今日から4月ですね。エイプリルフールですが、よく考えたら、反日勢力にとっては毎日が4月1日だから、大した変化はないように感じますww

それはさておき、余命さんが静かですが、そういうときは何かをやってると思いますので、のんびり更新を待つに限ります。今後の動きはアメリカと連動する部分もありますので、少し時間調整が必要な状況のように思います。

先月は大きなイベントとしては、春の生コン祭りの開催中でこのイベントはまだ続きそうな予感がします。関西生コン絡みの北朝鮮利権問題もそうだし、義援金を通じたミサイル資金疑惑などもありますので、このままひた押しに尽きます。相手側もDDoS攻撃など手段を選ばない状況になっておりますし、それだけ核心を突いてるといった部分はあると思います。この問題は沖縄の問題に通じているし、今回の騒動は反日勢力に対し、楔を打ち込むことになると思います。

政治的には、今月は共謀罪の審議がメインになると思います。衆院通過はGW明けが目安になると思います。共謀罪の審議妨害のために、森友問題あたりと変な例えの意味不明なことを言いながら現実逃避に走ることが予想されます。あと重要な法案は天皇陛下の退位関連法案と小選挙区の区割りあたりが重要になると思います。国会をコント会場からマトモに運営するためには、反日勢力を潰さない限りは難しいと思いますし、急がば回れということで、重要法案についてもノイズを除去するのが近道と思います。


まずは北朝鮮関係から。
麻生太郎財務相、北朝鮮情勢「新聞が書いているより深刻」 有事の難民日本流入、可能性は「ゼロではない」

麻生太郎財務相は31日の閣議後記者会見で、北朝鮮情勢に関して「いま日本の新聞が書いているより深刻じゃないか」と述べた。仮に有事が起きた場合、朝鮮半島から難民が日本に流入する可能性について「ゼロではない」としたうえで、経済にはマイナス影響になるとの見方を示した。

麻生氏は「(朝鮮戦争のあった)昭和25、26年、おれの住んでいる筑豊、北九州じゃ『北朝鮮機が入ってきました。電気は消してください』というのをやっていた」と説明。

「今度は(ミサイルに)核弾頭がついているという話になると、規模の大きなことになりかねないから、それに備えないといかん」と話した。

北朝鮮情勢については、日本の新聞が書いているより深刻という言葉に尽きるし、有事が起きた場合に難民が日本に流入する可能性も否定はできないと思います。有事関係なく、積極的に難民になって日本に来る連中が溢れるような気がしないでもないw特に対馬は注意が必要だと思いますがね。有事であれば中立宣言を出さない限りは対応は難しいだろうし、難民を受け入れろとかいう輩も注意が必要ですし、そういった類のNGOやNPOなどにも注意が必要と思います。北朝鮮については、4月6~7日の米中首脳会談次第で何らかの動きがある可能性はありますが、恐らく平行線に終わることが予想されます。

・ トランプ大統領 米中首脳会談は「非常に難しい会談に」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170331/k10010932001000.html

アメリカ政府の人事問題が落ち着くまでは積極的には動けないと思いますし、膠着状態が大統領選あたりまで続く可能性が高いと思います。米韓合同訓練が終わるタイミングで動く可能性はありますが、その可能性は低いかと・・・。日本としては出来る限り、朝鮮有事に備えて中立宣言を出してお掃除のための下準備は必要になると思います。お掃除するなら、特亜全てを網にかけないと危険だと思います。


続いてはこちらの件。
籠池氏、補助金不正認める 森友学園系保育園、返還へ

大阪市は31日、学校法人「森友学園」の系列保育園「高等森友学園保育園」(大阪市淀川区)への立ち入り調査で、栄養士の専任配置による補助金受給が要件を満たしていないと籠池泰典氏が説明、2年度分計252万円を返還する意向を示したことを明らかにした。籠池氏が不正受給を認めたのは初めて。

