種子法廃止については今度の週末にでも書きます。そこまで緊急の案件でもないしねw

まずは余命ブログから。
1616 2017/04/15アラカルト

横浜地検...「告発状の写しを送付してくれ。直接告発は受け付けていない」?????
東京地検...「告発は郵送だけで直接告発は受け付けていない」?????
福岡地検...「何のためにわざわざこんなところに来たんですか?」?????
「いったい知事が何をしたと言うんですか?」?????
「外患罪ってなんですか?」?????
大阪地検...「受け取りました。でも受理したわけではありませんよ」廊下で女性事務員。

検察ってどんな組織なんですかねww更新待ちになりますが、これを見た感じ、この事案について、いたずらみたいな感じの忖度が行われたと思われます。個人的に外患罪という適用事例のない事案という理由と別の理由が働いてると思います。検察では判断出来ないので、もっと上のところでやってくれと訴えてるのでしょう。上からの命令が出ない限りは動けないし、告発状を出すのが迷惑といった感覚なんだと思います。怠慢行為でしかないわけですが、検察としては指揮権を発動して欲しいと願っているんだと思いますww。


続いては北朝鮮関係。
トランプの狙いは空爆ではなく、金正恩「統治資金」の全面凍結だった

1. 「金正恩は中国と交渉するつもりはない。潜在的な敵国と考えている。
2. 早くアメリカ本土まで届く核ミサイルを完成させよと、金正恩が命令した。そのため、昨年から今年にかけて繰り返しミサイル実験をしているが7割から8割は失敗した。それでも少しづつ技術開発は進んでいる。
3. 金正恩は4月15日の前に核実験の準備は完了せよと命じた。それは完了している。弾道化した核兵器の実験だ。これまでの実験に比してかなり爆発力が大きい。100メガトンクラスだ。これが成功すれば弾頭は完成する。
4. 米国と交渉をしたいと、密使を送って、「米国の要求をのむ」と伝えている。しかし、米国は「言葉ではなく行動を示せ」と返事して交渉に応じていない。
5. 金正恩の狙いは、最初に米国と交渉することだ。米国に核保有国として認めさせた上で、経済制裁を解除させることを考えている。
6. それがうまくいった後、日本と交渉し小泉首相が金正日に約束した100億ドルを得る。そして、大規模な外資を誘致することを狙っている。

上記の内容からして、5.以降はあり得ない話です。米国に核保有国として認めさせた上で経済制裁の解除というのは無理でしょう。6.については、朝銀に1兆4千億円の公的資金投入で、既に支払い済みというのが認識かと思います。朝銀の件はWikipediaから。

朝銀信用組合(Wikipedia)

トランプ大統領の狙いというのは、素直に中国への北朝鮮への支援を停止させる(石油の取引停止など)ことを目的としているように思えます。軍の派遣については、どちらかといえば中国やロシアを意識した対応になるかと・・・。何個か記事を紹介。

米中会談、アメリカの目的は中国の北朝鮮「裏の支援」断ち切り

米国、朝鮮への新たな制裁措置を発表

トランプ米国、海上封鎖&金融制裁で中国を叩き潰す準備完了…習近平が完全に八方塞がり

米国務長官、中国企業の制裁強化を警告へ 北朝鮮絡みで

因みに軍派遣の目的の一つとして、あの海域で抗戦が勃発すると、天津港の物流機能に制約を与えるため、物流などへの影響を与えることになります。そういう意味では、中国への経済制裁といった目的もあるわけです。そういう意味では、ダラダラとチャーハンの準備をすることにも意味があるわけです。

今回のチキンレースの本質は、マインドゲームだと思います。そういう意味では、アメリカは北朝鮮や中国に対してマインドゲームを仕掛けてると思います。今回の一連の動きについて、仕掛けられた北朝鮮や中国に対して、結構キツいと思いますよ。特に中国に対してね。今回のマインドゲームにおいて重要なのは、金融制裁などで足枷を作ることで資金的に身動きの取れない状態にすることに尽きます。軍事的には正面から衝突すれば、北朝鮮も中国もひとたまりもないし、正面衝突は避けたいというのが本音かと。北朝鮮も中国も共通して言えることは、戦争の味をとか言ってましたが、虐殺が得意なだけで、ホントの戦争を知らないという共通点があります。ここらへんについては、余命ブログの記事を紹介します。

106 兵の強弱と全滅の定義(遺稿記事)

結構重要なので、一度目を通しておく必要があると思います。

マインドゲームで重要なのは、メンタルに尽きるわけで、それには自力や戦略の選択肢に尽きると思います。自力がなければ、メンタルを保つのは難しいと思います。マインドゲームにおいて重要なのは、メンタルを崩すのが戦略の定石だと思います。

今後の流れは読めませんが、一連のマインドゲームによって、体力勝負に持ち込まれておりますので、体力がなくなるかか暴発の二択に追い込まれているというかと・・・。暴発するにしても、どのような形になるかは分かりません。

日本に出来ることとしては、全ての可能性を考慮して準備を行うことに尽きます。体力勝負になる可能性が高いし、一定の時間的猶予は与えられてるわけですし、準備を怠ったとして、身の危険が発生して避けられるリスクを避けないのであれば、国として対応する必要はないと思います。最終的に身を守るのは、自分自身でしかないと思いますので・・・。


続いては日本学術会議の件です。
日本学術会議 総会で軍事研究反対の声明を報告 研究者から浮世離れした意見も続出

日本学術会議は14日、東京都内で総会を開き、科学者は軍事的な研究を行わないとする声明を決定したと報告した。防衛省が創設した研究助成制度も批判する内容で、技術的な優位性を確保することで有利な戦略バランスを構築する同省の取り組みを阻害する恐れがある。出席した研究者からは、自衛隊の合憲性やミサイル防衛を否定するかのような発言も飛び出した。

声明は軍事研究を禁じた過去の声明を「継承する」と明記している。防衛省が防衛と民生双方に応用可能な技術の研究を推進する目的で平成27年度に創設した「安全保障技術研究推進制度」に関しても「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」とした。学術会議内には総会で、声明に対する賛否を問うべきだとして採決を求める声もあったが、3月24日の幹事会で決定し、総会では報告にとどめた。

総会では、声明案を作成した検討委員長の杉田敦法政大教授が「自衛隊が憲法9条に照らして合憲なのかどうか、といった問題は依然として国論を二分するような問題だ」と主張した。ただ、杉田氏は国民の半数が自衛隊の合憲性に疑問を持っているとする根拠は示さなかった。

声明はこちら。



日本学術会議自体に疑問を抱くし、こういったのを解体して別のものを作るべきだと思います。信仰こそが全てのようですしね。サヨクが蔓延してるようだし、学問の本質は、正解平和のためにあるべきものであって、信仰にあるものではないですww

本来求めるべき学問というのは、具体的に覇権主義や原理主義や経済問題による対立や歴史問題に関する研究で具体的にどのような方法で回避するのか、そして核や生化学などの大量殺戮兵器や通常兵器の無力化やサイバー攻撃回避や、スパイ防止もそうだし、国益を害さないための健全な教育に関して研究でもすればいいと思うし、信仰というのが学問なのかは分からないと思います。大体、学者の類がカルト宗教学者というイメージを抱いてる地点で、終わってる部分はあるわけですがねwww

個人的に学者は偉い人で尊敬される存在であるのがいいし、エラい人ではないと思いますし、学問を広めることが役割で信仰を広める役割ではないと思いますがね(笑)