まずは天皇陛下の生前退位の件。
天皇陛下 「生前退位」の意向示される

天皇陛下が、天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されていることが分かりました。数年内の譲位を望まれているということで、天皇陛下自身が広く内外にお気持ちを表わす方向で調整が進められています。

いろいろと話が交錯しておりますが、陛下のご意向を尊重すべきであって、それだけの話であって、宮内庁を含め外野で騒ぐ問題ではないと思います。巷間では、宮内庁の前の長官の羽毛田信吾、現長官の風岡典之などは創価学会関係者という噂もあるわけで、至るところに在庫や気化や煎餅などが紛れ込んでいる現状からして、宮内庁も例外ではないだろうし、お掃除が必要になるでしょうね。

「生前退位」についての議論自体は行われてるだろうが、宮内庁や政府筋からの発表がなく、メディアから流れてくることについては問題。宮内庁関係者からのリークと思いますが、宮内庁が否定している以上、リーク元を特定する必要があるとも言える。いろんな意味で炙り出してるようにも見えますし、重要なのは陛下のご意向ですので、ノイズについては除去するに限ります。あとは皇室典範については、陛下のご意向を考慮した上で、特措的措置にするか、皇位継承の章で、譲位の項目のみ追加すればいいと思います。


続いては、都知事選関係。
東京都知事選挙が告示 最多21人が立候補

舛添前知事の辞職に伴う東京都知事選挙が14日に告示され、これまでで最も多い21人が立候補し、今月31日の投票日に向け17日間の選挙戦が始まりました。

東京都知事選挙に立候補したのは、届け出順に、
▽無所属の新人で元派遣社員の高橋尚吾氏(32)、
▽無所属の新人で国際映像配信会社社長の谷山雄二朗氏(43)、
▽無所属の新人で政治団体代表の桜井誠氏(44)、
▽無所属の新人で民進党、共産党、社民党、生活の党が推薦するジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)、
▽無所属の新人で自民党、公明党、日本のこころを大切にする党が推薦する元総務大臣の増田寛也氏(64)、
▽無所属の新人で政治団体代表のマック赤坂氏(67)、
▽諸派の新人で元労働大臣の山口敏夫氏(75)、
▽諸派の新人で税理士の山中雅明氏(52)、
▽無所属の新人で自営業の後藤輝樹氏(33)、
▽無所属の新人で歯科医師の岸本雅吉氏(63)、
▽無所属の新人で元防衛大臣の小池百合子氏(64)、
▽無所属の新人でインターネットによる報道番組の配信会社社長、上杉隆氏(48)、
▽諸派の新人で幸福実現党広報本部長の七海ひろこ氏(32)、
▽無所属の新人で元兵庫県加西市長の中川暢三氏(60)、
▽無所属の新人で政治団体代表の関口安弘氏(64)、
▽諸派の新人で元千葉県船橋市議会議員の立花孝志氏(48)、
▽無所属の新人で日本大学教授の宮崎正弘氏(61)、
▽無所属の新人で医師の今尾貞夫氏(76)、
▽無所属の新人でソフトウエア開発会社社長の望月義彦氏(51)、
▽無所属の新人で元学習塾講師の武井直子氏(51)、
▽無所属の新人で元陸上自衛官の内藤久遠氏(59)の合わせて21人で、これまでで最も多くなりました。

自民党は、増田氏と小池氏の間で分裂選挙となる一方、民進党、共産党、社民党、生活の党は、統一候補として鳥越氏を擁立する構図となりました。

画像については、しきしま会さまのリンクでも貼っておきます。

都知事候補21名の画像20160714

個人的に一番気になるのは、後藤輝樹のポスターかな(笑)

冗談はさておき、今回の都知事選においては、今のところは個人的には想定の流れで進んでいると考えてます。恐らく今回も野党側は野党統一候補といった形になると踏んでたので、宇都宮が降りることになるというのも想定内で、そして野党側も誰を出すかはさておき、ロクな候補を出せないのも予想通りです。蓮舫とか長島は出れない、野党側で他に候補になりそうなのは、外患罪コンビの増田寛也と片山善博だったり、観測気球として打ち上げた靴下業界との癒着はない石田純一や"I am not Abe"の古賀茂明あたりが告示前に候補に上がった地点で末期症状でしたし、そういった流れで出たのが、背乗り疑惑の鳥越俊太郎に落ち着いたわけだww自民都連が増田寛也を抑えてたので、同じカラーの片山善博というのも難しいだろうしね。

今回の状況においては、野党統一候補を出すというのは愚の骨頂ですよ(笑)だって、逆神の志位るずがもれなくついてくるわけだwww



【悲報】東京都知事選 鳥越俊太郎さんの街頭演説に集まった連中wwwwwwwwwwwwwwwww

お遊びが過ぎましたのですが、真夏の選挙ということもあって、鳥越の体調が持つかというのがある意味心配なのは自分だけでしょうかね??パヨク系は頑丈というのもありますので、その心配は不要とは思うかもね。

