それにしても更新する気力も全くなくなるほどの嫌な雰囲気が続きますね。。。明日は少しは更新するとは思いますが、今日も短めの更新とさせてください。昨年もキツかったけど、今年は去年以上にキツいような気がします。首相会見については明日の更新にします。


トランプ大統領のFacebook、Twitter、Youtube提訴の件

記事を紹介します。


トランプ大統領が米IT大手のFacebook、Twitter、Google傘下のYouTubeと、それぞれのCEOを集団訴訟でフロリダ州南部地区連邦地裁に提訴したようです。トランプ大統領は会見で「ソーシャルメディア企業による米国民に対する恥ずべき違法な検閲の即時停止」を求めました。


もう1つの主張として、SNS企業に対する法的保護について定める米通信品位法第230条(セクション230)は違憲だというもの。訴状には、「セクション230は、ソーシャルメディア企業が“不快な”言論を阻止、制限、掲載拒否するために行った行為の責任を免除することを目的としている」とある。本来のセクション230の趣旨は、「プラットフォーム上のコンテンツに対して企業は責任がなく、取り締まる義務はない」といった内容のはずですが、SNS企業にとって「都合の悪い言論を弾圧したとしても責任を問われない」といった形で、法律を捻じ曲げた対応を取っていることが問題であって、SNS企業が「検閲や弾圧」を正当化するために、セクション230が使われてることが問題ともいえます。


最も一民間企業としての権利としてだけ考えたら、対応は分からなくもないですし、これがメディアであったとしても、別に都合の悪い人を出演だったり、記事を掲載しないといけない義務もないしそれについては分からなくもないです。メディアもSNSも一定の公共の場を提供しているといった意味合いもあるので、単純に民間企業の論理だけで語られるものではないようには思います。通信事業者が通信内容を検閲して、特定の思想に関するものは遮断するといった対応が認められるかといった話にもなるわけで、メディアやSNSについては、言論の自由は認められるべきといったのは原則にあるように思います。そもそも削除の発端となった今年1月の連邦議事堂への乱入については、民主党支持者なども関わっていたわけで、トランプ大統領の責任にして即削除という対応は論外で、事実認定をするのであれば、司法の場での認定を待つのが普通ですが、ビッグテックで世界的に影響力の高い民間企業独自の論理で司法の認定なく大統領のアカウント削除という対応をしたのであれば、どれだけの独裁者なのかと思う部分はあったりもします。


今後の動向については読めませんが、アメリカの司法も結構大概ではありますので、マトモな対応は期待薄な気がしないでもなく、更に言えばアリゾナの監査の結果も出てないことからも何が起きてるのかが気になる部分でもあります。こちらもどうなるのかって感じではあります。

トランプ大統領の人気は衰えておらず、観衆を集めるだけの力はありますし、今回の選挙については徹底して膿出しをしないと、次の選挙でも悪影響を及ぼすことからも、思う存分戦っていくしかないように思います。さすがに8月に戻るというのは難しいとは思いますが、来年の中間選挙や2024年の大統領選までには、公平な投票が出来るようにするのと、言論弾圧やキャンセルカルチャーという悪しき風習を葬るしか、アメリカ再生の道はなさそうには思います。

あとはCNN(Clinton News Network)の視聴者が急減少しており、見る影もないような状態になってますね。その点でも、米国内の雰囲気というのはある程度見えるわけで、視聴者数からみても、反応は素直なようには思います。

大阪市(笑)

ワクチン接種率 大阪は全国「最下位」…松井市長は反論(テレビ大阪ニュース) - Yahoo!ニュース


【松井市長】

「どこがトップでどれだけとか、関係あるのかね」


新型コロナウイルスワクチンの供給量に対する都道府県別の接種率は1位が宮崎県で67.8%、最下位は大阪府で、45.5%にとどまっていることが内閣府のまとめで分かりました。8日、最下位の発表を受け記者団からの質問に対し、大阪市の松井市長は…


【大阪市 松井市長】

「(大阪市)は5月末から7月3日までの個別接種の数を打ち込んでいない」

と個別接種の数は含まれていないと、反論しました。


大前提として河野氏の記事を読むことからおすすめしますw

ワクチンの問題ですが、恐らくVRSの関係と思ってましたし、恐らく大阪が遅いように見受けられるのは、入力をしてなかったことが原因で、パフォーマンスに走ってる可能性が高いと思ってましたが、答え合わせが出てきましたね。


これ反論に全然なってないようなwww確かこんなこといってたしね。

因みに明石市も同様です。

明石市の泉市長に確認したところ、VRSの入力が遅れていたために、急遽職員をかき集めて入力を急いだのだという。ただ、政府が指定する日時には間に合っていなかったようだ。泉市長は「VRSについては、もっと使い勝手の良いシステムが必要で、入力に応じて供給を決める旨を最初から言ってほしかった」とあります。


結局は接種率の低い地域で且つパフォーマンスに走ってる地域ほど接種率が低い傾向があるような気がしないでもないし、ワクチンが届かない?と騒いだ結果、こんな数字を叩き出すことになったわけです。


新型コロナワクチンについて | 首相官邸ホームページ




ワクチン接種を1日に220万回接種したのではなく、VRSの入力を行っていない自治体に対してワクチンが届かなくなったことが原因で、慌てて入力した結果がこの数字のように思います。そういった意味では、実際の接種率がどの程度になっているのかは気になりますね。