東京五輪も無事に開会式を終え、日本の金メダルも獲得し、大いに盛り上がってるかと思います。やはり、同日の兄妹の金メダルは凄いと思います。そういった意味では、今日はアベの日とも言えますね。



大橋選手の女子の400メートル個人メドレーの史上初のメダルも素晴らしかったし、コロナ禍の中での開催出来たことを本当に感謝します。


【NHK】2分でわかる!大橋悠依!日本初の女子400m個人メドレー金メダル!| 競泳女子400m個人メドレー| 決勝| 東京オリンピック - YouTube


不快だったのは外野の連中や政局に利用しようとしたゲスな輩くらいですし、無観客になってしまったことは選手のことを考えると心苦しい部分もありますが、それでも無事に開催出来て、大きなトラブルがなく、東京五輪が成功に終わることを願っていたいと思います。


そんなわけで五輪モードに入ってることから、五輪期間中とそれ以降の夏休みの更新については、内容が薄くなることが予想されますwブログ主もやる気はそこまでありませんし、政治としては、五輪外交という形できちんと進めており、菅政権の巻き返しが始まることに期待したいと思います。

サイモン・ウィーゼンタール・センター

前回取り上げようと思ったけど、東京五輪開会式後のネタとしては不適切な感じがしたのでスルーした案件です。記事を紹介します。

小林賢太郎氏のホロコーストネタは別にこれを肯定してるわけでもなく、不謹慎なだけのネタで、普通に考えたら、23年前のジョークでここまでの騒動になったということが一番の違和感を感じる部分となります。元になったのはこのツイートから。



コアマガジンの実話BUNKAタブーは、ポリコレとは対極にある雑誌で、愉快犯的に出した動画だっただけに、ここまでの騒動になるとは誰も思わなかったとは思います。


実話BUNKAタブー - Wikipedia


時系列はさておき流れはこんなところ。


1.実話BUNKAタブーが23年前の動画を愉快犯でツイート

2.ぱよぱよ界隈が発見してサイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)に密告

3.右派?のアカウントが発見してから、防衛副大臣に報告?

4.防衛副大臣からSWCに報告


大まかな流れはこんなところのようです。サイモン・ウィーゼンタール・センターについては以下となります。


サイモン・ウィーゼンタール・センター - Wikipedia


SWCはアメリカ合衆国カリフォルニア州のロサンゼルスに本部を置き、ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)の記録保存や反ユダヤ主義の監視を行い、国際的影響力を持つ非政府組織といったところで、カリフォルニア発のユダヤ人権団体であって、ユダヤ人の代表といった形の団体ではないです。これは有名な図ですが・・・。



SWCはいわゆる反日団体の一つともいえるわけで、ユダヤ人国家のイスラエルとも何の関係もなく、米民主党のお抱え団体に近い一面があります。そういった意味では、カリフォルニア発という地点では、慰安婦や徴用工あたりの案件と本質は同じで、そういった団体に、独自ルートで中山泰秀議員が防衛副大臣という立ち位置で、スタンドプレイで動いてたことが、この案件の問題の本質とも言えます。


中山防衛副大臣としては、夜中の出来事なので事後報告はなされてると思いますが、この手の案件を事後報告で動くにしてもどうかと思う部分があるのと、スタンドプレイにうつってしまったことは問題があるように思います。こういったパスがあることが悪いこととまではいえませんが、この手の案件で、スタンドプレイで動いていいのかといった話にもなります。本質的には、慰安婦団体に対して、夜中にこそっと独自に謝罪したみたいなものですが、こんなもん評価するのもどうかと思いますがwww


中山泰秀氏について紹介します。


中山泰秀 - Wikipedia


割とこの一族はやばいのですが、中山太郎氏がある意味有名ですw

協定内容は以下となります。


日韓法的地位協定に基づく協議の結果に関する覚書 - Wikipedia


この議員自体を否定するつもりはないし、次の選挙でも落選運動には賛成はしませんし、自民党候補として選挙区で勝って欲しいし、維新の議員に議席を渡すよりはよっぽどマシなのは言うまでもないです。ただ、この人を要職につけるのは危険だし、自民党内の序列は下げたほうがいいとは思います。


G20気候・エネルギー相会合について

記事を紹介します。

G20気候・エネルギー相会合ですが、案の定ではありますが、石炭火力発電の段階的な廃止やパリ協定で定められた「世界的な気温上昇を1.5─2度に抑制する」との文言について合意に至らなかったようです。中国、ロシア、インドとの交渉が特に難航しているようですが、こんなもん合意する理由があるとは一切ないと思うし当然のように思います。


先進国側というか欧州の勝手に作ったルールを受け入れる理由など全くありませんし、こんなもん対策したところで、地球温暖化が解消するわけでもないと言うか、主原因であるかも疑わしく、マトモに付き合うと国益を損ねるような案件について、マトモに付き合う国があるのかと言われたら疑問しかないと思います。


結局のところ、先進国がこういった国々に対して支援をするのであれば、それについてはメリットがあるくらい程度の話ではありますが、支援を受け取ってもメリットのないものであれば、欧州のエゴを押し付けてるだけの話です。この件については、環境問題と言うよりは、環境利権や製造業のグレートリセットに利用されてるのが本質で、こういった一面も理解した上、日本としてはババを引かないようにするというのが求められます。