まずはお知らせから。

余命書籍新書のお知らせ。
余命三年時事日記―共謀罪と日韓断交


出版社: 青林堂 (2017/3/10)
ISBN-10: 4792605822
発売日: 2017/3/10

余命書籍の第五弾「共謀罪と日韓断交」が3月10日に発売されます。第四次告発の準備もそうなのですが、書籍の準備もあって多忙であったと思います。更新のない時は裏で何かやってるのがお約束ですしねww共謀罪や日韓断交については気になる流れと思いますしね。発売が楽しみですね。


続いては花火大会の件。
北朝鮮ミサイル「ムスダン級改良型と推定」 韓国軍が修正

【ソウル=山田健一】韓国軍合同参謀本部は12日夕、北朝鮮が同日朝に発射したミサイルについて、中距離弾道ミサイル「ノドン級」の可能性が高いとする見方を修正し、「(新型の中距離弾道ミサイル)ムスダン級の改良型と推定される」とする新たな見解を示した。ノドンの射程1300キロメートルに対し、ムスダンは3000キロメートル以上と射程が長い。

北朝鮮は、ムスダンを米領グアムまで射程に入れることを前提に開発しているとされる。韓国軍の推定が正しければ、日本のほぼ全土を射程に収めるノドンの試験発射と比べて、米国のトランプ新政権に対するけん制という意味合いがより強まることになる。

韓国軍関係者は12日昼、飛行距離(約500キロメートル)と高度(約550キロメートル)を参考にミサイルが「ノドン級と推定される」と述べていた。その後、情報収集を進めた結果、「ノドン級よりもムスダン級の改良型ミサイルである可能性が高い」との判断に至ったという。具体的には、ミサイルの燃料を従来の液体から固体に変える新しい技術を試した可能性がある。

北朝鮮は昨年10月下旬まで計8発のムスダンを打ち上げ、うち成功したのは昨年6月の1発だけと、韓国政府は判断している。韓国軍は今回の発射について「さらに分析を進める必要がある」として成否の判断を示していない。ただ飛行距離は昨年6月の時より100キロメートル程度延びており、ムスダンだとすれば一定の成果を収めたとみられる。

北朝鮮が年初に試験発射の構えをみせていた大陸間弾道ミサイル(ICBM)の可能性は低いと推定しているもようだ。

日米首脳会談に合わせて北朝鮮が花火大会を開催したようです。実際のところは、日米首脳会談を受けて北朝鮮として何かのメッセージを打ち出す必要があったと思います。何もしないという選択肢もあったと思いますが、何も出来ないと思われるのも問題だったわけで、朝鮮半島という軍事的な価値を訴えるといった意味合いもあったと思います。地政学上、朝鮮半島は重要であるが、必要なのは場所だけで中の人に価値はないという状況です。そういう意味では、北朝鮮からのメッセージとしては、構って欲しいと思ってるのではないかと推察します。南朝鮮は相手にされてない状況だからこそ、こういったメッセージを打ち出すことで北朝鮮とは構ってほしいという意図はあるかと・・・。北朝鮮&瀋陽軍区の存在は北京にとって都合が悪いわけで、北朝鮮を語る上で瀋陽軍区の存在は不可欠とも言えるわけです。

トランプ政権の優先順位としてISに向けてるように見えます。七カ国の入国禁止令についても、ISを意識しているものだと思います。そういう意味では、アメリカとして北朝鮮については圧力はかけても本格的に仕掛けにくい状況にあるとも言えます。朝鮮半島の基本路線として、現状維持が理想である以上、南朝鮮が機能停止している状況は好都合なわけで、放置するのが最善とも言えます。現状において、南朝鮮で大統領選挙が行うことが出来れば、次期政権は親北政権になるわけで、こういう状況で北朝鮮側から仕掛ける理由はありません。また、北朝鮮は現状においては大陸間弾道ミサイルは開発出来てないし、そういう意味ではアメリカとして脅威がないという判断で、圧力はかけるのは当然としても、優先順位が高くないというのが半島情勢と思います。

てなわけで、今回のミサイル発射についても、一定のメッセージは打ち出すにしても、既定路線の半島放置といった感じに進むと思います。今までは南朝鮮が西側諸国という立ち位置であることを前提とした防衛ラインであったわけですが、北朝鮮でも大して変わらないし、野放しにしてても大して変わらないというところにあるということを前提で考えなければいけない状況になっただけの話だと思います。そういう意味でも、日韓断交へ一歩進んだとも言える事案とも言えると思いますね。


続いてはこちら。
「ゴルフ外交」、問われるタイミング 国際協調の視点を

安倍晋三首相は今回の訪米で、トランプ米大統領との信頼関係を図るため、「ゴルフ外交」を利用した。日米の利害が対立するときに備え、両首脳が率直に意見を交わすことができる関係を築いておきたいとの狙いがある。ただ、このタイミングでゴルフに興じることが世界にどう受け止められるのか、首相には熟慮してほしかった。

効いてる効いてる系ですが、「このタイミングでゴルフに興じることが世界にどう受け止められるのか」とありますが、どこの世界でしょうかwww??パヨクにとって世界=特亜としか思えないし、先日日テレのニュースで見た日米首脳会談の世界の反応については、中国の反応しか放映してなかったよwww特亜以外の国の反応が見たいのですが、世界の反応がどこにあるのかというのがよく分からなくもなります。

とはいえ、今回の日米首脳会談において抱いた印象としては、トランプ大統領が発言が過度に取り上げられるけど、一般人的な目線で映像を見る限り、きちんとした人という印象を与えることになったわけですね。そういう意味では、ニュースを見る限り、アメリカ大統領としてのトランプ氏の姿を映し出したと思います。今回の日米首脳会談の一番の実績は、トランプ氏に対する印象が全てだと思いますよ。


どうでもいいけど、こんなのもありましたww


東洋経済の地点で怪しいのですが、元朝日の記者が書けばこういった話になるわけで、違和感のある記事を見た場合は筆者の立ち位置を確認して見る必要があると思います。罠にハマってるのはどっちなんだかとは思うよww