今日は4年ぶりの大雪でしたね。
駅に乗客殺到し入場規制「どうしたらいいか…」 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
 4年ぶりに襲った大雪の影響で、首都圏は22日、交通網が乱れ、東京都心のターミナル駅では混乱が続いた。

 雪によるスリップ事故や、立ち往生した車による渋滞も発生。雪の影響は入試や校外学習にも及んだ。23日も寒さは続く見通しで、気象庁は、道路凍結による転倒などへの注意を呼びかけている。


首都圏での大雪の状況ですが、雪でここまで混乱するのか疑問を抱く人もいると思います。道路事情的には、雪国の場合は除雪帯をあらかじめ考慮して道路を作るわけですが、雪が滅多に降らない地域だと、地価の関係や道自体も古くから出来てるのもあって、除雪帯の確保が難しいのが実情と思われます。そういう意味では、雪が降れば休めばいいだけの話で、こんな時に不要不急の仕事をすることが問題とも言えるわけですね。これは台風にしても一緒の話なのですがね。正直なところ、こんな時に仕事を無理してやる必要があるかは疑問だし、帰宅難民が発生するような状況という空気を作り出してるいることが、日本の働き方そのものの問題とも言えるわけですね。

当然の話ですが、人が多くなればなるほど、何かが起きたときのインフラは脆弱になるわけで、こういった混乱が起きて当然の話ともいえます。かといって、関東のローカルニュースを大々的に全国的に報道する価値があるかと言われたら疑問ですが・・・(笑)

それはさておき、前日の段階で、不要不急の外出を控えるようにと言われてる状況で考えられる有事対応レベルの認識としては、こんな感じでしょうね。


業種によって事前に避けようがない場合は別ですが、そのような職種の方が少ないし、ライフラインや宿泊施設などのインフラ周り以外については、そこまでの影響があるとは思わないんだけどね。個人的に14時半がリミットと思って帰ったけど、こういった状況を見極めることが出来るかというのが、有事の対応レベルにも繋がるともいえます。そういう意味では、今回のケースで考えた場合、有事対応としては失格といった結果といっていいでしょう。車の立ち往生なども同じなんだけど、どうでもいいことを重視して、不要不急な対応によって、いろんな方向に迷惑をかけている行為ともいえるわけです。これが仕事という理由にしても同じで、ホントに大雪警報で交通網が混乱するような状況で敢えてやる必要があるのかというのを問いたい部分はあると思います。個人的な主張で言い方悪いけど、優先順位を無視してどうでもいいことに拘って、交通網に打撃を与える行為は、インフラへのテロ幇助行為に値するものと思うのは自分だけでしょうか??リスク管理の観点において、地震の予知は難しいので致し方ないとして、台風や大雪などについては、予知は出来る話でそれに対応しない企業というのは、テロ幇助企業として批判するべきだと思いますよ。明日の朝の交通網も混乱することが予想されますが、不要な混乱を引き起こすのが、意識のない一般人が引き起こすことであることは理解して行動するべきだと思います。

ここでJアラート関係も紹介します。

内閣官房 国民保護ポータルサイト


こういった情報も公開されていますので、有事の際に意識しておく必要があります。予め分かってる脅威で対策も取れない状況だと、武力攻撃やテロから身を守ることは出来ないだろうし、台風や大雪程度で混乱が生じる状況であるということが、有事の対策の認識の甘さを感じる部分もあって、なんとも言えない部分もあると思いますがね。そういう意味では、平壌五輪関係も同じかもしれませんねwww

「平昌でなく平壌五輪だ」北朝鮮調査団に罵声…韓国市民団体 - zakzak

平昌だろうが平壌だろうが一緒だと思いますが、反日と用日の祭典にしかなりませんし、こんなところに主要国の首脳をどこも派遣しない状況で安倍首相を出席させようとする行為も論外ですが、選手団を送り込む地点でリスク管理として問題があると思うけどね。

教材としては2014年のアジア大会にあるわけですね。

史上最悪の韓国・仁川アジア大会!事件・事故まとめたら凄いことに...【随時更新】 - NAVER まとめ

あとはこんなのも。

【これは思いつかなかった】平昌五輪の画期的な寒さ対策が話題に!! - NAVER まとめ

こんなところに行く地点で自己責任以外何者でもないし、本気で安倍首相を出席させようとするのであれば、安倍首相を物理的に潰したいと邪推したくもなります。


そして世論調査。
【産経・FNN合同世論調査】慰安婦合意の韓国新方針に「納得できない」9割 「韓国を信頼できない」8割(2/2ページ) - 産経ニュース

一方、安倍首相の平昌五輪開会式への出席の是非については「出席するべきだ」が49.5%で、「出席する必要はない」の43.1%をわずかながら上回った。

それ以外は当然の結果でしかないのですが、平昌五輪開会式への出席の是非の数字は気になりました。反日と用日の祭典で、平壌五輪とか揶揄されてるところに、安倍首相が出席という世論がお花畑と悪意の相乗効果で5割もあるという地点で、首都圏の大雪による過剰な混乱も致し方ないかなとは思う部分もありますwww危機管理という意識がないということだけは明白だと思うだけに、いろんな意味で残念だと思うし、そこに期待することに無理があるというのが、個人的な認識なわけです、ハイ。そういう意味では、最小のリスクで国難に立ち向かうということがどれだけ難しい問題であるかということが、日本政府の対応のもどかしさに繋がる根本的な要因ともいえます。世論の後押しを考えたら、安倍首相の平昌五輪開会式への出席についても、同じ数字であるべきだと思うけどなぁwww



続いてはこちら。個人的に気になった部分。

平成30年1月22日 第百九十六回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説 | 平成30年 | 施政方針/所信表明 | 記者会見 | 首相官邸ホームページ

働き方改革や人づくり革命は当然として、働き方改革の一つというのは、前述の大雪の対応にも繋がるし、人づくり革命も待遇の改善とロボット化など負荷軽減に取り組むようです。保育関係にしては、保育士の皆さんの処遇の強化と保育士への負担軽減で手当の補充も大事ですが、待機児童の解消を減らすために何が最適かというのは反日政党と議論できる状況ではないのは当然として、どのような形がベストなのかという議論が出来てないことが問題かもしれませんね。多分、待機児童を減らすためのバックアップが合理的のように思うけどねwww

生産性の革命を考える上でのテストケースとして、今回の大雪の話もあるんだけど、投資改革だけではなく意識改革は必須ともいえます。コーポレートガバナンス改革を考える前に、不毛な労働の解消の意識付けが必要でしょうし、その縮図として大雪などの混乱などになるわけですね。現状だと足元だけにみて変な効率化による悪循環を招いてるようにしか思えないです。