ぱよぱよ雑談~20210624
特に新しめの面白いネタもないので、安易な更新というか小ネタ集となります。
冒頭はおフランスからです。
フランス政府が、社民党の福島瑞穂党首に対し、男女共同参画や死刑制度廃止に向けた活動を通じ、人権問題に尽力してきたと評価して、レジオン・ドヌール勲章シュバリエを授与したようです。フランス政府が頭おかしいとしか思いませんが、フランスは死刑ではなく現場での対処を行ってるわけけですが、レジオン・ドヌール勲章というのは、「名誉軍団国家勲章」とも訳されるようですww
過去の日本人の政治家の受賞されたのが、石原伸晃、舛添要一といった方々だし、実際のところフランスにおける人権の概念というのがどんなのを意味するか分かるとは思います。福島瑞穂なら、やはり猿馬見れんだろ大会がヒットしますねwww
続いては東京都のコロナの感染者の増加についてです。
傾向としては、20代が165人と最も多く、30代が129人、40代が101人で続いた。重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は27人、そして感染経路が分かっている260人の内訳は、「家庭内」が146人で最も多く、次いで「施設内」が40人、「職場内」が35人、「会食」が10人となってるようです。この数字を見る限り、重症者リスクの高い高齢者の人数が激減しており、ワクチンの感染予防効果があるということは分かるかと思います。あとは関係閣僚会議のプレスリリースを紹介します。
令和3年6月23日 新型コロナウイルス感染症対策の進捗に関する関係閣僚会議 | 首相官邸ホームページ
あとは重症者が減って、医療機関のリソースに余裕があるなら、ある意味新規の陽性反応者が増えてもそこまでの問題はないのですが、それはさておき、東京都が増加傾向というのは、緊急事態宣言の基準以下の病床率にも関わらず緊急事態宣言を要請したことが大きいように思います。無意味な大型商業施設の休業要請なども影響あるかもしれません。
他にもコロナパーティを開催してたみたいだし、これも感染者拡大しそうですwww
あとは海外でもデルタ株が蔓延してるみたいです。
イスラエルでは16歳以上の人口の8割以上がワクチンを接種し、1日の新規感染者数が平均で10人台にまで減りましたが、新規感染者の半数を子どもが占めているとして、12歳から15歳の子どもへのワクチン接種を促すような動きのようです。
日本でも後にもなりますが、子どもへの接種も検討したほうがいいかもしれませんね。
職場接種の新規受付の一時休止の件です。
新型コロナウイルスワクチンの職場接種の新規受け付けを25日午後5時で一時休止すると発表した。企業からの申請が殺到し、職場接種で使う米モデルナ製ワクチンの供給できる量の上限に達しそうになることからの判断のようです。職域接種については、これまでの申請で、職場と大学と合わせて3300万回分の要請があり、更に増えることが予想されることからも、職域接種もボトルネックになりそうです。因みにモデルナ社からワクチンについては、6月末までに4000万回、9月末までにさらに1000万回の供給を受ける契約となっているようです。契約上前倒しは難しいため、職場接種については当面時間がかかるかもしれません。
因みにファイザー製の契約済みの調達数は計1億9400万回分(9700万人分)となっておりますので、どっちみちワクチンの総数においては、ファイザーとモデルナで確保はされておりますが、職場接種に対して8月以降であれば、ファイザー製を回すことも可能かと思いますが、想定より早く進んでることから起きてる話ですが、割と斜め上の状況とも言えますね。
6/22のワクチン接種状況です。
・一般接種(高齢者含む):24,284,582回(令和3年6月22日)(+1,373,308 )
・医療従事者等:10,105,153回(令和3年6月22日)(+ 94,135)
最後に夫婦別姓の最高裁の件です。
合憲判断になるとは思ってたし、特段コメントはありませんが、今回の判決のポイントは以下となります。
◆ 最高裁大法廷の決定のポイント
▽国民の意識の変化などを考慮しても、2015年の合憲判決を変更する理由は認められない
▽選択的夫婦別姓の可否は、国会が判断すべき事柄だ
▽国会には、国民の様々な意見や社会の変化を踏まえた 真摯な議論を期待する
あくまでも最高裁は憲法判断を下す場所であって、夫婦の姓でどういった制度をとるべきかという問題と、現行法の規定が憲法違反かどうかの問題は別物ですし、民法と戸籍法いずれの規定も婚姻の自由を定めた憲法に違反していない以上、国会で決めるべきもので、憲法判断を変えるのであれば憲法改正すればいいだけの話のように思いますwwwそんなに夫婦別姓がいいなら、レジオン・ドヌール勲章を受賞した福島みずほ先生のやり方を見習えばいいと思います。