田氏と、自身の違いを強調した。「私が代表になることで、民進党のイメージを思いっきり変えたい」とも述べた。

また「民進党には多様な人材がいるし政策があるが、残念ながらないのが、信頼だ」と主張した際、再び笑いが起きると、「ここは笑うところではありません」と、ピシャリ。「民進党は批判ばかりの政党だと思われているが、批判だけでなく対案や創造があることを示すことで、(党に対する現在の評価を)変えられると思う」と訴えた。

民進党が批判ばかりの政党とか笑わせてくれます。誹謗中傷と犯罪教唆の政党という印象しかありませんが・・・wwそれに、「人間にはユニークさが大事だ。私には、それがあると思います」ともありますが、二重国籍疑惑とかいうユニークさはいらんわwww

「民進党には多様な人材がいるし政策があるが、残念ながらないのが、信頼だ」ともありますが、「多様な人罪がいるだけで、ないのは政策と信頼」なわけです、ハイ。こんなことをやってましたね。

【悲報】民進党が新しい調査チームを立ち上げ仕事してますアピールwww

通称、クソコラチームとでも言っておきますか(笑)


あと、二重国籍問題というのはこういうのもあるんだよね~。余命ブログをご紹介。
514 在日韓国人と改正韓国国籍法②

この関係の官邸メールは余命24号ですね。

テーマ 余命24号 在日朝鮮人の帰化について
要望
韓国民団には帰化に関するマニュアルがあるという。その関係を仲介する司法関係業者も多く、正規の手続きのサポートであれば問題はないが、実態はかなり危ないそうだ。
最近、行政書士、司法書士、弁護士等、帰化に関わる関係職に不正が相次いでいる。
また在日犯罪の増加は警察庁発表では看過できないレベルになっている。このような事態に鑑み、在日朝鮮人の帰化が正規の手続きで行われ、また正規に完了し ているのか、再度確認をお願いしたい。在日朝鮮人の帰化問題はほとんどが二重国籍にかかわるものであるから、国籍離脱証明書の再提出で確認できる。
韓国国籍法における韓国籍抹消手続きが完了しておらず、二重国籍になっている者が多数存在する状態は看過できるものではない。
日本は二重国籍を認めておらず、これは帰化取消しとなる重大事案である。
早急に対応されるよう要望する。

二重国籍の件だと、韓国籍抹消の手続きをしていない民進党の議員っているんじゃないのかなと思う部分もありますね。個人的に思う部分として、法の不遡及というのはあるので難しい部分もあるとは思いますが、外国人の帰化や国籍選択における不備については、一度洗いなおす必要があると考えております。不備があった場合は日本国籍の取り消しに該当する事案と思います。正当な手続きを踏んでいれば問題はないのですがね。