まずは蓮舫の二重国籍の件。過去記事は以下の通り。

二重国籍の件|ぱよぱよ日記
二重国籍疑惑 vs 背乗り疑惑|ぱよぱよ日記

「二重国籍」疑惑の蓮舫氏　ぶれる発言、首相狙う資格にも疑問符

民進党の蓮舫代表代行が６日、台湾籍を除籍した時期を「確認が取れない」として除籍手続きを取った。蓮舫氏は「二重国籍」の状態のまま、首相の座を狙う党代表選（１５日投開票）を戦っていた可能性もあり、首相の資質の根源に関わる国籍に無頓着だったのは致命的といえる。また、蓮舫氏は旧民主党政権時代、国家公務員を指揮する閣僚を務めており、過去の職責の正当性も問われそうだ。

「３１年前、１７歳で未成年だったので、父と東京で台湾籍の放棄手続きをした。ただ、私は（当局とのやりとりに使った）台湾語が分からない。私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」

蓮舫氏は６日、高松市で行った記者会見で、自身の疑惑についてこう釈明した。台湾籍を「放棄した」との認識は、当局とどのような会話を交わしたか分からない父の記憶に頼っていたことを明らかにした。

最近の発言もぶれている。蓮舫氏は３日の読売テレビ番組で、台湾籍を「抜いている」と断言し、時期については「１８歳で日本人を選んだ」と語っていた。

しかし、６日の会見では「１７歳」と修正し、「台湾に確認を求めているが、いまなお、確認が取れない。３１年前のことなので少し時間がかかる」と発言が後退した。蓮舫氏をめぐる疑惑は８月以降指摘されていたが、６日になってようやく台湾籍の除籍手続きを行った理由も要領を得ない。

どうやら蓮舫は二重国籍を実質認めた形になりましたね。この件は最初は日本国籍の選択を行ったが、中華民国籍の離脱の手続きに不備があったという事案だったと認識しておりました。少し調べてみると、1985年の戸籍法改正以前で、母親が日本人でも父親が外国人の場合、日本国籍を持てなかったという事情もあるわけで、日本国籍の選択を行ったが手続きに不備のある話と思って控えめな書き方をしてました。状況的に同じような事例はあるにも関わらず、日本人の母親から生まれても日本国籍が得られないで二重国籍となった事例は他にもあるだろうし、この件では蓮舫を批判するつもりはなかったというのはありますね。人間性とか今までの仕打ちについてはさておきｗｗ

そういう視点で以下の記事を見れば、多少同情的にもなれます。

蓮舫代表代行「心が折れそうになった書き込みもあった」　「二重国籍」問題の会見詳報


一応配慮して長々と書きましたが、1997年の以下の記事を見る限り、台湾籍であることは自覚はしていたわけで、「私は台湾籍放棄の手続きをしたと『父を信じて』今に至る」の点において矛盾が生じます。この記事は1997年のもの(蓮舫は1967年生まれ)なので、30歳の時に書かれた記事となります。そうなると、上記の余談になりますが、予想通り記事の内容から、ルーツは外省人なのはほぼ確定しましたね。




政治家としてみればどうなるのか？？確かに二重国籍に関しては法的観点において問題はない。ここは経済以外はマトモな事を書く池田信夫氏の記事を紹介しときますｗよく考えたら、日経新聞も同じ属性だったな(笑)

蓮舫氏の経歴詐称疑惑は深まった

公選法235条には「虚偽の事項を公にした者は、二年以下の禁錮又は三十万円以下の罰金に処する」という罰則があり、これまで経歴詐称が明らかになった国会議員2人は議員辞職している。彼女が「覚えていない」と弁明したのは、この容疑を逃れるためだと思われる。

しかし公選法の規定は、その意図にかかわらず結果として虚偽であれば適用される。これは民族差別とは無関係な国会議員としての常識であり、「心が折れそうになった」といった表現で差別問題にすりかえるのはやめてほしい。

