ぱよぱよ雑談~20170727
纏まりのない雑談ですが、こちらの話題から。
所謂メディア批判のニュースですが、これも先月の件では少しぼやけてしまったけど、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」という発言について、以下の記事と紐付けてみると、別の意味も含まれています。
ここで先日の閉会中審査の前に、党本部が以下の記事を、所属国会議員や都道府県連に送付したことにも多少関連があったりもする。
【加計学園 行政は歪められたのか(上)】新設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢… – 産経ニュース
【加計学園 行政は歪められたのか(中)】日大総長「加計にろくな教育できっこない」 愛媛知事「じゃあ、あなた作ってくれるか?」 – 産経ニュース
【加計学園 行政は歪められたのか(下)】文科省はサボタージュで抵抗しただけ…挙証責任果たせず「白旗」 「ご意向」文書の真意とは? – 産経ニュース
自民幹事長室が党の見解ではないにしても、「所属国会議員や都道府県連に送付」が何を意味をしているかというのが重要ですね(笑)この記事を丁寧に読めば、加計問題の本質と背景はある程度は理解出来ると思うし、この件についての説明は大半は網羅していると思います。加戸前愛媛県知事の発言から、愛媛県が真剣に獣医学部の新設に動いてたのも重要な部分で、以前から大学招致に動いていた今治市と獣医学部の要望に応じたのが、加計学園だけだったという話というのは分かるかと思います。
獣医学会については森元さんの記事を紹介します。
あとはこれも再掲しときます。
・岡山理科大が52年ぶりの「獣医学部」新設目指す!
http://eic.obunsha.co.jp/resource/viewpoint-pdf/201702.pdf
昭和40年代後半に獣医学部を4年制から6年制に変えることになったんだが、あわせて国立大学の獣医学部を地域ブロックごとに1つにまとめる構想があったが、日本獣医師会と結託して威嚇と恫喝を繰り返し、文部省に二度と私立大学の獣医学部を作らせないことをのませた結果、50年以上獣医学部が新設されずに、定員が一定の理由とのことです。いい感じに暴露してくれるのが森元さんなんだけどね。森元さんはメディアから散々叩かれてたということが意味することは、この人は世間の印象ほど、悪い人でもなく無能ではないと思います。以前のゴルフネタも今思えば典型的なマスゴミの手口ではあるわけですが・・・。
個人的には森元さんの首相時代の功績を振り返ると、平成の首相では普通に上位に入ると思うんだけど、そう思われていないのも不思議な構図ではあるwwwこの人を偏見なく評価出来るかというのは、一つの試金石でもあると思います。
森元さんの他に世間的に不人気な二階氏も、思想が合わないけど、政治家として有能だと思います。谷垣氏も同じ属性ではあるのですが、安倍首相の再登板がなければ、谷垣首相に期待してた部分もあったりするんだけどね。そういう意味では、安倍政権というのは、メディアだけではなく、自民党内においても、世間が思っている以上に政治的に強くないというのが本質だと思うし、国民の後押しが必要なんだと思います。だからこその強運なんだけどね。
脱線しまくりですが、脱線だらけの雑談ということでwww産経新聞の森元さんの記事になるんだけど、こういった部分も本質を理解した人というのがわかると思います。
「中選挙区制から小選挙区比例代表並立制になって危惧されたことが現実になった」というのは、政治家としての人材枯渇の原因で、それ以前に政治家というのがマトモに考えたら、割に合わない商売であるという部分もあると思います。中選挙区制から小選挙区比例代表並立制の弊害というのがどこにあるのかというのが分かれば人材枯渇の背景は分かるかと思います。野党が反日政党であることから、「小選挙区比例代表並立制」というのは、政党同士の戦いになるわけで、反日政党と戦ってたら、比較的マシな政党の自民党の候補がマシになるので、党内で有権者から票の奪い合いという競争がなくなるので、自民党から出馬出来れば勝ちみたいな状態になってることが人材枯渇の根本的な原因にあると思います。競争の次元が下がり、有権者からの判断が下せなければ、当然の話とも言えるんだけどね。ここらへんは二大政党制の弊害であって、そして対抗勢力が反日勢力であることからも必然といえるわけです。だからこそ、まずは反日勢力を潰してから考えるべきという考えに至るわけですがねwww
かなり脱線しましたが、ここで石破。リンクのみ。
石破氏 首相は「加計学園」引き続き説明尽くすべき | NHKニュース
自民幹事長室の記事に戻りますが、石破も加計問題の当事者だし、他人事で好き勝手言うなという警告を意味していると思うよ。首相が説明責任だけではなく、メディアから忖度を受けてるのであれば、石破がきちんと説明尽くせば、解決の近道とも言ってるわけです。