脱線したが連合の件。
連合は自主投票=民進と対応分かれる【都知事選】

民進党最大の支援団体である連合は、東京都知事選(14日告示、31日投開票)で特定候補を支援せず、自主投票で臨む方針を決めた。地方組織の連合東京が13日の執行委員会で正式決定した。前回の都知事選に続き、連合東京と民進党(旧民主党)の対応が分かれた。
連合東京の岡田啓会長は執行委員会後の記者会見で、自主投票とした理由について「候補者それぞれの政策を検証する時間もない中で、1人を選ぶのは困難と判断した」と説明した。
民進党本部は13日、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(76)の推薦を決定。これを受け、同党都連会長の松原仁衆院議員が連合東京を訪れ、鳥越氏への推薦を要請したが、岡田会長は自主投票の方針を伝え、要請に応じなかった。
2014年の前回選挙では、民主党が細川護熙元首相を実質支援したのに対し、連合東京は自民、公明両党が推した舛添要一氏を支持している。
今回も連合の一部には自公両党が推す増田寛也元総務相(64)について「政策的に近い」として、民進党に「相乗り」を促す動きがあった。しかし、同党執行部は参院選で共闘した他の野党と共に鳥越氏を擁立。連合側は民進党と真っ向から対立するのを避け、傘下労組の判断に委ねることにした。

ポイントとしては、鳥越は浮動票は掴めない以上、組織票がベースとなる。民進党最大の支援団体である連合が自主投票になるとなれば、鳥越の獲得票数は、前回の宇都宮の票+@くらいが目安となる。恐らく連合の票は、増田寛也に行く可能性が高い。

ここで増田寛也になりますが、山本太郎ではなくて山本一郎の以下のシリーズあたりで、外国人参政権の問題に実務面上の問題も加わり、知名度としても微妙ということもあって、浮動票を掴めることが出来るかと言われたらかなり微妙で、やはり組織票がベースとなる。

増田寛也「ほとばしる無能」を都知事候補に担ぐ石原伸晃&自民都連(訂正とお詫びあり)

増田寛也と「すでに失われた」都税一兆円

増田寛也と「西松建設」

小池百合子については、街頭で以下の表明をしている。

【動画】小池百合子 街頭第一声(44分40秒過ぎから)
・韓国人学校予定地は介護育児のための施設にしていく
・外国人への地方参政権には反対している
・秩序なき移民に反対 (治安の関係から有耶無耶に外国人労働者を増やすのは問題)

https://youtu.be/Uyp8vQmvC8A?t=44m39s

都民を考えて政策を打ち出してるのは、主力候補としては小池百合子くらいなわけで、伏魔殿の自民都連を敵に回して出馬したというのも、浮動票を掴める可能性が高いと思われます。舛添問題含め、自民都連の問題に踏み込むというのは、都民との信頼関係を取り戻すために必要な過程なわけで、ここから逃げたら浮動票も逃げると思いますよ。自民都連関係は昨日の記事も紹介しておきます。

猪瀬ントワールド|ぱよぱよ日記

産経の都知事候補の記事のご紹介。

【東京都知事選】街頭演説 山口氏、五輪予算削減を強調 上杉氏「ばらまき政策しない」 七海氏「お金の重みが分かる人に…」

【東京都知事選】マック赤坂氏 コスプレ封印決意 「条件は実業家 トランプのような異端児」

【東京都知事選】在特会の前会長、桜井誠氏「日本を愛する魂があれば、一票を」

【東京都知事選】元防衛相の小池百合子氏「まず都政を『見える』化する」

【東京都知事選】元総務相の増田寛也氏「1カ月以内に待機児童対策」

【東京都知事選】ジャーナリストの鳥越俊太郎氏「都民に都政を取り戻す」


まず現状においては、組織票のある鳥越や増田が優勢と思われます。ここで余命ブログのご紹介。

1032 寄付金メッセージ28

.....来週中には余命が動くからね。お楽しみに!

正直なところ、今回の都知事選については、普通の選挙の構図にはならないと思います。鳥越の組織票については実はどうでもいいし、逆神の志位るずもそうなんだけど、街頭でそんなもんを見れば、普通の感覚をしてればドン引きするだけなので、浮動票の心配はしないでいいわけですね。となると、小池が勝つためには、増田の組織票をどうするかというのが重要になります。そういう意味では自民都連の孤立、創価学会対策が必要になるかと・・・。

最後に桜井誠の記事を紹介して締めとさせていただきますww
東京都知事選、桜井パパの街頭演説に『嵐』が駆けつける!!!