今日も混沌の衆院選関係。
民進・枝野氏、左派系で新党「立憲民主党」結成 : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

民進党の枝野幸男代表代行は2日、東京都内で記者会見し、希望の党への合流に反発する党内の左派やリベラル系前衆院議員と新党「立憲民主党」を結成する意向を表明した。

代表には枝野氏が就任する方向だ。民進は、希望と立憲民主に分裂することになった。

枝野氏は、衆院選で共産、社民両党と選挙協力する方向で調整している。これに対し、日本維新の会との連携を決めた希望は、原則として立憲民主の候補に対抗馬を立てる方針で、衆院選は「自民・公明」「希望・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」の3極を中心に争われる見通しとなった。

枝野氏は会見で、希望について「残念ながら、理念や政策は、目指してきた方向性とは異なるものだ」と語り、希望の保守的な理念や政策は受け入れられないとの考えを示した。

枝野氏が民進党極左の「立憲民主党」を結成しました。合流予定の希望の党としても極左は抱えたくないのもありますし、根本の政策が違うのに一緒の政党にいるほうが違和感がありますし、ある程度は分かりやすくなってきてるのではないかと思います。

「立憲民主党」とありますが、「立件民主党」とか「のけものフレンズ」とか「左残オールスターズ」など大喜利状態なのはお約束です、ハイ。ネタ的には面白いかもですが、誰が加わるか知りませんし、恐らくここはメディアのステマの対象になるかもしれませんね。志位るず後継の未来のための中共などもここを推してるようだし、立件民主党のフォロワー数もムダに多いからねwお笑いの材料となりますが、たまには遊んであげてくださいねwww当然のことですが、有権者からは冷めた見方ですし、特に民進党関係の節操の無さは目に余る状況ですね。

【衆院選】菅直人氏も参加表明、枝野新党 「希望がダメだからリベラル?」「茶番だ」有権者には冷めた見方も(1/2ページ) - 産経ニュース

【衆院選】「結局、民進で戦えばよかったのに」“激震”に見舞われた民進関係者はため息 - 産経ニュース

当然といえば当然ですが、民進党で戦えないから、希望の党に背乗りした形を考えたが、スクリーニングをかけられて(希望の党の推薦だけではない何かのリストの可能性もw)、民進党は分裂したわけですが、ここまでのgdgdさを見れば、民進で戦ったほうがマシというか、民主党の名前を変えて、台湾の政党の民進党に背乗りしたことが、民進党崩壊の終わりの始まりともいえます。通名理論を政党で考えてはいけませんし、同じ論理からいえば、民進党(偽)の次は共に民主党(偽)あたりもいいとは思いますがねwww

まぁ、一応の構図としては、「自民・公明」「希望・日本維新の会」「立憲民主・共産・社民」という形で、少しは分かりやすくなるのではないかと思います。「立憲民主・共産・社民」は論外、「希望・日本維新の会」も偽装保守?、「公明」は公明の罠 or カルトとなりますので、結局は自民党以外の選択肢はないとも言えるけどね。それ以前に自民党以外は反日勢力であるのは否定はしませんし、相手など関係ないし、政権としての実績、公約内容、安全保障への姿勢、憲法の考え方など全体的な内容を踏まえて、唯一マシな選択肢である自民党の単独過半数を堂々と勝ち取って欲しいと思います。


自民党関係についてです。

まずは実績関係。


観光立国の件については賛同しかねる部分もありますし、ここらへんは民主党の観光立国の政策もあるけど、自民党も是正はしてないし加速してるから何ともいえない話。

日本政府、中国人観光客へのビザ発給要件緩和へ | 中国通信社

表向きの弊害。

中国人が日本の医療にタダ乗り!高額のがん治療で | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

九州でエイズ急増 中国若年層の患者激増との符号│NEWSポストセブン

因みにに外国人観光客の国別ランキング。

訪日外国人動向 - 観光統計 - JTB総合研究所



比率からみて、特亜系が半数を占める状況ですし、観光客に数を求めても仕方ないし、GDP比率で考えたら、大きな数字ではないと思いますし、ハードリソースに限りがあるし、安定した需要があるか不透明である以上、ハードを増やすことも難しいという一面もあります。大してGDPに貢献しないのに民泊などのリスクを抱える必要がどこにあるか分かりませんがねwwここだけは是正した方がいいと思うだけどね。

公約関係。
自民公約「憲法に自衛隊明記」 財政健全化の時期は削除:朝日新聞デジタル

自民党は2日、衆院選公約を発表した。安倍晋三首相(総裁)が打ち出した憲法への自衛隊明記や、消費税率を10%に上げた際の増収分を教育無償化などに振り向ける方針を盛り込んだ。政権復帰後の公約で掲げていた財政健全化の目標時期は削除した。
(中略)
■自民党公約の骨子

●北朝鮮への国際社会の圧力強化を主導
●イージス・アショア導入などミサイル対処能力を向上
●消費税10%時の増収分を子育て世代へ集中投資
●2020年度までに幼稚園・保育園を無償化、32万人の保育の受け皿を整備
●自衛隊の明記など4項目を中心に憲法改正
●基礎的財政収支黒字化の目標は堅持
●新規制基準に適合する原発の再稼働

重要なのは、財政健全化の目標時期の削除などPBの見直しに関する言及、NHKの記事に記載されている以下の内容も重要といえます。
自民 衆院選公約に北朝鮮対応など 憲法改正も重点項目 | NHKニュース

そして、「生産性革命」の実現に向けて、ロボットや、あらゆるものをインターネットでつなぐ「IoT」、AI=人工知能といった技術を活用するため、2020年までの3年間を「集中投資期間」として、税制や規制改革などを通じ、企業の収益を設備や人材への投資に振り向けるとしています。