2004年、選挙公報

れんほう（蓮舫）プロフィール
1967年11月28日、東京都生まれ。青山学院大学法学部卒。
台湾人の父と日本人の母との間に生まれる。
1985年、台湾籍から帰化。
1988年、第14代クラリオンガールに選ばれ、芸能界デビュー。
主に司会やレポーターの分野で活躍。
1992年、「スーパーワイド」（TBS）なでで歯に衣着せぬキャスターぶりで注目を集めた。
1993年、「ステーションEYE」（テレビ朝日）で報道キャスターに転身、結婚。
1995年から1997年まで北京大学に留学。
帰国後、男女の双子を出産。育児と同時にテレビ、ラジオへの出演と公演、執筆活動を再開。
講演テーマ「日本と中国の関係」「子育てについて」「少子化問題」「男女共同参画とは」ほか

公選法の経歴詐称疑惑については避けようがないだろう。有権者が二重国籍であるという情報を知っていて投票するならまだしも、母親が日本人で日本国籍を選択(中華民国籍は離脱)して立候補したものと思いますよ。普通ならね。そういう意味では、経歴詐称というのは問題で、経歴というのは事実から成り立つもので、本人の発言は経歴になりませんしねｗ

それにしても、最初の段階できちんと説明しておけば、ここまでの事態にはならないとは思ったけど、経歴詐称＆30歳の段階で意図的に二重国籍であるという自覚があった点からも、こういった対応になってしまったわけです。

国籍法の関係については法的な問題はない(国籍離脱については努力と書かれており罰則はなく適用例もない)わけで、この点について問うことは難しいと思います。但し、二重国籍であるということを有権者に伝えない(経歴詐称)点については、有権者を騙した形にはなるので、議員辞職に該当してもおかしくない事案のため、一度辞職してから、国籍の問題を解消して、再度民意に問うのが筋だと思います。これが出来るなら民進党にはいないだろうがｗｗ


正直なところ、蓮舫の二重国籍の件はまだマシだと思うけどね。個人的にはこっちの方が深刻だと思います。余命ブログをご紹介。




在日朝鮮人(北も南も同じ)は、住民登録をさせて居場所を特定させて、韓国政府が兵役でも納税でもお好きにどうぞという感じですね。兵役を果たさない限り国籍離脱が出来なくなり、この対象は在日朝鮮人も対象に含まれます。韓国では法の不遡及の概念はないと思われるので、兵役を果たしてなければ、必然的に二重国籍になるわけですね。即ち、朝鮮からの帰化人のほとんどが二重国籍に該当する可能性があるということですｗ民進党などの反日政党については、帰化か背乗りは少なくないとしか思えないわけです。前なんとかさんは背乗りの疑いがありります。帰化系のほとんどが二重国籍で、帰化してなくても背乗りの疑いがあるわけで、日本名を騙るから疑念が膨らむわけですね。公職の場合は、偽名禁止＆DNA鑑定必須程度に前提にして欲しいくらいですね(笑)


続いては、ザパニーズ関係・・・。

４０、５０万人との推定もある二重国籍の実態　「偽装日本人」に深刻リスク

日本国民の要件を定めた「国籍法」が、ないがしろにされている。「二重国籍者」や「偽装日本人」が増えており、国家や社会、組織を静かにむしばみかねないのだ。民進党代表選で蓮舫代表代行（４８）の「国籍」問題が注目されているが、二重国籍者は４０万～５０万人はいるという推定もある。国益をめぐり他国と激しい競争が続くなか、このような状況を放置していいのか。国籍業務や入管業務に精通する、さくら共同法律事務所の山脇康嗣（こうじ）弁護士が激白した。

「日本の国籍法は二重国籍を認めていない。二重国籍になった場合は、一定期間内にどちらかの国籍を選択しなければならない。また、自ら志望して外国籍を取得した場合は、日本国籍を喪失する。にもかかわらず、二重国籍の人々は年々増加の一途をたどっている。国籍法の形骸化は由々しき問題だ」

山脇弁護士はこう言い切った。東京入国管理局長承認入国在留審査関係申請取次行政書士を経て、弁護士登録した。『入管法判例分析』（日本加除出版）などの著書もある、国籍・入管業務のスペシャリストだ。

