今日は体調があんまよくないので短めの更新とさせてください。。。まぁ、更新しないお知らせでもよかったのですが、そんな感じですので、大した内容がないことについては、予めご了承いただきたくwww


広島政界と東京地検特捜部(笑)

河井元法相の件ですが、この人は実刑判決をうけて、受領側100人全員を不起訴処分といった形で、買収事件で受領側全員が不起訴処分となるのは極めて異例な話で、東京地検特捜部の異様さが際立つような案件とも言えます。不起訴理由としては公判が持たないのか、別の理由があるのかは分かりませんが、普通に考えたら、公判が持たなくても、金額が際立つケースなどについては起訴というのが通例のようには思いますが、それでも東京地検特捜部が起訴しなかったことについては、広島政界特有のなにかがあると考えるのが普通でしょう。もしくは、高裁でひっくり返るような案件で目的が別にあったかになります、いろんな意味で気になる案件ではあります。広島とか変な利権などもありますし、何が起きてもそこまでの違和感はありませんので・・・。



太陽光発電の立地規制について

伊豆の大規模の土石流の件で、原因究明や被災地支援、他地域での同種災害防止などの対応策を打ち出したようです。土石流の起点付近に太陽光発電設備が設置されていることから、山林開発などを伴い災害を引き起こす恐れのある太陽光発電所の立地規制を検討しているとのことです。最も今回の土石流と同設備の因果関係は現段階では確認されていないが、どっちにしても、森林を破壊して災害リスクを高めてまでやる理由は全くありませんので、今回の対応については、遅い部分もありますが、きちんと調査も含めてやるとのことなので、一歩前進しているとは思います。


全国で同様の危険な場所があるかどうか、工事によってどういった地形や地層、水脈の変化があったかを含めて調査とのことなので、大規模な調査になることが予想されますが、脱炭素とかいって太陽光を増やすというのも、不安払拭に向けた規制の必要性というよりは、太陽光そのものの心象が悪すぎるので、因果関係次第では太陽光発電のアレルギーは原発以上になる可能性もあるかもしれません。個人的には原発より森林を破壊して急傾斜地への設置のほうがリスクは大きいと思いますし、メガソーラー一辺倒に近い太陽光発電については、ウイグルのパネル問題もありますので、この手の案件については凍結したほうがいいのと、災害リスクの高い既存太陽光発電設備についても撤去するのも視野に入れていいと思います。


オーストラリアでも大規模の再生エネルギー事業については環境への影響を懸念して却下しており、グリーンエネルギーと言いながらも環境への悪影響を与えかねないものの何がグリーンなのかは知りませんが、グリーンとかいう政党とか、東京都の緑も含め、グリーンへの心象がすこぶる悪いですねw

他にもグリーンラッシュとかいって、大麻関連ビジネスが流行るとか平然と書いてることから見ても、グリーンエネルギーも合法化大麻と似たようなものなのかもしれませんねwww医療用大麻はさておき、嗜好用大麻は絶対ダメです。



ワクチン関係

新型コロナ: ファイザー製、感染予防効果低下 イスラエル保健省分析: 日本経済新聞


米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、イスラエル保健省がインド型(デルタ株)などの変異ウイルスへの有効性が低下したと分析していることがわかった。イスラエルのウェブメディアなどが報じた。イスラエルでは6月に感染減少を受け行動規制の大半を解除していたが、7月に入って新規感染者数が増えている。


イスラエル保健省はデルタ株がイスラエル全土に広がるにつれ、ワクチンの感染予防効果が大幅に低下し、有効性が94%から64%に下がったとみているという。一方で、重症化を防ぐ効果の低下は小さく、重症患者の増加は緩やかだという。


ロイター通信によれば、ファイザーの担当者は保健省のデータについてコメントを控えたものの「ワクチンによって、デルタ株を含むすべての変異ウイルスに対する中和抗体が確認されている」との研究結果を示した。


英オックスフォード大の研究者らがつくる「アワー・ワールド・イン・データ」によると、イスラエル国民の6割がワクチン接種を完了している。ただ、行動規制解除後の6月末から7月にかけて新規感染者数が増加しつつある。


イスラエルで新型コロナワクチンについて、デルタ株などの変異ウイルスへの有効性が低下しているとの分析していることが分かったようです。これだけ見るとインパクトは大きいのですが、重症化を防ぐ効果はあるわけで、ワクチンの有効性を立証しているともいえます。


イスラエル国民の6割がワクチン接種済みで行動規制を解除したことで、ワクチンの予防効果が低下しているため、ワクチンを打っても感染症対策は必要なのが事実ですが、ワクチンによる一定の予防効果と重症化リスクを軽減可能となります。ワクチンの信頼性というよりは、ワクチンを免罪符にはできないのと、予防効果と重症化を防ぐ効果があるということが判明したというのが正しい評価のように思います。


国内のワクチンについてです。

モデルナ製のワクチンの供給が遅れているのと、市町村向けのワクチンについては8月も不足しているようです。これについては少し裏がありますが、実際はワクチン不足というよりは、「実は国から供給がきてないんじゃなくて、4500万回分のワクチンが全国のいろんな地域の医療機関の冷凍庫の中に分散されて使われてない」といったところのようです。豊田真由子氏は元厚生労働省の官僚だし、割とコメントとしては優秀なんだよね。

これについては河野氏も言及しておりますが、既にファイザー製のワクチン1億回分は供給されており、7~9月までにワクチン7000万回分の供給の予定となっております。

結局はVRSの入力が行き届いてないため在庫状態が把握できない状況にあって、なるべくタイムリーに入力しないと配送が難しいといったところが現状のように思います。モデルナ製については職域接種で使用されるため、これはそこまで言うほどの優先順位は高くないので、準備が整い次第で問題はないと思いますし、VRSの正確な情報が分からないと、政府としての対応にも制約が出ているみたいですね。


ワクチンとは関係ないけど、以下の記事を紹介します。

文科省が国立競技場で観客1万人での観戦リスクについてスーパーコンピュータの富岳で解析したみたいです。富岳は「とみたけ」と呼ぶのかなと思ったのは自分だけではないとは思いますが、それはさておき、間隔を空けて座るなど感染対策を行えば、リスクは「ゼロに近い」と評価したようです。


この評価については、感染力の前提は従来型のウイルスで人が動かないことを条件としているので、変異型ウイルスや普通に人が動く前提となれば、若干上昇するとは思いますが、観客を入れた大規模のイベントでも、大型クラスターと思われるものはそこまでないことからも、単純に観客を入れることがリスクではなく、無観客にしようがそれ以外のところで騒ぐ連中の方がよっぽど感染リスクが高いことが明白といったところになると思われます。