ここでまた森元さんの記事。
ヒントはここにあって、次期首相の1位にいてメディアから信頼??を得られてる石破が獣医師会の献金と以下の議事録と石破4条件というのを踏まえて、メディアを説得するべきと言ってるわけですなww
まぁ、味方を後ろから撃つ専門家の石破に対処は無理と思うし、それが出来ないなら、自民党として処分を下す用意はあるというのが、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」の意味の一つとも言えると思います。そういう意味では石破への警告も意味していると考えます。
あとは、先日のやる必要の感じない閉会中審査の意味にも繋がるわけです。きちんと材料は提示したことから、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」にも繋がります。無責任な記事を書いたら、新聞としてどうなの??というのも問いかけてるわけです。責任の取れない記事を書けばダメメディアと認識して対応を検討するといった意味合いも兼ねてるように思います。
二階俊博氏、またもメディア批判「書く方も責任もってくださいよ」 - 産経ニュース
自民党の二階俊博幹事長は26日、大阪市で開いた二階派研修会で、最近のメディア報道を重ねて批判した。「いい加減なことをいって、そればかり喜んで書く人おるでしょ。われわれも、ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」と述べた。
二階氏は6月30日、東京都議選の応援演説で差別用語を使って北朝鮮を批判した自身の発言に関する報道を「お金払って(新聞などを)買ってもらっていることを忘れては駄目だ」と非難していた。
所謂メディア批判のニュースですが、これも先月の件では少しぼやけてしまったけど、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」という発言について、以下の記事と紐付けてみると、別の意味も含まれています。
【加計学園 行政は歪められたのか】自民・石破派、本紙連載のメール送付に抗議 党本部に「誤解招く」 - 産経ニュース
自民党石破派事務総長の古川禎久衆院議員は21日、国会内で記者会見し、産経新聞が17日朝刊から3回にわたり連載した記事「加計学園 行政は歪(ゆが)められたのか」を党本部が所属国会議員や都道府県連に送付した対応を批判した。
記事は国家戦略特区での獣医学部新設の4条件策定に石破茂前地方創生担当相が関わり、新設が困難になった経緯を詳述している。古川氏は「記事が党の見解だという誤解を招く。軽率であり猛省を促す」と述べた。週明けにも二階俊博幹事長に撤回を要請する。
■関連
加計学園の産経連載記事「党見解でない」 自民幹事長室が釈明 - 産経ニュース
ここで先日の閉会中審査の前に、党本部が以下の記事を、所属国会議員や都道府県連に送付したことにも多少関連があったりもする。
【加計学園 行政は歪められたのか(上)】新設認めぬ「石破4条件」は獣医師会の政界工作の「成果」だった! 民主党政権でも献金攻勢… – 産経ニュース
【加計学園 行政は歪められたのか(中)】日大総長「加計にろくな教育できっこない」 愛媛知事「じゃあ、あなた作ってくれるか?」 – 産経ニュース
【加計学園 行政は歪められたのか(下)】文科省はサボタージュで抵抗しただけ…挙証責任果たせず「白旗」 「ご意向」文書の真意とは? – 産経ニュース
自民幹事長室が党の見解ではないにしても、「所属国会議員や都道府県連に送付」が何を意味をしているかというのが重要ですね(笑)この記事を丁寧に読めば、加計問題の本質と背景はある程度は理解出来ると思うし、この件についての説明は大半は網羅していると思います。加戸前愛媛県知事の発言から、愛媛県が真剣に獣医学部の新設に動いてたのも重要な部分で、以前から大学招致に動いていた今治市と獣医学部の要望に応じたのが、加計学園だけだったという話というのは分かるかと思います。
獣医学会については森元さんの記事を紹介します。
【単刀直言】森喜朗元首相「僕のときもそうだったけどマスコミの印象操作は相変わらずひどいな」「内閣改造は嫌いな人や縁遠い人ほど近くに置くことが大事なんだ」「加計学園の真相を一番知っているのは…」(2/5ページ) - 産経ニュース
■日本獣医師会と結託
「加計学園」の獣医学部新設をめぐる風当たりは相変わらず強いな。あの真相を一番知っているのは愛媛県の加戸守行前知事だ。僕は文教族だったから彼が文部官僚だったころからよく知っているんだよ。彼は国会でもいろいろと重要な証言をしてるんだけど、産経新聞を除いてマスコミはほとんど報じないね。どうしてかな?