保育園は籠池氏が代表の社会福祉法人が運営し、妻諄子氏が園長を務める。籠池氏は栄養士が幼稚園との兼任で、保育園より幼稚園での勤務が主だったと話したという。市は、常勤の園長を置くことで増額される「所長設置加算」の不正受給がないかなども調べた。

森友学園の補助金不正の件です。ちょっといじくってたらしいし、ここらへんは既定路線と思われます。


籠池夫妻については、罪に問えるかどうかはさておき、森友学園の倒産は不可避な状況ですので、破れかぶれになってるというのが現状と思います。補助金不正受給の件では、返還することから、起訴まで持っていくのは難しいように思います。証人喚問の偽証についても、通例にはない告発についても、検討レベルに終わる可能性が高いと考えます。

個人的にこれでいいと思います。正直なところ、籠池夫妻はいろんな人達に騙されてた部分もあるわけで、私腹を肥やすことを目的で不正を行ったとまでは思えないです。

以下の記事を紹介します。

籠池一家の歴史 10億円の借金や糞尿嫌がらせ等で変化

森友学園と、大阪政治の前提条件も併せて読むと理解が深まると思います。

背景を理解したら、この夫妻の全てを否定する気にはなれないです。小学校設立についても、支持者の要望(同和利権絡みの騙しもある)もあっての話だろうし、保守思想に染まったのも、経営立て直しのために縋りたい存在であったと思います。だからこそのビジネス保守とも言えるわけで、補助金の不正行為(恐らく慣習と思われる)に手を染めて泥沼に嵌ったものと推察します。籠池氏の騙しというのは、天性の詐欺師としての資質ではなく、生きるために修羅場で培った経験というのが本質だと思います。一定の信頼が置ける部分があるのは、こういった要因にあると思われます。とはいえ、天皇家の訪問や安倍首相の名前を利用した資金集めの件からしても、教育者として手を染めてはいけない領域に踏み入れた地点で、自ら教育者の看板を外したというのはあると思います。教育者の看板を外すべき教育者は、他にもたくさんいると思うのは言うまでもないし、そういう意味では籠池氏は良心的とすら思えるけどなww

思い切り脱線しましたが、教育者として手を染めてはいけない領域に踏み入れて、不正行為に走ったわけで、今まで散々誹謗中傷をしていたにも関わらず、利用できると知って手のひら返しをした野党の連中の方がより始末が悪いわけで、このような輩にも縋りたいとまで思わせるまで追い込んでしまったことについて、その背景は知るべきだと思います。

罪は償うべきで再発防止のために適切な処置を行う必要があると思います。背景を理解しないで罪だけで物事を見るのは危険だし、人権とかいう類のマジックワードで括るのは論外だし、ホントの意味で犯罪に向き合う姿勢というのは、こういった部分も見るべきで、臭いものに蓋をして犯罪を減らすというのは愚の骨頂とも言えます。ここらへんは表裏一体とも言えるわけですし、臭いものに蓋をしたところで匂いが充満するだけの話だと思います。


最後にこちらの話題。
民進党の抗議に反論する-恫喝と圧力には屈しない 政治部長 石橋文登

民進党の皆さんは、なぜ政権を失い、なぜ今も国民に見放されたままなのか、まだお気づきになっていないようだ。

学校法人「森友学園」(大阪市)問題で民進党の辻元清美衆院議員に関する本紙記事「辻元氏 3つの『疑惑』」(28日付)について、民進党は29日夕、柿沢未途役員室長名で抗議文を出した。30日付紙面に全文を掲載しているのでご参照願いたい。

抗議文では、本紙記事を「ネット上に流布している流言飛語をあたかも根拠ある疑惑であるかのように報道した」と批判した。そもそも「根拠ある疑惑」というのは意味不明だが、続いて記事は「裏取り取材をすれば、容易に事実でない事が判明するものである」という表現は看過できない。

