2021年6月終わり
今日で2021年も折り返し地点となります。
7月の一ヶ月予報となります。
基本は平年並みの傾向となりますが、この先1か月は、東日本や西日本の太平洋側を中心に降水量が多い傾向で、沖縄・奄美は7月初旬までは前線の影響を受けて、梅雨明けは平年より遅くなりそうとのことです。蒸し暑いとは思いますので、体調管理には気をつけてください。
2021年前半についてですが、これほどまでの暗黒感が漂った半年もなかったですし、個人的には更新はしてますが、ネットだったりニュース関係からは距離を置いており、こういった暗黒感から同じく距離を置いてる人も少なくないように感じております。自分も以前ほど調べる意欲もありませんし、元々がノンポリ系ではあったので、アベトララインが解体されてからは、以前ほどのモチベーションはなかったりもします。こういうときこそ、自分の好きなことに時間を使って日常を満喫させた方が建設的ですし、政治については現場のプロがきちんと動かしてるわけで、有権者としては選挙区の自民党の候補者に投票を入れるだけですので、不毛なことに過度のリソースは使わない方がいいように思います。
トランプ大統領の退任は大きく、これを機にふざけたゲームが急激に動き出しました。この資料にも、「本年に入って、実際に、研究開発方針や経営方針の転換、ゲームチェンジが始まっている」とありますが、これはトランプ大統領退任によって、抑えがきかなくなってから急激に動き出しました。世界情勢の悪化も含めて、急激に時計の針がトランプ政権以前の状態に巻き戻りつつあります。完全に巻き戻ってるわけではないのですが、安倍首相の掲げたFOIPやトランプ政権の取り組みもあって、多少の貯金は残ってるというのが今の現状ともいえます。
○「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」(案)
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/seicho/seichosenryakukaigi/dai11/siryou2-1.pdf
トランプ大統領の退任演説を紹介します。
あとはこの動きもよくなかったですね。さすがにドラギは・・・。
そんな中のG7は最終的にエリザベス女王が全て持っていきました。
G7 エリザベス女王“一言”大きな話題に|日テレNEWS24
エリザベス女王「楽しそうにした方がいいのでは?」
そして楽しそうな図はこれですねwww
G7については過去記事を紹介します。
そんな状況ではありますが、2021年後半については、アリゾナの監査結果の公表と、恐らくトランプ大統領周りのでっちあげの起訴から始まると思われます。この動向が気になるところではありますが、さすがにトランプ大統領の8月までに戻るについては、時間的にも手続き的にも現段階では難しいようには思います。
あとは環境債とESG投資と株主総会関係です。
欧州の環境債、通称「債務の罠」が動き出しました。本家の中国の「債務の罠」と同じくらいえげつないものではあるのですが、こんなもん活用してもいいんですかね。。。これですが、「日本の行政部門における環境債発行の広がりに期待感を示した」とありますが、今のところは下水事業となりますが、これが水道事業に波及するかもしれないし、日本の下水事業を潰しにかかるような動きでないことを願いたいところで、フン慨しそうな気がしないでもないです、ハイ。
因みに、欧州の環境債やESG投資については、かなり危険な匂いがしており、特にESG投資はそれを原資に株主になって、株主総会でふざけたことを提案するといった状況になっており、外為法や経済安全保障を揺るがす事態を招いております。
気候変動関係といった地球温暖化のプロパガンダといったものを株主総会に打ち出しており、内容的には以前の総会屋よりもたちが悪いのですが、アクティビスト(特に環境)については、今後への警戒が必要になります。東芝の自社株買いですが、総会屋よりも要求の規模が大きいのは気の所為ですかねwww
アクティビストについては過去記事を紹介します。
ここらへんの動きについては近年の動きではありますが、トランプ大統領の退任から、こういった動きも加速しており、こういった環境資金がインフラを食い荒らしていく可能性が小さくもなく、こういったところの対策は早急に行う必要があるとは思います。