佐々木亮弁護士小劇場がオープンしたようですね。遊ぶにしても面白い題材とは思わなかったので、ヲチだけしてたというところですかねww余命ブログで補足の必要そうなものは拾いますが、弱小の余興の当ブログで取り扱う事案ではないし、そこまで緊急性も重要性も感じておりません。基本的にトランキーロ事案以外は、個人の好きに書いてるだけですしねwwまぁ、参加メンツと立派な手紙という証拠とかいうのを見てお腹いっぱいになった次第でございます。。。小劇場なだけにエンターテイメント性もないと思うし、失笑バラエティマニア向けのコンテンツだと思いますwww


続いてはこちら。
北朝鮮がミサイル発射 襟裳岬の東2000キロに着水 - 産経ニュース

全国瞬時警報システム(Jアラート)などによると、15日朝、北朝鮮からミサイルが発射され、北海道地方を通過し襟裳岬の東約2000キロに着水した。

菅義偉官房長官は同日7時半ごろから記者会見を行い、同日午前6時57分、北朝鮮西岸から発射された弾道ミサイルは同7時4分から6分にかけて北海道上空を通過し、7時16分ごろ、襟裳岬の東2000キロの太平洋上に落下したと推定されると発表した。ミサイルの種類は不明。菅官房長官は「断じて容認できない。もっとも強い言葉で断固非難する」と述べた。

安倍晋三首相からは、情報の収集・分析に全力を挙げて国民に迅速・的確な情報を伝え、不測の事態に備えるよう指示があった。政府はこの後、国家安全保障会議を早急に開催し、情報の収集・分析、対応を協議する。

ミサイルの破壊措置は実施されなかった。これまでのところ、日本領域への落下物は確認されていない。付近を航行する航空機や船舶への被害も報告はないという。

真面目な解説は全て小坪氏のブログにお任せします(ぉぃ

【朝鮮有事】北朝鮮の過ち。戦況は、我が方にやや有利。国連が有効に機能した初めての事例【空襲警報に備える人はシェア】 | 小坪しんやのHP~行橋市議会議員

あとはこれも紹介しておきます。


今回のミサイルの目的についても、ロフテッド軌道ではない通常軌道の距離のデータが目的と思われます。飛行機がいない時間帯で且つ、陸地を出来る限り通過しない軌道ということで、一応北朝鮮なりに気を使ってるつもりなのでしょう。目的としてはこんなところですかね。ここは週刊現代の記事を紹介します。

元経済ヤクザだからわかる、北朝鮮「過剰な挑発」の真意(猫組長) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

経済目線で見ると背景も見えると思うし、基本的に瀬戸際外交の一線を見極めつつ、データ取りを通じた営業活動というのが背景にあると思います。戦争というのも、外交の方法の一つであって、対話と同じ軸に存在するわけで、経済力や軍事力というのは、対話のツールとしてセットで存在するものです。外交力というのは、経済力と軍事力と信頼で成り立ってるものであって、この要素のバランスが悪いと、本来の外交能力が発揮できないわけです。対話の本質もここらへんにあるというのを理解している人がどれだけいるかは知らないけどねwww

あとはこちらも。
安保理、緊急会合開催へ 北朝鮮非難声明も  :日本経済新聞

【ニューヨーク=高橋里奈】国連安全保障理事会は15日午後(日本時間16日未明)、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、緊急会合を開く。6回目の核実験を強行した北朝鮮に、原油や石油関連製品の輸出に上限を設ける追加制裁決議を11日に採択したばかり。各国に制裁履行の徹底を求めるほか、北朝鮮への非難声明を検討するとみられる。

緊急会合の開催は日米韓が共同で要請し、議長国のエチオピアが受け入れた。非公開になる。

安保理が11日に決めた追加制裁により北朝鮮の輸出の9割が制裁対象となる。別所浩郎国連大使は15日朝、制裁決議を「しっかりと実施していかなければならない」と強調。完全履行に向けた決意を確認することが大事だとの見方を示した。

河野太郎外相は15日夜、ロシアのラブロフ外相と電話で協議した。河野氏は記者団に「安保理決議を完全に履行しなければいけないとの認識は一致している」と語った。

今日の未明に緊急の安保理の緊急会合が開催されるようですね。前回の安保理の採決の意味は、核実験をうけて短い時間で制裁決議案を全会一致で採決したということに尽きます。安保理の全会一致の採決というのは前代未聞の話のようで、内容は二の次だったわけですが、その上での緊急会合ということで、今後の話は読めない部分もあります。慣例通りにいくとは思わないが、先制攻撃するのであれば、アメリカにとって経済的メリットが生じない限りは踏み切らないというのは確かだと思います。韓国は相変わらずの状況ですが、「北朝鮮を崩壊させる形の南北統一は避けたい」ということだけは、関係諸国の共通認識であるわけですね。逆を言えば、足枷となってるのは在韓米軍とも言えるわけですね。誰も関与しないなら、南北統一しようがしまいがどうでもいい話ですしねwww中国についても、スワップは更新しない流れで南北共に距離を置いており、関わりたくないオーラを発してるわけですね。

【北ミサイル】「北朝鮮の崩壊に備えよ」 中国で有事対応説いた論文が注目(1/2ページ) - 産経ニュース

そういう意味では、真空パック化への道筋に動いてるように思います。国内事情は各国で事情は異なりますので何とも言えないし、利害関係は一致しないと思いますので、この点だけは各自で取り組むしかないと思います。


続いてはこちら。リンクのみ。

北のミサイルは、「9・25衆院解散」の引き金となるか(長谷川 幸洋) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)

序列的に解散関係は変わってない認識です。有事関係もそうなんだけどね。日本再生の観点で考えた場合、次の総選挙は繋ぎ要素が強く、現行議席を維持出来れば上出来という考えでいます。そういう意味では、優先順位は高くないと思います。安倍首相の三選だけを考えたら、自民党総裁選の直近がベストのタイミングですし、憲法改正のタイミングも然り・・・。半島有事で選挙を敢えてやる理由もないしね。