大阪地検(笑)の件から。前回の日記はこちら。

大阪地検(笑)|ぱよぱよ日記
産経＆夕刊フジで取り上げられてましたのでご紹介。
【森友文書】民進・江田憲司氏のツイートが炎上「大阪地検の女性特捜部長のリーク…」 - 産経ニュース

民進党の江田憲司元代表代行が、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する報道に絡み、大阪地検が情報をリークしたともとれる内容をツイッターに投稿し、波紋を広げている。

投稿は「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる」との内容で４日に発信された。ＮＨＫの報道を念頭に「ネタ元はメールらしい」「特捜部は『やる気』みたいだが、法務省と財務省の関係からすると、どこまで貫けるか！？頑張れ！」との記述が続き、ネット上で「ネタ元を明かすのは禁じ手」などの批判が巻き起こっている。

江田氏は６日、「あくまでも捜査を応援する趣旨で書いたが、字数の制約がある中で、真意が伝わらなかったのであれば大変遺憾だ」とのコメントを出した。「特捜部長のリーク」の根拠については「ＮＨＫの報道ぶりや諸情報から判断した」と説明した。

夕刊フジ。


産経新聞のWebメディアや夕刊フジの紙面などで取り上げられたことは多少の意味はあると思います。

問題となる江田憲司のTwitterを紹介します。



最新3ツイートの画像となります。


さすがに言い訳として苦しいように思いますがね。大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくると断定していることと、捜査へのエールで乗り切るのは難しいと思うよ(笑)どんどん出てくるということは、他にもあったという事になるわけです。

お漏らししているのが大阪地検であるということは否定はしていないわけで、これについては大阪地検も否定はしていないということが問題なのですがねｗｗｗ本来であれば、江田議員に即抗議しないといけないような内容ともいえます。炎上から考慮してもね。

このツイートから思う部分として、江田氏が否定するなら、大阪地検の特捜部長のリークがなかったことを証明するか、これを否定するなら、大阪地検全体でのリークがなかったことを証明する必要があると思います。最近の国会のトレンドは疑惑をかけられた方が証明しないといけないという決まりがありまして、1年以上国会でこういったことをやってたわけですしね。場合によっては、大阪地検の山本真千子特捜部長への証人喚問も必要でしょう。

これについては、江田氏のツイートが虚偽の情報であれば、早期に否定していれば、認識違いのものであった可能性もありますが、それまでに女性初の特捜部長といった記事も取り上げられていたことからしても、こういったところも含めた話にもなるわけですね。今週の週刊誌の記事だけど、この記事の出たすぐ後にこういったツイートがあれば、何らかの関係がある可能性が高いことを意味すると思います。

野党の追及よりずっと厳しい大阪地検の女性特捜部長は何者か│NEWSポストセブン

実際問題、捜査情報を意図的にリークしていたわけで、「職務上に知り得た独自の情報」を捜査途中で外部に流すのは問題があるのは事実で、国家公務員の守秘義務違反に問われてもおかしくない事案です。一番の問題は、籠池氏の件も含め、問題を解決する意思が全く見られず、大阪地検が倒閣運動を企てていており、共謀関係にあることも問われることになります。籠池案件は無駄な勾留をしないでとっとと起訴すべきだし、近畿財務局の件も公判が維持出来ないことくらいは理解してやってるわけで、検察の信用問題そのものに関わるわけですね。この特捜部長については、掘ってみるといろいろと出てくるわけですしねｗｗｗ

東京地検特捜部も含め、倒閣運動を企ててる疑惑はあるし、横浜地検はハングル付き段ボールの件などもあったし、余命さんの検察への告発事案についても、ふざけた対応しかしていないことは明白なので、検察が何を踏まえて仕事しているかというのは明白と思いますがねｗｗｗ

この件で意外と重要なポイントとして、籠池を起訴も仮釈放もしない理由がどこにあるかという点は見落としてはいけない部分だと思います。推察は前回のエントリを参考程度にｗｗ


続いてはこちらの話題。
米軍基地で偽造免許 中国人起訴｜NHK 沖縄県のニュース

名護市辺野古のアメリカ軍基地内の工事現場で働いていた中国国籍の２０歳の男が、公安委員会の公印を偽造した日本人名義の運転免許証を提出したとして、偽造有印公文書行使の罪で那覇地方検察庁に起訴されていたことがわかりました。

５日までに起訴されたのは、中国国籍のチャン・チェンエ被告（２０）です。

起訴状によりますと、チャン被告はことし２月、名護市辺野古のキャンプシュワブのメインゲート内で、アメリカ海兵隊の憲兵隊員に対して東京都公安委員会の公印を偽造した運転免許証を提出したとして、偽造有印公文書行使の罪に問われています。

検察は、チャン被告の認否を明らかにしていません。

捜査関係者によりますと、チャン被告はキャンプシュワブ内の工事現場で作業員として働いていて、偽造された運転免許証にはチャン被告の顔写真が印刷されているものの、名義は日本人男性になっていたということです。

警察は、運転免許証を偽造したいきさつや、ほかにも免許を偽造していた人物がいなかったかなど、事件の背景について詳しく調べています。

関連ツイート。


中国人が免許証を偽造して日本人になりすまして米軍基地内の工事現場で働いてた件ですが、こういったことが行われていることそのものが問題なのは言うまでもありません。これを琉球新報で取り上げたことと、那覇地検が起訴したことに違和感を感じるのは否定はしないｗｗ

他にもいたことから、スパイ行為の一貫なわけですが、戸籍を含めいろんな意味で偽装は出来るといったことが証明されたということと、取り上げられ方からして、一種の撤退戦モードに入ってるかもしれません。解体危機のメディアであればやりかねないしなぁｗｗｗ

ここらへんは要注意だと思います。こんな事例もあるしね。


スパイの方法として、背乗りや偽造有印公文書などありますので、くれぐれも注意してください。スリーパーセルの議論についても、こういった詐称で紛れ込んでる輩が少なくないだろうし、通名も同様の話といえます。平たく言えば、全て便衣兵に値するんだけどねｗｗ


最後に念の為程度の記事紹介。
米下院議員「日米間に不一致なし」　日米国会議員会議が安倍晋三首相を表敬 - 産経ニュース

安倍晋三首相は６日、首相官邸で日米国会議員会議のため来日中の米国下院議員団の表敬を受けた。首相は１７、１８両日の米フロリダ州で行われる日米首脳会談で「アジア太平洋地域の安全保障上の最大の問題、北朝鮮問題についてゆっくり、じっくり話をしていきたい」と述べた。

会議の米国側共和党共同議長のセンセンブレナー下院議員は「米国議会は北朝鮮の核・ミサイル問題、そして拉致問題について日本への支持を表明してきた。北朝鮮の指導者たちが、こうした懸念について日米間に不一致はないことを首脳会談を通じて感じ取ってもらえるといいと思う」と語った。

意外と重要かもしれないけど、今までの動きについて日米間に不一致はないという関係の内容となります。取り残されたニダみたいな記事があったしなぁｗｗｗ北朝鮮との外交において、どのような形で挑んでどのような結果になるかが重要だと思います。日米首脳会談も同様なんだけど、ここが見えたら今後の方向性は見えてくると思います。