言うまでもないが、担当記者は十分に取材した上で記事化している。辻元氏にも取材を申し込み、27日午後1時半すぎに質問書を事務所に送付、午後5時までの回答を求めた。ところが、事務所側は午後5時23分に「明日、確認が取れた段階で返答する」とFAXを送付してきたので、やむなくその経緯を入れて記事化した。翌28日午後5時23分、辻元氏側は回答書を出したので、その全文を29日付紙面に掲載した。

回答書や抗議文の全文掲載は極めて異例な対応だといえる。にもかかわらず抗議文は、本紙記事を「流言飛語」「著しく公正を欠いた報道」「報道取材の基本を欠いた記事」などと罵倒しており、本紙は名誉を毀損された。撤回願いたい。

一連の疑惑は十分に報道に値すると考えている。

まず「幼稚園侵入」疑惑に関し、辻元氏は「入ろうとした事実もございません」と回答したが、2月21日の大阪府庁の記者会見で「塚本幼稚園に行ってまいりました」と明言しているではないか。

「作業員派遣」疑惑に関しても、学園の籠池諄子氏が安倍昭恵首相夫人とのメールで何度も指摘しているだけでなく、生コン業界から政治献金を受け取っている。いずれも辻元氏には説明責任がある。メール問題などをただすべく、昭恵氏の証人喚問を要求しながら、現職衆院議員が書面回答だけで済ましては筋が通らない。

個々の案件でこれ以上反論しても仕方あるまい。もっとも問題なのは、民進党の隠蔽体質であり、恫喝体質である。

自民党が昭恵、諄子両氏のメール内容を公開した際、民進党役員室は「メディア各位におかれては、このような誤った内容を拡散しないよう強く求めます」と文書で要請した。今回の抗議文も「他の新聞社は『疑惑』という書き方はせず、辻元議員側の否定コメントを淡々と報じているのみである」とわざわざ記した上で、本紙に対して「法的措置も含めた対応を検討する」と結んだ。

蓮舫代表も30日の記者会見で「辻元さんに対する言動のファクトチェックは極めて容易にできる。にもかかわらず、疑惑と報道した新聞社に対しては抗議文と法的措置も含めて対応を考えている」と述べた。

旧民主党政権時に恫喝ともとれる政治圧力を繰り返したあげく、人心が離れていったことをすっかりお忘れのようだ。自由で民主的な社会を守るためにも屈するわけにはいかない。蓮舫氏の「二重国籍」疑惑も含めて今後も政界の疑惑は徹底的に追及していきたい。

産経新聞の本気の記事ですね。「二重国籍」疑惑含め、ジャーナリストとして自由に意見を交わすことが重要で、恫喝などは論外だし、何かあれば法的措置とかいうのは、議論そのものを放棄しているとみなしていいと思います。隠蔽すれば全ては片付く問題ではないのにね。さっきの話題で犯罪について触れましたが、犯罪を減らすためには犯罪の背景と真摯に向き合うべきで、ごまかせばごまかすほど悪化するわけで、ネットの炎上も似た要因があります。

疑惑を晴らすためには、疑惑について反証となる証拠の提示がベストで、隠蔽させようとした地点で疑惑が膨らむだけの話だと思います。記事に「他の新聞社は『疑惑』という書き方はせず、辻元議員側の否定コメントを淡々と報じているのみである」と書かれてるが、ただの一方的な主張を押し付けてるだけで、疑惑を晴らすためなら、疑惑の内容も提示した上で、意見の押しつけではなく、読者に判断を仰ぐ形にしないと説得力がありません。一方的に押し付けたらいいという考えは、再発防止も放棄しているとも言えるけどな。仕事で部下が失敗しても部下が全て悪いだけの話で、上司は何もしなくていいと言ってるだけの話だと思うけどなww


次回は義援金関係の予定・・・。予定は未定だけどww