まずは余命さんから。

1896 画像シリーズ – 余命三年時事日記

まさかの三代目余命さんの登場します。顔や声の特定は避けるようにはした形になりますがね。オススメ映像集については、本家リンクから確認してください。

少し懲戒請求について補足。
懲戒請求 - Wikipedia

根拠のない懲戒請求は不法行為として懲戒請求者が損害賠償義務を負うことがある。最高裁判所判例によれば、懲戒請求が事実上又は法律上の根拠を欠き、また請求者がそのことを知りながら又は普通の注意を払うことによりそのことを知り得たのにあえて懲戒を請求するなど、懲戒請求が弁護士懲戒制度の趣旨目的に照らし相当性を欠くと裁判所が認めれば、違法な懲戒請求としての不法行為となる。

どっかで発狂してた弁護士なんだけど、佐々木氏個人が朝鮮学校補助金支給に賛同した証拠と反対した証拠は自分が見た限りでは探すことが出来なかったです。所属の東京弁護士会の会長が朝鮮学校への適正な補助金交付を求める会長声明を出していることに関して何かのアクションを行っていない限りは、請求側としては知り得ない情報となるため、懲戒請求そのものは正当なものとなります。全て東京弁護士会の会長が悪いとしか言いようがありませんが、下手に騒ぐと東京弁護士会の問題、場合によっては他の弁護士会を巻き込んだ騒動になり、日弁連の独占状態を担保している弁護士法改正の動きは避けられないと思います。


続いては解散関係。真面目な各紙の報道の様子。

・朝日新聞 2017/09/17 03:00
首相、年内解散を検討 与党幹部に伝える 最短で今月末:朝日新聞デジタル

・産経新聞 2017/09/17 07:01
安倍晋三首相、衆院解散を決断 10・29衆院選が有力 北朝鮮情勢の緊迫化で方針転換 「安保法制の意義問い直す」 創価学会も緊急幹部会 - 産経ニュース

・共同通信 2017/09/17 11:50
ヘッドライン | 主要 | 政治 | 首相、10月衆院選の意向 早期解散、与党へ伝達 - 47NEWS(よんななニュース)

・毎日新聞 2017/09/17 12:30
安倍晋三首相:年内衆院解散へ方針固める 臨時国会冒頭も - 毎日新聞

・時事通信 2017/09/17 22:44
臨時国会冒頭にも解散=安倍首相、与党幹部に伝達-10月22日衆院選有力:時事ドットコム

・読売新聞と日経新聞 早期解散に言及する記事はある程度

時事通信の記事から引用。
◇今後の主な政治日程
9月18日  安倍晋三首相が国連総会出席のため訪米(22日帰国)
20日  年金支給漏れ問題で衆参厚生労働委員会が閉会中審査
28日  臨時国会召集
30日  自民党全国幹事長会議
月内?  森友学園への国有地売却問題で会計検査院が検査結果公表
10月2日  衆参代表質問(~4日)※
10日  衆院3補選告示※
北朝鮮の朝鮮労働党創建記念日
22日  衆院3補選投開票※
下旬?  大学設置・学校法人審議会が加計学園の獣医学部新設認可の是非判断
11月上旬  トランプ米大統領初来日
10日  ベトナムでアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(~11日)
(※印の日程は、衆院解散日次第で取りやめ)

報道を見る限り、臨時国会の冒頭解散の可能性が高くなってきました。首相の最終決断はまだなので何とも言えませんが、選挙のタイミングとすれば、来月の補欠3選と同じ、来年の夏(自民党総裁選前)二択となります。国内事情だけで考えた場合は来年の夏の総裁選前の方が改憲スケジュールを考えても都合がよかったわけですが、半島有事の可能性が限りなく高くなっており、直近では起きる可能性は低いといった判断もあってのことだと思います。有事が起きるとある程度長引くことが予想されることから、選挙のタイミングを図ることが難しいというのも実情と思います。

他には補欠3選の関係もあります。選挙で勝っても任期は1年未満で、次期衆院選だと区割りの改定もあり、補欠3選の一つの青森県は議席削減の対象であり、当選しても次の候補になれない可能性も出てくるわけですね。そういう意味でも、今回の補欠選挙も厳しいという現状もあります。

早期解散も来年夏の解散もどっちもメリットもあるしリスクもあります。今回の解散に関する戦術的メリットは以下にあります。逆がリスクとなります。

・来月:半島有事、補欠3選、通常国会から時間をおく
・来年夏:総裁選、改憲、消費税関係

野党が混乱しているうちに選挙というのも定石でありますが、現状の枠組みだと、ゴミを分散させるための機能以外はないし、次の選挙自体が繋ぎ要素しかないし、自民党の議席を現状維持近くというのが上出来という感じになると思います。議席予測は以下。

「10月衆院選」議席予測で自公300超、小池新党が第3党浮上の衝撃 民進支持率はジリ貧 (1/3ページ) - zakzak


小池新党の期待値が高すぎること以外は妥当ですが、ここで重要なのは自民党の議席は減るという予測を立てていることなわけですね。最も、トイチ関係はイメージ悪化と、知名度不足などの準備不足が予想されることから、小池新党の国政進出への影響は軽微になると思われます。まぁ、zakzakは産経系列での予想で、民進党も壊滅的打撃は受けないということを意味します。この結果を見て改憲とかお花畑でしかないということだけは分かるけどねwww本来の改憲で考えた場合、メディアを正常化させて、衆院選と参院選を2回行う必要があると思ってるのですがね。そういう意味では、次の総選挙は繋ぎ要素が強く、時間調整の要素が高くなることが予想されます。

どうでもいいが、野党関係者の記事を適当に紹介。

【解散】朝日新聞・鮫島浩「(森友加計を)追及されるのがよほど嫌なのだ」「政権維持のためだけの選挙。ミサイル飛ぶ中、断行するのか」 | 保守速報

【民進党】枝野議員「衆院解散受けて立つ。森友加計問題から逃げ回る、あからさまな疑惑隠し解散。この選挙はこの時期の解散の適否がひとつの争点」 | 保守速報

【衆院解散】民進・前原代表「まさに自己保身解散だ!」 | 保守速報

共産党・小池晃「安倍は森友・加計隠しせずに解散総選挙しろ!」→共産党・小池晃「解散総選挙は森友・加計隠しだ!」 | 保守速報

【無責任野党】7月〜8月「森加計!解散総選挙だ!安倍を追い込め!」⇒ 9月「森加計隠しの自己保身解散だ!政治空白をつくるな!大義ない!」 / 正義の見方

【これは酷い】山口二郎教授「安倍から日本を守るため、野党は火事場の馬鹿力であらゆる手段を。この総選挙では政策論争は不要」 / 正義の見方

「早期解散に疑問」 維新幹事長  :日本経済新聞

森友・加計問題「論戦しないのか」 有権者から厳しい声:朝日新聞デジタル

あとは小学四年の青木くんの次の手、今では中学一年になるかは知らんがwww

「小学4年生」を自称し解散・総選挙批判して炎上・・・一体何が問題だったの? - NAVER まとめ

最終的には首相の決断次第ですが、今回の解散時期は一長一短な部分もありますので、足りない部分は後押しといった形で政権を後押しする必要があると思います。