小ネタはあるけど、現段階で真面目に取り上げるほどのネタはなく、小ネタ集あたりの路線でいくかもしれません。元々は脱力系のネタブログという位置付けなので、原点回帰ということにしておきたいと思いたいところですwww


まずは東京オリンピック表彰式の衣装を紹介します。



上品に言えば、バランスが悪いといった感じで評判は悪いみたいですね。いろんな要素を盛り込んでみたらバランスが悪くなった感じかもしれませんね。どうでもいいのですが、「みすぼらしい」という感想があったけど、「みずほらしい」と見えてしまう自分は病気かもしれませんwww


こっちよりはマシな感じはしますが、好みはかなり分かれると思います。



今回の件って、これを思い出すんだよね。いろいろと混ぜたらこんなものが出来ましたみたいなwww結局のところ、バランスの悪さはデザイナーのセンスというよりも、発注側や選考側のバランスの悪さによって生じる要因のほうが大きいように感じます。




CDN障害について

記事を紹介します。

CDNの「Fastly」で障害が発生して、世界的に大規模のサービスに影響が出たみたいです。CDNについてWikipediaを紹介します。


コンテンツデリバリネットワーク - Wikipedia


CDNとは、ユーザーがWebサイトにアクセスした際に、Webサイトの手前に配置した複数のキャッシュサーバが、サーバ本体に代わってコンテンツを配信する技術で、アクセスが集中したりコンテンツが大容量化したりしても、ホームページの表示やコンテンツの配信に問題が起こらないようにするような仕組みで、インターネットにおけるエコシステムともいえる重要な部分を担っております。


原因は現段階では不明ですが、今回のCDN障害で世界的な影響を与えましたが、それでも復旧に1時間しかかかっていないことからも、他のクラウドサービスがダウンしたときほどの影響はないことからも、CDNの仕組みは有益なものであるというのは確かだと思います。過去のCDN障害ですが、2019年にCloudflareでも同様の障害がが起きたようですが、ダウンタイムは約30分なので、復旧は早いようには思います。

障害は必ず起こりうるもので、世界レベルで問題が生じるのがクラウド以降の流れとなっておりますが、CDNが陥落すると影響度は大きいと思いますので、ある程度の対処法は把握しておいた方がいいかもしれませんね。


ワクチン関係

まずはこちらから。

ワクチン接種、発表ベースで「1日100万回」達成したようです。当初は無理だと言われてましたが、思ったより早く実現したわけで、こういった仕事が出来るのも菅首相の力だとは思います。あとは効率重視の河野氏に任せたのも大きいとは思います。


自衛隊の大規模接種の件です。

自衛隊の大規模接種の件ですが、最初の段階で、「会場が遠方となり高齢者のアクセスが厳しいのと、最初に接種を希望して殺到している人以外は、そこまでの需要がないと想定されることから、大規模接種センターのリソースが余る可能性が高い」と書いておきましたが、これについては、最初からある程度想定されてるように思います。


ぱよぱよ雑談~20210517-ぱよぱよ日記


予約システムもAERAなどの架空登録を煽るような記事の影響かは知りませんが、二重予約をやってドタキャンなどもあり得る話なので、ここらへんも余計な仕事を増やしたわけで、メディアの罪深さもあるように思います。元々性善説でデータベースと紐付けを敢えてしないことで他のシステムへの影響などのリスク軽減を重視した設計あたりもあるように思います。


大規模接種センターの重要な役割は、一応の優先順位はありますが、一人でも多くの人にワクチンを接種することが主目的であって、年層問わず対象を拡大するというのは既定路線なので、特段問題はないと思います。寧ろ高齢層に対しては長距離の移動の問題もあって、自治体での接種を選ぶ人が多いと思いますので、どちらかと言えば、若年層に拡大までを想定して準備したと考えるのが普通です。大企業や大学などの一定の規模のところであれば、職場接種といった対応も可能ですが、そういった対応が出来ない場合にも考慮していたとは思います。

高齢者の大規模接種の希望者は一巡した可能性が高いと思いますが、大規模接種センターは7月31日までを目処にしていることから、いつまで体制を維持するかは不明ですが、出来る限り多くの人が接種出来るようにはしておきたいところでしょう。


あとは以下の記事を紹介します。


ワクチン接種の意欲調査の件ですが、以下のような感じになってますね。


調査は5月6日までの2週間、インターネットで実施。ワクチンを未接種の18~74歳の男女1万1637人について分析した。接種を「するつもり」が60.9%だった一方、「しないつもり」が9.0%、「決めていない」が30.1%だった。


ワクチン接種をするつもりなのが6割強というのは別のアンケートでも同様の傾向を示してたことからも、ここらへんの数字についてはある程度妥当なように思います。無理やり傾向を示してますが、若年層が接種しないつもりの率が高いのは当然で、年収というのも100万以降は誤差程度の数字なのでそこまで傾向はないが、「決めていない」という層も、消極的な層なので、ここに拡大させるのも難しく、今は「するつもり」が60%ですが、状況次第では若干下にブレることからも、実際の需要は5~6割と見るのが妥当なように思います。


アルツハイマー病の新薬について

記事を紹介します。

アルツハイマー病の治療薬としてアメリカの製薬会社と日本のエーザイが共同で開発した新薬について、アメリカのFDAが承認したようです。これまでのアルツハイマー病の治療薬は、残った神経細胞を活性化させるなどして症状の悪化を遅らせるもので、病気の進行自体を抑える根本的な治療薬が待ち望まれていましたことからも、今後の症例が増えれば、実効性が見えてくるとは思いますが、この薬が出来たのはかなり大きいと思います。


これはどうでもいいのですが、アルツハイマー病の新薬については、バイデン大統領の影響も大きかったかもしれません。バイデン大統領がFDAに圧力をかけて承認とかいう流れだったら面白いような気がしないでもないけど、個人的な事情と今回の承認が直結したとしても、それでも一歩歩みだしたのは事実で、バイデン政権の大きな成果になることが期待されます。