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今回は短めです。第3次安倍第3次改造内閣(大惨事安倍大惨事改造内閣)という何がなんだか意味が分からない状態になっておりますねwwいろいろと混乱はあるかと思います。
【内閣改造】外相に河野太郎氏 総務相は野田聖子氏 厚労相に加藤勝信氏…第3次安倍第3次改造内閣の全閣僚固まる - 産経ニュース

安倍晋三首相(自民党総裁)は3日に発足させる第3次安倍第3次改造内閣の閣僚19人全員の陣容を固めた。外相に河野太郎前行政改革担当相を起用する。文部科学相に林芳正元防衛相、総務相兼女性活躍担当相に野田聖子元総務会長、厚生労働相兼拉致問題担当相に加藤勝信1億総活躍担当相を内定した。茂木敏充政調会長は経済再生担当相と人づくり革命担当相を兼務する。党役員人事では政調会長に岸田文雄外相、総務会長に竹下亘国対委員長を内定した。内閣支持率の急落を受けて首相は幅広く人材を登用し、挙党態勢の構築を図る。

上記の記事から、適当に表でも作っておくww何とか担当大臣の類はよく分からないのでいいとしときます。名前のところから、Wikipediaのリンクをつけときます。

職名氏名
内閣総理大臣安倍 晋三
副総理
財務大臣
麻生 太郎
総務大臣
女性活躍担当相
野田 聖子
法務大臣上川 陽子
外務大臣河野 太郎
文部科学大臣
教育再生担当
林 芳正
厚生労働大臣
拉致問題担当相
加藤 勝信
農林水産大臣斎藤 健
経済産業大臣世耕 弘成
国土交通大臣石井 啓一
環境大臣中川 雅治
防衛大臣小野寺 五典
内閣官房長官菅 義偉
復興大臣
福島原発事故再生総括担当
吉野 正芳
国家公安委員会委員長
防災担当相
小此木 八郎
経済再生担当
人づくり革命担当相
茂木 敏充
1億総活躍担当松山 政司
五輪相鈴木 俊一
地方創生担当相梶山 弘志

あとは二階俊博幹事長と高村正彦副総裁は続投、党役員人事では政調会長に岸田文雄外相、総務会長に竹下亘国対委員長といったところになると思います。

多少荒れる人事のように思いますが、狙いとしては正しいと思っています。防衛相として小野寺氏はきちんと抑えてると思います。重要な部分として、総務大臣、外務大臣、法務大臣あたりが別の意味でポイントになります。これらはメディア対策も兼ねてると思います。第二次安倍政権になって、微妙と思える人を選んでる場合は、メディアからの攻撃される可能性の低い人で且つ、メディアが潰しにかかっても支障のない人物といった特徴があります。

第二次安倍政権以降の人事の特徴なんだけど、政権の枢軸は固めた上で、お友達人事の批判を避けるために、厳しい任務が想定されるときほど重大な役職を任せる傾向があります。メディアから潰されるなら仕方ありませんし、閣僚としてきちんと仕事に取り組んでくれたら、それでいいというスタンスで考えてる部分はあります。

荒れそうな人事だけコメント。

野田総務大臣だけど、総務大臣として、高市氏の置き土産に取り組む必要があります。

NHKに高市早苗総務相がクギ「ネットは補完業務」 – 産経ニュース

高市氏の置き土産は、NHKのネット配信の議論のようなようでない3要件となります。

(1)ネット配信を補完的な位置づけとし、具体的なニーズを明確化
(2)既存の業務全体について公共放送として適当か検討
(3)子会社のあり方についての抜本的な改革

この議論から避けられないと思いますし、そういう意味では野田氏はメディア対策を考えると適材とも言える部分もあります。既存の業務全体について公共放送として適当か検討」というのがポイントだと思います。

河野外務大臣についても、意味合いは一緒だと思います。外相の立場であれば、親父を擁護すればその場で終わりな状況なわけですし、親の後始末や牽制も兼ねた人事のように思います。あとは河野洋平が動けば、外務大臣の立場も危うくなります。

今後は国益を考えた場合、外務省と刺し違えてでも突き進まないといけない局面に立たされることになります。総務省にしても、マスコミ対策で刺し違えても突き進まないといった共通項があります。こういったトコを相手にした場合、相応の痛みも必要になってくるわけで、ダメージコントロールが難しいのも事実です。だからこそ、ダメージコントロールの観点で考えた場合、メディアが攻撃しにくい人を表に立たせるというのも一理あっての対応と思います。今後の局面において総力戦が予想される以上、綺麗事など通用はしないと思うし、お友達人事の批判を避けるためにも、お友達ではない人の力が必要な局面にあるわけです、ハイ。