余命ブログの補足記事となります。短いけど時間はかかる類www

1542 入管通報情報2017/2/19

ここで入国管理局のIPアドレス周りの話が取り上げられてました。基本的に以下のサイトあたりを使用します。

・IPひろば
http://www.iphiroba.jp/index.php

・IPアドレス所在地検索 IP Geolocation Search
http://whois.jprs.jp/

あとはWHOISサービスも便利です。
http://whois.jprs.jp/

IPひろばでWHOIS情報もある程度引っ張ってきますので、ここらへんを利用するのもいいと思います。WHOIS情報を引っ掛けると以下の通りとなります。





因みに法務省のHPのISPはソフトバンクでした。

省庁ドメインのドメインのISPをざっくりと調べてみました。Firefoxのflagfoxというアドオンでドメインの国が表示されるので、それから引っ掛けた情報となります。

・内閣府/文部科学省/防衛省:IIJ(Japan)

・農林水産省/外務省/警察庁/経済産業省/厚生労働省:Akamai International B.V.(America)

・財務省:Incapsula Inc(香港)

・国土交通省/環境省:NTT Communications(Japan)

・法務省:Softbank(Japan)

ざっと見る限り、Softbankを使ってるのは法務省くらいでしたww

ソフトバンクテレコムの前身は、日本テレコムという国鉄関連会社となります。J-Phoneも同様ですね。そういう意味では、ソフトバンクの通信事業に関しては、ある意味国鉄に背乗りしたような部分もあるので、そういった意味で信頼があるのかもしれません。


情報戦というのはこういった感じで繰り広げられるわけです。プロバイダとかメディアなど、情報の足元に手を広げようとしていると思うし、ソフトバンクが通信事業をやっている意味というのは、こういったところだと思います。基本的に優良企業を買収して、買収した企業のイメージに背乗りした形で信頼を作っていくわけで、そういう意味でも警戒するべきだと思います。