2017年衆院選が始まりますね。10月10日公示-22日投開票となります。

今回の総選挙は前の2回より厳しい選挙となり、日本再生のための最後の関門となりますので、気を引き締めて取り組んで欲しいと思います。メディアとの戦いも最終局面となり、メディアの妨害込みの選挙としては、今回が最後であることを願いたいですがね。いろいろと報道に振り回される部分もありますが、安倍政権への信任投票であり、半島有事含め安全保障にどのように向き合うかが問われる選挙となります。状況的に考えて、憲法改正には間に合いませんし、そのような状況にはなっておりませんので、それ以外の方法で安全保障に向き合う必要が出てきます。当然のことですが、有事になれば国内も無事とは限りませんので、平時から有事の要因となる要素を出来る限り取り除いておく必要があります。今動いている第六次告発も有事への備えともいえます。動き出すのは普通に考えると10月22日以降とみてよさそうです。

前提として、前回書いた通りですが去年の参院選同様、「自民党以外は全て反日政党とみなす」路線で問題はないと思います。出来る限り多くの自民党の議席が大事ですし、安倍政権を多くの議席で安定させることが最重要となります。大阪の維新だけは致し方ない程度で考えて良さそうです。本音は大阪自民も第一党であって欲しいし、信頼を取り戻せるように頑張って欲しいです。基本路線として、野党が混乱しており、経済や雇用で結果を出しているし、外交についても上手く出来ているし、安全保障関係でも一定の信頼のおける対応をしていることから、ここに変化を求める層は多くはないと思いますので、最低限のラインにおいては問題はないと思います。飛び道具を求めるのではなく、第二次安倍政権の約5年間で積み重ねてきたものを考えて、投票して欲しいと思います。議席が多ければ多いほど強い政権となり、政権の取れる選択肢が増えることになります。自民党の一部の議員が問題であるなら、マトモな野党が存在しない現状からして、野党に投票するより与党に投票する方が効果的です。この点は理解して欲しい部分でもありますね。お約束ですが、トランキーロ、あっせんなよですねwww


まずはこちらの話題から。
民進、希望との合流了承 小池氏は候補者選別の意向  :日本経済新聞

民進党は28日の両院議員総会で、小池百合子東京都知事が代表を務める新党「希望の党」への合流を目指す方針を決めた。衆院選では、前原誠司代表を除く民進党の前衆院議員は離党したうえで希望の候補として出馬する。自由党も参加する方向。前原氏は近く候補者調整する考えだが、小池氏は「私たちは合流という考えは持っていない」と述べた。

前原氏は同日の記者会見で「希望の党を大きくしていく。今回の衆院選で政権交代を狙う」と述べた。総会で(1)民進党からの立候補内定者の公認を取り消す(2)希望に公認を申請する(3)民進党は候補者を擁立せず希望を全力で支援する――とする方針を提案。全会一致で了承した。ただ、出席した議員からは「全員合流できるのか」と不安の声が上がった。前原氏は「誰かを排除するということではない」と語った。

民進党は当面存続し、参院議員や地方議員は党に残る。前原氏も民進党代表を続け無所属で出馬することを検討する。自由党も希望に合流する方向で、小沢一郎共同代表は「一両日中に決着を付けたい」と述べた。

一方、小池氏は28日、日本記者クラブで講演し「最初から野党を狙って選挙に臨むということはない。政権選択の選挙だ」と述べ、政権奪取に意欲を示した。同時に「有権者に選択肢を示すことが重要だ。できるだけ多くの候補者を擁立していく」と主張した。

民進党出身者の公認の是非に関しては「『希望の党で戦いたい』という申し込みがあって、初めて候補者として選ぶかどうかだ」と強調。「安保法制に賛成しない方は申し込みをしないのではないか」と述べ、民進党内にある希望の党の政策への反対論をけん制した。

民進党の欺罔の党の合流話については、民進党の離党ドミノ回避と欺罔の党の背乗りの両天秤、あとは欺罔の党のイメージ悪化を狙ってるように思います。小池氏にとっても、民進党を丸ごと抱えるのはリスクでしかありませんので、小池氏は候補者の選別をしたい、前川さんは丸ごと抱えることを条件に合流という名前の背乗りを考えてるように思います。前川さんの背乗りはこちらからww