そもそも、「二重国籍」とは、どのようにして生まれるのか。

出生による国籍取得の考え方には、どこで生まれたかを基準にする「出生地主義」と、誰の子かを基準にする「血統主義」の２通りがある。前者の代表は米国やカナダで、後者の代表は日本やドイツだ。

「日本人夫婦に米国内で子供が誕生した場合、その子供には米国籍も与えられる。また、日本人とドイツ人の男女に子供が生まれたら、子供は両国の国籍を持つことになる。さらに、イランやアフガニスタン、サウジアラビアの男性と日本人女性が結婚すると、男性の国籍を自動的に与えられる」

日本の国籍法では、二重国籍になった場合、一定期間内にどちらかの国籍を選ばなければならない。期限までに国籍を選択しない場合は、法相が書面による催告をしてから１カ月以内に日本国籍を選択しなければ「日本国籍を剥奪できる」と規定している。

ところが、この規定が守られていないという。つまり、いつまでも国籍を選択しない者が多いにもかかわらず、法相による催告・国籍剥奪は、一度たりとも行使されたことがない。

山脇弁護士は「二重国籍者は推定で４０万～５０万人いるとみられる。しかも、年々増加傾向にある。当然だが、出生などにより人が二重国籍となったこと自体は何ら責められるべきものではない。しかし、国家の制度として二重国籍を容認することには問題がある」と語る。

では、二重国籍を認めることの何が問題なのか。

まず、複数のパスポートを持てるため、犯罪や脱税などに悪用することも可能だ。日本と、日本と利害が対立する国で選挙権を持つ二重国籍者の場合、日本の利益ではなく、もう１つの国の利益のために日本で投票をすることが可能になる。本来、選挙権は、日本と運命をともにする者にのみ与えられるべきものだ。

「二重国籍者が海外でテロに巻き込まれた場合、日本と、もう１つの国のどちらも『自国民』という扱いになるため、どちらが救出するのかという、外交上の問題になりかねない」

意図的に二重国籍を装う、「偽装日本人」の問題も深刻だ。

山脇弁護士によると、偽装日本人とは、自ら志望して外国籍を取得し、すでに日本国籍を失っているのに、それをあえて届け出ていない“元日本人”のことである。正式な統計はないが、相当数存在すると推測されるという。

「日本人が志望して他国に帰化したり市民権を取得した場合、自動的に日本国籍を喪失する。戸籍法に基づき『喪失届』を提出しなければならないが、意図的に黙っているケースがある。他国の大半は『日本人の誰々が、わが国に帰化した』と日本に報告しないためだ。日本国籍がないのに、あるように見せかけている“偽装日本人”を把握するのは、かなり難しい」

偽装日本人によって、国益が損なわれることも考えられる。

「外国籍を取得した場合、日本名とは別の名前を持つことになる。別の名前で租税回避地に口座を作ってマネーロンダリングを行うことができる。複数のパスポートを持つことで、スパイ活動なども容易になる。考えたくないが、悪意を持って他国に帰化したテロリストが日本でテロを起こす恐れも否定しきれない」

国籍法とは、日本人が日本人であるための要件を規定した、国家の根幹をなす法律だ。そのルールを故意に破るような人間が増えれば、国家や社会、組織に不正・腐敗が広がりかねない。放置されていいわけがない。

日本人というより、日本名を騙ることが問題とも言えなくもありません。血統主義だけの話ではなく、○○系日本人という論点は外してはいけません。国籍的に信頼の比較的高い日本国籍を目的として、正当な手続きで日本国籍を得られた人が悪用している事例は少なくはないと思います。日本国籍がないのに日本人のフリをするのも、帰化人が日本国籍を得て、問題を起こして日本人のフリをするのも本質は一緒だと思います。

「国籍法とは、日本人が日本人であるための要件を規定した、国家の根幹をなす法律だ。そのルールを故意に破るような人間が増えれば、国家や社会、組織に不正・腐敗が広がりかねない。放置されていいわけがない」ともありますが、日本人がのところが○○系日本人いう観点も考えないと危険と思いますがねｗ日本人と違って、○○系日本人は悪意を込めて日本人であろうと思ってますのでｗｗｗ