最近コロナ関係の記事が多くて、他のテーマにしたくてもネタが少ないという悪循環に陥っております、ハイ。昨日は思った以上に負荷がかかってたんだろうなwww

新型コロナウイルス関係

本日、横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者が2名お亡くなりになりました。お悔やみ申し上げます。

横浜港で検疫中のクルーズ船に関連した患者の死亡について

本日の状況となります。

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年2月20日版)

新型コロナウイルスに関連した患者の発生について(71~79例目)

新型ウイルス 国内での感染確認728人(クルーズ船634人含む) | NHKニュース

厚生労働省や全国の自治体によりますと、国内で感染が確認された人は20日午後11時の時点で、▽日本で感染した人や中国からの旅行者などが80人、▽クルーズ船の乗客・乗員が634人、▽チャーター機で帰国した人が14人の、合わせて728人となっています。

都道府県別にみると
▽東京都が25人
▽和歌山県が12人
▽神奈川県が9人
▽愛知県が9人
▽北海道が5人
▽千葉県が5人
▽沖縄県が3人
▽京都府が2人
▽福岡県が2人
▽三重県が1人
▽奈良県が1人
▽大阪府が1人
▽それに厚生労働省の職員や検疫官などが5人となっています。

厚生労働省によりますと、国内で感染が確認された人のうち、クルーズ船の乗客乗員を除いて、19日までに、合わせて22人が症状が改善するなどして退院したということです。
内訳は以下となります。

・日本で感染した人:68名
・中国からの旅行者:12名
・チャーター機で帰国した人:14名
・クルーズ船の乗客・乗員:634名

あとクルーズ船の感染制御策について、厚生労働省からプレスリリースが出たので、紹介しておきます。

クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」内の感染制御策について

あと例の動画については削除されてましたね。

最も議論などするつもりもなく、目的は海外メディアにネガティブに報じさせることが目的でして、目的を果たしたから削除しただけの話です。

BBCの報道。



そして調子に乗って、こんなのが出てきました。

英国の船籍の船で、コロナウィルスの感染が起きても、その対応を日本に丸投げして、日本の累計感染者数が増えたので、五輪をロンドン開催とかいう如何にもイギリスクオリティな下衆さが出てますねwwwジョンソン首相の意向がどうかは知らんし、パフォーマンスもあるんだと思うけど、少なくとも日英で共通した利害はあるのも事実ですし、BBCもNHKも受信料廃止で日英で連携したいものです、ハイ。


どうやら効いてるようで脅迫してきた様子www

そして真っ先に報じるべき内容ですが、アリバイ作り目的の報道の様子。。。

本来であれば、船籍がイギリスなわけで、感染が後に判明した香港住民の男性が香港で下船した1月25日前後から感染は拡大していたとみられており、何らかの措置を行う必要があったわけですが、対応の遅れもあって日本まで来たわけで、日本人乗客が多いことも理由と思いますが、実質的に対応を日本に押し付けた形になるわけですね。気付くのが早ければ、ここまでの事態にはなっていなかったと思います。

今回の問題でややこしくなった原因として、船籍と便宜置籍船の問題があるのですが、これについては10日前に触れてました。

ぱよぱよ雑談~20200211-ぱよぱよ日記

便宜置籍船 - Wikipedia

こういった問題もあるので、国際的な取り決めがないというのも現状で、これについては、今回の件からも、国際的な取り決めを定めたほうがよさそうです。

あとはこちらの記事も紹介します。

ダイヤモンド・プリンセスの船長に賞賛されてますね。スタッフも一生懸命に頑張ってるし、乗客を安心させるために一生懸命任務を果たしていることは理解してるので、こういった報道は素晴らしいと思います。

ダイヤモンドプリンセス乗船中さんのコメントの一部を紹介します。この人のツイートは人柄のよさを感じるので好感を抱きますね!


検疫の現場の人も含め、未知の困難な問題について真剣に取り組んでおり、ホント素晴らしいと思います。事情も知らないような連中が上から目線で、そういった現場の人たちを傷つけるような人たちは、個人的に人間として許せないという感情も抱いてしまうのはあるだけに、負の一面ではなく、困難な問題について日々頑張ってる人たちに向けたメッセージの発信も大事だと思います。

トランプ大統領のインド訪問の件

以下の記事を紹介します。

トランプ大統領がイランに初めて訪問するようです。この写真を思い出します。


昨年の大阪サミットの写真ですが、いい関係を築けるんじゃないんですかね。ていうか、米印の関係強化については、かなり大きいと思いますよ。

今回の訪問は通商協定にも関連しているのと、インド経済が苦しい状況にあることからも、ある程度の方向は定まるように思います。


恐らく、インドでトランプ大統領を歓迎されるでしょうね。

貿易協定関係だと、以下の動きも多少含まれてるかもです。

自由で開かれたインド太平洋構想の実現のためには、米印の関係強化は必須ですし、その観点でも今回のトランプ大統領のインド訪問は大きな意味を持つと思います。

自由で開かれたインド太平洋|外務省