今日は川崎国デモですね。余命ブログのリンクを貼っておきます。

1745 2017年7月16日川崎デモ① – 余命三年時事日記

1747 2017年7月16日川崎デモ② – 余命三年時事日記

どうも保守界隈より、パヨクが勝手に盛り上がってるような気がしてなりません(笑)豪華ゲストでの教材作りを己の身を挺して提供してくれるとは・・・。公安案件なので公安も出てくるわけで、このように書かれてます。
「内外情勢の回顧と展望(平成29年1月)」

P.72

右派系グループは,「ヘイトスピーチ」と批判される言動を抑制しながら,領土・歴史認識問題を捉えた「反韓国」,「反中国」活動に取り組んだが,「本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律」施行(6 月)後は,一部の右派系グループが,抗議を受け,デモ行進(6 月,神奈川)を中止した事案もあった。

(中略)

なお,右派系グループを「レイシスト」と非難する勢力は,引き続き,同グループによるデモ行進や街宣活動の際,沿道や交差点などから抗議活動を実施した。

デモについては届け出制で集会の自由でも取り上げられております。
集会の自由 - Wikipedia

街頭での集会は届出制であり、届けがない場合には道路交通法違反(道路の無許可使用)で検挙されることがある。届出制について、裁判所は新潟県公安条例事件(最高裁判所昭和29年11月24日大法廷判決)において、
・一般的な許可制の禁止
・合理的かつ明確な基準による許可制の容認
・公共の安全に対する明らかな差し迫った危険(明白かつ現在の危険)があるときの不許可は合憲
という原則を出している。

反対勢力の抗議活動は、無届けのデモという扱いとなり、本来なら道交法違反で検挙される事案となります。反対するなら、正式に道路の使用許可を取って、抗議デモを行わないといけないのと、外国人の政治活動については、マクリーン事件の最高裁の判決が元となります。
マクリーン事件 - Wikipedia

争点
1.外国人に在留する権利はあるか。
2.外国人に政治活動の自由はあるか。
判決
1.外国人の基本的人権は在留制度の枠内で保障されるにすぎないので、在留期間中の合憲・合法の行為を理由として、法務大臣は在留更新不許可処分を行うことができる。
2.外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される。

これらを見ると、倒閣の類の反日行為は判決の2の争点に反してるのは言うまでもない。あとは、反共産党とかいう類のデモの場合、道路の使用許可の届け出を認めない場合、集会の自由について違憲の判決が出る可能性が高いです。集会の自由という憲法で認められた権利を阻害する行為というのは、違憲行為と最高裁が判断してもおかしくない事案ともいえます。それに加え、外国人の政治活動にも抵触する可能性も出てくるわけです。憲法守れとか訴えてる輩が憲法を冒涜しているというのが、パヨククオリティとも言えるけどねwww

あとは共謀罪について振り返ってみましょう。

「共謀罪」の対象犯罪277|ぱよぱよ日記
組織的な威力業務妨害、組織的な恐喝は当然として、以下の内容にも抵触します。
(公衆等脅迫目的の犯罪行為のための資金等の提供等の処罰に関する法律)公衆等脅迫目的の犯罪行為を実行しようとする者による資金等を提供させる行為▽公衆等脅迫目的の犯罪行為を実行しようとする者以外の者による資金等の提供等

反日デモに動員をかける行為そのものが上記の事項に抵触するわけですね。そういう意味では、日当というのは共謀罪の案件に該当するわけですなwww


続いては西田議員関係です。所謂保守界隈で不人気な一面もあるわけですが、余命ブログの檄?によって、擁護解禁の空気が出てきており、やっと議論の土台が出来たのかなと勝手に思っております。物事を点だけで見る人って少なくないし、断片だけではなく、全体像や本質的な部分まで考える人がどれだけいるかというのは大事なんだけど、こればかりは仕方ない一面もあると思います。
1744 2017/07/15アラカルト2 – 余命三年時事日記

.....余命の読者は大人だよ。投稿での意見の違いでどうのこうのということはない。
流れはご指摘の通りであるから、厳しいと思うが、余命のコメントは西田君に対しての「激」だと思っていただければと思っている。
2016年12月日韓外相会談での慰安婦問題不可逆日韓合意の際は「保守からの反発」が予想されたので、すぐ安倍総理の真意についてコメントを出したが、川崎デモについては再三記述していたし、西田議員の立場を擁護するメッセージも出していたから、その関係は議員自身がフォローするものと思っていた。
このメッセージや在特会会長八木氏との対談などで炎上状態であることがわかったのはずっと後のことで、その時はすでに手遅れだった。しかし、死んだわけじゃないからね。

この辺についても難しい部分はありますね。ここで重要なのはどこに本質があるのかです。このコメントが全てだと思います。
1744 2017/07/15アラカルト2 – 余命三年時事日記

西田昌司議員に対しての評価は、魔女狩りに似ているように思います。
桜井誠氏のような抗議活動が喝采され、触発された方々が在日へ罵詈雑言を吐けば、弱者ビジネスの思うがままです。
危惧された西田昌司氏は、罰則なしのヘイトスピーチ法を成立させることで、成りすましによるヘイトスピーチを押さえる事が出来ました。

「魔女狩りに似ている」状況で理念法で押さえることが出来たのが一つの意味で、もう一つの意味もあったわけで、そこについて言及が必要だと思います。敢えて言えば、在特会の会長との対談で本音など言ってはいけないし、在特会の会長と忖度したほうが、西田議員にとって問題になるわけです。建前もありますが、在特会界隈を公安の監視対象としている状況的に、距離を置かないといけないというのが、政治家という立場となるわけです。もし西田議員が在特会と迎合したら、メディアからの総攻撃を食らってたわけです。何の問題のない加計学園との関係で、国会が停滞して政権の支持率にも下駄を履かせられたという意味を考えたら、在特会の会長との対談の発言の意味も変わってくると思うんだけどねwww

あと、昨年西田議員関係で書いた記事でもww
ぱよぱよ雑談~20160609

正直なところ、西田昌司の評価については迷う部分がある。民主党政権時代の時は前面に出て、日本のために動いてた実績もあり、この人がいたことで、民主党の実態が浮き彫りになったのと、日本人覚醒のために汗を流した人であるのも事実であることから、逢沢一郎はさておき、西田昌司についてはどちらかと言えば、汚れ仕事をやってる感も否めないので、当面は様子見でいいと思われます。状況的に見れば、反日勢力のガス抜きや自民党支持派の批判という被害担当艦という役割になってるわけです。今回の発言についても、現状認識以外は間違ったことは言ってないし、川崎国デモが中止になったことはよかったと思うし、早い段階で中止に決めたことで、反対派の炙り出しという証拠取りに専念出来たわけで、ヘイトスピーチ対策法案というのを理念法として作ることで、対象を明確にして、対外的にもヘイトスピーチ撲滅に取り組んでるという姿勢を打ち出したという意味は大きいと思いますよ(笑)これが本人の望んでいるものかというのは知りませんが、被害担当艦仲間の森元さんにしてもそうなんだけど、こういった役割があるだけでも必要な議員であるのは確かだと思います。

忖度風に書いたんだけど、今も変わってないと改めて思ったwww今日の川崎国デモにしてもそうなんだけど、デモを実現することより、デモを妨害されたほうがいいと思うよwww