二重国籍疑惑 vs 背乗り疑惑|ぱよぱよ日記
前川さんが無所属で出て(この人は無所属でも勝てる候補)、公認を出さない姿勢を打ち出してる以上、欺罔の党へ合流する候補は減るのではないかと思いますがね。あとは前川さんとして、ここらへんの話も関係してくるかもしれません。


週刊有田のネタですが、民進党内の革マル支持派に対しての報復も兼ねてるような気がしないでもないのは気の所為ですかねwwwまぁ、オモニをセウォってるだけだしなぁ。。。


以下のニュースを紹介します。
小池代表と前原代表の会談 急きょ中止に|日テレNEWS24

民進党は、東京都の小池知事が立ち上げた希望の党への事実上の合流を決めた。前原代表は全ての民進党議員の希望の党での公認を目指す考えだが、調整は難航が予想されている。

関係者によると、実は28日夜に小池代表と前原代表の会談が予定されていたのだが、急きょ、中止になった。

2人の会談については、どの立候補予定者に希望の党の公認を出すのか調整を急ぐ必要があり、「さっそく会わないと公認の作業が間に合わない」との声があった。

中止の理由だが、ある希望の党関係者は、「前原代表が『すべての民進党議員の希望の党での公認を目指す』と発言したことが、小池代表のかんにさわったのでは」などと推測している。

小池代表は、民進党出身者の公認の是非を個別に判断する考えを示していて、希望の党の議員も「全員なんか入れない」と話している。

この点について民進党幹部も、「議員の1割ぐらいはこぼれるだろう」と指摘している。

公認などをめぐる両代表の調整が今後の焦点。

当然のことながら、民進党左派や首相経験者やオザワなどは抱えたくはないだろうし、小池氏も主導権を握らないと気がすまないタイプなので、当然相手を選びます。モナ男のコメント。

細野氏「三権の長経験者にはご遠慮いただく方がいい」(TBS系(JNN)) - Yahoo!ニュース

あとは中山成彬氏の発言。

【衆院解散】希望の党で出馬意向の中山成彬氏「安倍晋三首相の交代は許されない」 ツイッターで「辻元清美氏等と一緒なんて冗談じゃない」とも - 産経ニュース

消されてますが、こんなツイートもしてました。


普通に考えると、民進党の吸収というより民進党の瓦解を目的と考えたほうがいいんだよね。小池氏の性格として、自分が全てでありたいから、それ以上の力量のある人間など受け入れるだけの度量など持ち合わせていません。ここは重要なトコです。ポリシーのない自己愛の強いタイプの思考で捉えると、理解出来るかはさておき、小池氏の世界観はわかると思います。


共産党と社民党の様子。
衆院選:4野党共闘白紙、共産と社民は協力 - 毎日新聞

共産党の志位和夫委員長は28日、国会内で開いた党会合で、衆院選での希望の党への対応について「民進党の候補者が希望の党の公認候補となった場合には、原則として候補者を擁立して戦うのは当然だ」と述べ、対立候補を擁立する考えを示した。

民進、共産、自由、社民の野党4党の候補一本化は白紙化した形だ。そのうえで「共産党と社民党は多くの選挙区で一本化を図ることで合意した」と述べ、共産、社民両党は小選挙区で候補者調整を行うと明らかにした。

社民党の又市征治幹事長は28日の記者会見で、希望の党を含めた野党候補一本化について「安倍政権を倒すことは一致できる。その限りではすみ分けは起こりうる」と述べ、含みを残した。【影山哲也】

欺罔の党によって4野党共闘は潰れた形になりましたね。そして共産、社民両党は協力といった形で分かりやすい形になっております。そういう意味でも、分かりやすい形が出来つつあるのではないかと思います。

パヨクの反応やメディアの対応を見れば、葬式ムードに近いように感じます。適当にww

加藤浩次 希望の党代表となった小池百合子都知事を批判「何にもしてない」 - ライブドアニュース

【パヨク悲報】しばき隊リーダー・野間易通「安倍打倒とかもうどうでもいい。あと10年は安倍でいい」 | 保守速報

【画像】TBSのNスタ、民進党・前原代表にとんでもないテロップを合わせてしまうwwwwwwwwwww | 保守速報


前川さんの扱いワロタwwwパヨク連中にとって、今の状況は混乱を招いてるように思うんだけどね。メディアの鮮動は続くと思いますが、序列が変わってるわけではありませんので、一喜一憂せずに粛々と対応するに限ると思います。