昭和40年代後半に獣医学部を4年制から6年制に変えることになったんだが、あわせて国立大学の獣医学部を地域ブロックごとに1つにまとめる構想が持ち上がったんだ。
これに元総務庁長官の江藤隆美さんたちが「不届き者め!」と猛反発してね。日本獣医師会と結託して威嚇と恫喝を繰り返し、文部省に二度と私立大学の獣医学部を作らせないことをのませたんだな。
そうでなかったら半世紀も獣医学部が新設されず、定員も増やさないなんてことがあるわけないだろ。これを知っている国会議員はもうほとんどいない。文科省の文書記録にも残っていないだろうけど、これが真相だよ。
あとはこれも再掲しときます。
・岡山理科大が52年ぶりの「獣医学部」新設目指す!
http://eic.obunsha.co.jp/resource/viewpoint-pdf/201702.pdf
昭和40年代後半に獣医学部を4年制から6年制に変えることになったんだが、あわせて国立大学の獣医学部を地域ブロックごとに1つにまとめる構想があったが、日本獣医師会と結託して威嚇と恫喝を繰り返し、文部省に二度と私立大学の獣医学部を作らせないことをのませた結果、50年以上獣医学部が新設されずに、定員が一定の理由とのことです。いい感じに暴露してくれるのが森元さんなんだけどね。森元さんはメディアから散々叩かれてたということが意味することは、この人は世間の印象ほど、悪い人でもなく無能ではないと思います。以前のゴルフネタも今思えば典型的なマスゴミの手口ではあるわけですが・・・。
森喜朗元首相 えひめ丸事件の際にゴルフ続けた理由を明かす│NEWSポストセブン
──えひめ丸事件のときに、ゴルフをしてたことで叩かれてましたけど(※注)。
森:もう思い出したくもないけど、あれもテレビのいい加減な報道で。あれはちょうど6番か7番(ホール)のときで、そこで秘書官から電話が来たんですよ、「詳しいことはわかりませんが、どうもハワイでこういう事故があったみたいです」って。「じゃあ、すぐ帰ったほうがいいのか?」って聞いたら、「いや、もうちょっと様子を見るからそっちにいてください」と。
でも、ゴルフ場で座っているわけにいかないじゃない。後ろの組がどんどん来るんだから。そうじゃなくても嫌がられてるんだよ、SPが周りにいるから。だから、早くホールアウトしようとしたら、「事故の報告を聞いてるのにゴルフやってた」とか叩かれて。
そのあとも「着替えてから(官邸に)行ったほうがいいか?」と聞くと、「そうしてください」って言うんで途中で着替えて行ったら、今度は「すぐ飛んで行かないで、シャワー浴びてから行った」と書かれた。でも、ゴルフウエアのままで官邸に入ったら、今度はなんて書かれたことか!
――絶対に叩かれますよ!