北朝鮮関係や憲法改正に踏み込むのも重要ですね。現段階では『自衛隊の明記』、『教育の無償化・充実強化』、『緊急事態対応』、『参議院の合区解消』の4項目を対象としています。この中で支持出来ない内容として、教育無償化なんですが、内容次第ともいえますね。Fラン大学みたいな潰したほうがいいような教育機関を無償化するというのを憲法に記載するなど愚の骨頂ですし、外国人留学生に関する問題も出てきます。そういう意味では、教育無償化というのは注意が必要だと思います。これが憲法に定めると、朝鮮学校云々とか喚く輩も出てくることは予想はされますので、除鮮は最低条件とみていいでしょうなぁwww

そういう意味では憲法改正についても、結局は環境整備が大事ですし、その場しのぎの継ぎ接ぎで憲法改正の実績を作るべきか、環境を整えてから憲法議論を重ねた方がいいかは正直分かれると思います。憲法改正が目的となってはいけないと思うが、前例のないものを変えるためには、改正という実績を足がかりに議論を重ねるというのも手法としてありだと思います。どっちにしても、反日勢力を潰すのと憲法改正のどちらが先かと言われたら、前者が先になることは明白と思いますので、正直悩むところだとは思っております。本質的な意味でいえば、憲法改正を公約とする目的は憲法改正を目的というより、憲法改正のプロセスそのものに目的があると思っております。


続いてはこちら。
【衆院選】自由党・小沢一郎氏、無所属出馬へ 希望の党に合流せず - 産経ニュース

自由党幹事長の玉城デニー前衆院議員は2日、沖縄県沖縄市の事務所開きのあいさつで、小沢一郎共同代表が新党「希望の党」に合流せず、岩手3区から無所属で出馬する方針を明らかにした。

自身も無所属で沖縄3区から出馬する予定の玉城氏は2日、小沢共同代表と電話で会談。「今回はあえて無所属という立場を選んでいくことで(小沢共同代表と)確認した」と述べた。

玉城氏はその後、記者団に衆院選では「恐らく自由党公認は誰もいないのではないか」と述べた上で、立候補予定者は希望の党か無所属で出馬する方向で調整中と説明。希望の党からどの候補者が出るかは「3日か4日には発表できるだろう」とも語った。

裏で小沢一郎が糸引いてるとか言ってた人もいたんだけど、右も左も陰謀論の類はお好きなようですなぁwwwオザワにそこまでの力があるなら、今の事態を招いていませんし、そもそも小池氏にとってオザワと協力するメリットなど皆無ですね。今のオザワは、カネの個人で票が取れる人だけの力はないと思うが・・・。小池氏が総理を狙ってる説についても同じですが、小池氏個人が真面目に選挙で勝とうとしてるようには到底思えないんだけどね~。もし思ってたら、9条教以上にバカということだけは確定すると思われますwww


最後にこちら。
【衆院選】希望の党“踏み絵”協定書は「反民進」政策がずらり 公認候補に署名求める(1/2ページ) - 産経ニュース

小池百合子東京都知事が率いる希望の党が衆院選の公認候補に署名を求めている「政策協定書」の最終案が2日、判明した。憲法改正支持や消費税増税凍結への賛成といった民進党出身者に厳しい内容が並び、外国人の地方参政権反対のほか、党への資金提供も求めている。ただ安全保障法制については、民進党からの合流を進めるため表現が原案から後退した。

協定書は10項目あり、(1)党綱領を支持し「寛容な改革保守政党」を目指す(2)安保法制は憲法に則り適切に運用。不断の見直しを行い現実的な安保政策を支持(3)税金の有効活用(ワイズ・スペンディング)の徹底(4)憲法改正支持(5)消費税10%への引き上げ凍結容認(6)外国人への地方参政権付与反対(7)政党支部の企業団体献金禁止(8)党の公約順守(9)党への資金提供(10)希望の党が選挙協力する政党への批判禁止-となっている。

1日時点の原案では「限定的な集団的自衛権の行使を含め安全保障法制を基本的に容認する」との記述があったが、最終案は「集団的自衛権」「容認」などの言葉を削除した。民進党幹部は「多くの民進党出身者が合流できるよう文言を弱めてもらった」と打ち明けた。希望の党は民進党出身者を150人程度受け入れる方向だ。

希望の党の踏み絵の件ですが、いろんな意味で地雷が含まれてますね。適当な解釈だと、この踏み絵って抜け道が全てあるんだよねwww

改革保守の定義は不明、憲法に則りの件は憲法解釈次第(自衛隊が違憲という意味)、憲法改正も反日のための憲法改正、外国人への地方参政権付与反対も国政参政権の付与は賛成とも受け取れる、希望の党が選挙協力する政党への批判禁止というのは反日政党への批判禁止とも受け取れるわけですね(笑)

そういう意味では、民進党出身者の受け入れありきの踏み絵とも言えるわけだwwwどっちにしても、憲法改正という勢力は入るわけだが、実際に憲法改正に至り、改憲内容については反対だけど憲法改正支持という意見は許されるわけだし、恐らくこのような連中を抱えたところで本来必要な改憲の過程ではない可能性は否定はできません。リアリスト的にいえば、特亜情勢を踏まえて、今回の選挙はあくまで繋ぎの選挙であって、上手くいけば自公解消の布石も視野に入れられる可能性もある選挙であると考えております。その為には公明党以外の所謂改憲勢力で2/3以上の議席が前提ともいえます。「リスクの高い選挙」と思ってるし、今回の選挙で与えられる2年の時間をどうするかというのが重要だと思います。