今日で1月終わりですね。何気に濃すぎる1ヶ月だったと思います。

今月の出来事(年末年始込み)

・ゴーンの逃亡
・イランの革命防衛隊の司令官の殺害
・報復攻撃による飛行機への誤射
・トランプ大統領の会見
・安倍首相の中東歴訪
・米中第1段階の経済・貿易協定の合意
・ダボス会議のソロス発狂
・新型コロナウィルス
・イギリスのEU離脱

改めて振り返ると結構凄いようなwww過去記事も紹介。

・ゴーンの逃亡
ゴーン関係-ぱよぱよ日記

・イランの革命防衛隊の司令官の殺害
イラン関係-ぱよぱよ日記

・トランプ大統領の会見
先日のトランプ大統領の会見について-ぱよぱよ日記

・安倍首相の中東歴訪
ぱよぱよ雑談~20200114-ぱよぱよ日記

ぱよぱよ雑談~20200115-ぱよぱよ日記

・ダボス会議のソロス発狂
ぱよぱよ雑談~20200127-ぱよぱよ日記

・安倍首相の年頭記者会見&施政方針演説
年頭記者会見雑感-ぱよぱよ日記

施政方針演説2020-ぱよぱよ日記

・ダボス会議
ぱよぱよ雑談~20200123-ぱよぱよ日記 ←安倍トランプ関係

ぱよぱよ雑談~20200122-ぱよぱよ日記 ←グレタさん

・中東和平案
ぱよぱよ雑談~20200130-ぱよぱよ日記

振り返る分にはいいと思いますが、ホント濃い1ヶ月というのはあると思います。あとはビジネス保守??の軒並みの発狂も大きなイベントだったと思います。あれでドン引きしてくれるのがいいのですが、もう少し時間がかかるかもしれませんね。。。

ブレグジット・イブ

動画:欧州議会、英EU離脱案を承認 議員らが惜別の大合唱 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

【1月30日 AFP】欧州議会(European Parliament)は29日、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット、Brexit)協定案を承認した。議場では議員らが別れの歌を合唱するなど、感情的な光景が繰り広げられた。

 英国は、時にぎこちない状態に陥りながらも、半世紀にわたりEUの一員としての立場を維持。直近の約3年間は緊迫した離脱協議を続けてきたが、ベルギー時間の2月1日午前0時(日本時間2月1日午前8時)、ついにEUを離脱することとなる。

 欧州議会の議員らは賛成621、反対49で離脱協定案を承認。英国は今後、EUの各組織から離脱するものの、今年末までの移行期間中はEUの規則の大半に従うことになる。

 投票後、議員らは、別れの曲であるスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン(Auld Lang Syne、日本では『蛍の光』として知られる)」を合唱した。

 欧州委員会(European Commission)のウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)委員長は英作家ジョージ・エリオット(George Eliot)の言葉を引用し、「われわれは別れの苦しみの中でのみ、愛の深さを見つめる」と表明。さらに「われわれはこれからもずっとあなたを愛する。遠く離れることは決してない。欧州よ永遠に」と述べた。

 議員の多くは、離脱協定案に賛成票を投じるのはブレグジットを支持するからではなく、合意なき離脱による混乱を回避するためだと言明。欧州議会のブレグジット問題対策グループ(BSG)を率いる元ベルギー首相のヒー・フェルホフスタット(Guy Verhofstadt)議員は、「きょう反対票を投じることでブレグジットを阻止できるならば、私は真っ先にそう勧めるだろう」と語った。
離脱協定案が正式に承認したことで、合唱とかいうのもあれですし、一部で発狂してたり、ソロスもダボスで発狂してるするなど、いろいろと都合が悪かったというのはあるんだと思います。素直にブレグジットコンプリートおめでとうございます!!大変な過程でしたが、上手くEUとの交渉で道筋を描いたメイ前首相、ボリス・ジョンソン首相の力と、トランプ大統領就任による国政情勢の大きな変化がなければ、ブレグジットの実現は難しかったかもしれません。

まぁ、合意なき離脱を回避するとしても、年内に協定を纏める必要もあるわけですし、そこまで言うほど、イギリスにとって、EUに固執する必要もなく、日米中あたりを押さえていれば、経済的なダメージも殆どないと思いますので、イギリス離脱後のEUという泥沼の中で頑張って欲しいとは思います。

ここで大合唱などと、おまけを紹介します。








ホント、学級崩壊の姿そのものじゃないですかwww

一応後の流れを適当に・・・。
欧州議会、イギリスの離脱協定案を可決 批准手続きほぼ完了 - BBCニュース

次は何が起こる?

イギリスはEUを離脱すると、2月1日から11カ月間の「移行期間」に入る。この移行期間中に、イギリスとEUは通商や安全保障上の取り決めについて、交渉を終わらせる必要がある。

通商協定をめぐる交渉は早ければ3月初めにも開始となる見込み。イギリス政府は、こうした交渉を行う移行期間を2020年12月31日以降に延長することは認めない方針を打ち出している。

サッソリ議長は28日、米CNNに対し、交渉スケジュールは厳しいものだと認めた。その上で、イギリスの離脱はEUにとって「痛手」になるものの、友好的な協力関係や相互利益に基づき新しい協力関係を構築することが、今は不可欠だと話した。
期限を年内に定めることで、イギリスとの関係が必要であれば、イギリスの望む協定(現行ルールがベース)あたりで、EUが飲むかといった世界になると思われます。イギリスにしても課題があるわけで、日米中との関係構築についても、スムーズにいくかは疑問ですし、一時的なダメージを受けるのも事実ともいえます。ネックになるのはファーウェイ関係になりそうですが、ここらへんをどうやるかが、ジョンソン首相の腕の見せどころだと思います。

個人的には、ジョンソン首相にはこれを実現して欲しいですね。

イギリスの公共放送のBBCが編集部を縮小するようですね。偏向報道するのは各国共通ですし、こういった放送改革を進めることで、日本のNHKについても、適切な規模までの改革を進めて欲しいと思います。