森:そういうバカな話なのよ。とくにひどいのは、冬なのに私のゴルフ映像は真夏の格好で、麦わらの帽子に半袖のシャツ。それをNHKも含む全テレビ局が扱うんだから。
個人的には森元さんの首相時代の功績を振り返ると、平成の首相では普通に上位に入ると思うんだけど、そう思われていないのも不思議な構図ではあるwwwこの人を偏見なく評価出来るかというのは、一つの試金石でもあると思います。
森元さんの他に世間的に不人気な二階氏も、思想が合わないけど、政治家として有能だと思います。谷垣氏も同じ属性ではあるのですが、安倍首相の再登板がなければ、谷垣首相に期待してた部分もあったりするんだけどね。そういう意味では、安倍政権というのは、メディアだけではなく、自民党内においても、世間が思っている以上に政治的に強くないというのが本質だと思うし、国民の後押しが必要なんだと思います。だからこその強運なんだけどね。
脱線しまくりですが、脱線だらけの雑談ということでwww産経新聞の森元さんの記事になるんだけど、こういった部分も本質を理解した人というのがわかると思います。
ただ、自民党も人材が枯渇してるな。こういうときにしっかり踏ん張れる実力派が本当に少ない。玉石混交どころか石石混交だよ。甘利明さんもまだ禊が終わっていないしな。中堅・若手も育っていない。中選挙区制から小選挙区比例代表並立制になって20年余りたつけど当時危惧されたことが現実になったと思うね。
「中選挙区制から小選挙区比例代表並立制になって危惧されたことが現実になった」というのは、政治家としての人材枯渇の原因で、それ以前に政治家というのがマトモに考えたら、割に合わない商売であるという部分もあると思います。中選挙区制から小選挙区比例代表並立制の弊害というのがどこにあるのかというのが分かれば人材枯渇の背景は分かるかと思います。野党が反日政党であることから、「小選挙区比例代表並立制」というのは、政党同士の戦いになるわけで、反日政党と戦ってたら、比較的マシな政党の自民党の候補がマシになるので、党内で有権者から票の奪い合いという競争がなくなるので、自民党から出馬出来れば勝ちみたいな状態になってることが人材枯渇の根本的な原因にあると思います。競争の次元が下がり、有権者からの判断が下せなければ、当然の話とも言えるんだけどね。ここらへんは二大政党制の弊害であって、そして対抗勢力が反日勢力であることからも必然といえるわけです。だからこそ、まずは反日勢力を潰してから考えるべきという考えに至るわけですがねwww
かなり脱線しましたが、ここで石破。リンクのみ。
石破氏 首相は「加計学園」引き続き説明尽くすべき | NHKニュース
自民幹事長室の記事に戻りますが、石破も加計問題の当事者だし、他人事で好き勝手言うなという警告を意味していると思うよ。首相が説明責任だけではなく、メディアから忖度を受けてるのであれば、石破がきちんと説明尽くせば、解決の近道とも言ってるわけです。
ここでまた森元さんの記事。
石破茂さんは、こういう政局になると後ろから弓を引くような発言ばかりして愚かだなと思うけど、安倍首相はこれを逆手に取って「大変な状況なのでぜひ入閣してほしい」と国民に見えるように頭を下げたらいいんだよ。それでも「受けない」と言うならば大っぴらに批判すればいい。「あの人は国のことより自分のことが優先なんですね」とね。
ヒントはここにあって、次期首相の1位にいてメディアから信頼??を得られてる石破が獣医師会の献金と以下の議事録と石破4条件というのを踏まえて、メディアを説得するべきと言ってるわけですなww
まぁ、味方を後ろから撃つ専門家の石破に対処は無理と思うし、それが出来ないなら、自民党として処分を下す用意はあるというのが、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」の意味の一つとも言えると思います。そういう意味では石破への警告も意味していると考えます。
あとは、先日のやる必要の感じない閉会中審査の意味にも繋がるわけです。きちんと材料は提示したことから、「ちゃんと料金払って(新聞を)購読しているんだから、書く方も責任を持ってくださいよ」にも繋がります。無責任な記事を書いたら、新聞としてどうなの??というのも問いかけてるわけです。責任の取れない記事を書けばダメメディアと認識して対応を検討するといった意味合いも兼ねてるように思います。