まずはニコニコ動画の党首討論会の件から。
【衆院選】8党首初討論 安倍晋三首相「強い外交で北抑止」 小池百合子氏「改憲議論避けず」(1/2ページ) - 産経ニュース

与野党8党首は7日、衆院選(10日公示-22日投開票)に向けてインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の党首討論会に臨んだ。衆院解散を機に誕生した新党も含め、各党首が一堂に会するのは初めて。安倍晋三首相(自民党総裁)と希望の党の小池百合子代表(東京都知事)による初対決も実現し、北朝鮮問題や憲法改正をめぐり論戦を交わした。

邪魔をする司会者もなく、制限時間は厳守、横槍や感想を挟まないなど、「公正公平な運営がなされた」ということが一番大きかったようですね。テレビとかだと邪魔をする司会者がいたり横槍や感想やCMを挟むなどの行為がない分、視聴者には分かりやすかったと思います。ていうか、これが本来あるべき討論の姿であって、やらかしても忖度した編集の力でカバーとかいうようなのは報道ですらないと思います。

もえるあじあさまの記事を紹介します。

【党首討論・動画】本日の見どころ(・∀・)共産・立憲・社民フルボッコ!小池空気!志位・枝野、集中砲火で心にまでフルボッコwwwwwwwwwwww | もえるあじあ(・∀・)


敢えて三浦瑠麗氏を紹介してみますw


印象としては予想通りな印象で意外性はないと思います。維新の松井氏については記事に書かれてないのですが、得意分野では存在感発揮といったところですかね。予想通りですが、小池氏はキャスター出身なだけに電波発信は得意ですが、討論の類は苦手のような印象を受けますね。人それぞれ持ってる武器はありますが、それぞれの持ち味を生かすことが大事だし、適材適所というのはありますね。そういう意味では、一番イメージを下げたのは小池氏ともいえる党首討論ともいえますね。枝野氏は弁護士出身ということで、方向性に問題を抱えてるだけで、こういった場所では一定のレベルで安定しているというのは評価になると思います。

今回の党首討論がマトモに地上波で流れたら、希望の党にとって不利になりそうな気がします。個人的な印象だけど、立件民主党は軸がぶれてない分もあるので、映像ウケはよさそうな気がしないでもないし、思ったよりは比例票集めるかもしれませんね。まぁ、連合内の話の世界ともいえますがwww映像を中継出来るのが以前はテレビだけだったけど、ネットメディアでも中継出来るようになったことで、今までの手口がそのまま通じるとは限らないし、ネットメディア&SNSに対応出来ないと、今後は厳しくなるかもしれませんね。


続いてはこちら。
【衆院選】安倍晋三首相の遊説妨害「なぜTBSは至近距離で撮っているのか」 和田政宗参院議員が疑問呈す - 産経ニュース

元NHKアナウンサー・記者の和田政宗参院議員(自民党)は7日、同日の安倍晋三首相の遊説がプラカードを掲げた一団に妨害された件について、TBSの報道姿勢に疑問を呈した。

和田議員は自身のブログとツイッターで、千葉県柏市での安倍首相の遊説中、「お前が国難」などと書かれたプラカードを掲げた人たちが「安倍やめろ」などと大声を張り上げていたことに、「ごく一部しかいない批判的な人達を、TBSはなぜ至近距離で撮っているのだろうか」と指摘した。

・関連ニュース

【衆院選】安倍晋三首相の遊説にヤジや妨害相次ぐ 非公表のはずが…ツイッターで飛び交う日程 (1/2ページ) - 産経ニュース

菅野完氏がメルマガで集結を呼び掛けたこともあり、大声を張り上げ批判している人達がいたが10人程度の人をTBSで報道してたようですが、何故至近距離で撮れるかといえば、こういった情報がTBSにいってるからとしか思えないんだよね。そもそも選挙権があるかも知らないし、日本人であるかすらも怪しいわけで、こういった犯罪を取り締まらない&幇助するメディアを野放しにしていることが一番の問題ともいえます。ここの局に報道を求めることが無理筋な話でしかないし、それ以上でもそれ以下の話ではないです。

そしてフジテレビ関係。

【朗報】安倍総理の演説妨害者を説教するおばちゃん、超絶有能 「うるさい!」と一喝。警察に対して指示を出す | 保守速報

フジテレビのみんなのニュースですが、迷惑だからやめさせろと警察にうったえている声を取り上げてます。こういった意見を報道するべきで、警察にやめさせてくれという行為を報道することが問題なわけですね。

因みにみんなのニュースは報道局という部署で制作しており、フジテレビの報道局は、NHKや他の民放よりもマトモな存在だったりします。他にもフジテレビの報道局の番組として、プライムニュースが作られております。因みに、報道バラエティについては別の部署で作られており、同じテレビ局でも番組の方向性そのものが異なるわけですね。

あと報道機関に言いたいこととして、そんな人達がどんな人でどのような背景で動いてるかについての説明こそが、視聴者がホントに求めている情報だと思います。その行為によって、迷惑を被るわけで、背景を報道しないと報道の役割を果たしてるかとは言い切れない部分もありますし、報道しない自由というのも、それ以上に問題になると思います。


続いてはこちら。
【経済インサイド】“朝令暮改”文在寅大統領に苦慮する財務省 韓国のちゃぶ台返し懸念にスワップ協定は…(1/4ページ) - 産経ニュース

日韓財務対話の年内開催を控え、財務省が韓国政府への対応に苦慮している。韓国は大統領の権限が強いが、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の“朝令暮改”ぶりが目立っているためだ。弾道ミサイル発射や核実験を繰り返す北朝鮮に対抗するには、日本政府としても韓国との連携が欠かせない。だが、2015年の日韓合意にも関わらず、慰安婦像設置を容認し、日本の朝鮮半島統治時代の徴用工の問題を蒸し返すなど、ちゃぶ台返しの懸念は消えないままだ。緊急時に米ドルなどを融通し合う通貨交換(スワップ)協定の協議再開のハードルは高い。

週明けの10日に中韓スワップが満了しますので、主要国とのスワップ協定が切れるわけですね。楽しみでしかありませんが、日本は日韓合意の施行が協議の前提であり、中国においても、THAADの件もあって、スワップ協定の締結の見込みはないと思います。下手に折れてもメリットはないし、どっちにしろ恨まれるだけの話でしかないので放置するに限るし、変な情けは禍にしかなりません。今後は混沌な方向になると思われます。


最後に・・・。
希望の党、民進出身者に配慮して政策協定書から「集団的自衛権、安保法容認」を削除!!! | Share News Japan

▼記事の概要

・東京都の小池知事が代表を務める希望の党は3日に衆議院選挙の第1次公認候補として192人の擁立を発表したのに続き、4日に第2次の公認候補を発表しました。それによりますと、いずれも小選挙区に民進党の幹事長を務めていた大島敦氏ら9人を擁立しました。

・希望の党は、公認調整をめぐって立候補予定者に「政策協定書」への署名を求めていますが、安全保障関連法について、当初、「基本的に容認する」としていたのを、最終的に「憲法にのっとり、適切に運用する」と修正するなど、民進党出身者に配慮しながら作業を進めています。

予想通りといえば予想通りでしょうね。民進出身者に忖度しての話と思いますが、中の人が同じだからどうしようもないと思います。手抜き感があるが。。。
どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう

政策ころころ・・・、小池にはまって さあ大変。どじょう(野田)が出てきて・・・、ぼくちょん一緒に遊びましょうってか(-_-;)こんな感じになってますね(´・ω・`)正直なところ、お腹いっぱいです。。。