令和二年始まり
あけましておめでとうございます🐭今年もよろしくお願いします。
今日は年初の挨拶ですので、短いエントリとなります。
令和二年の展望??については、明日以降に書くとして、天皇陛下のご感想と、安倍首相の年頭所感を紹介します。
天皇陛下のご感想は以下となります。
「本年は、災害がない1年となることを祈ります」とありますが、ここ数年は災害被害が多いことからも、自分も同じく祈りたいです。。。新しい年が、日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いたいですし、そのためにも、自分の出来ることをやっていきたいと思います。
安倍首相の年頭所感についてです。
「人間、夢があるからこそ成長できる。
いつの時代も『夢見る力』が大切なんです。」
これが重要ですし、未来への躍動感があふれる今こそ、新しい時代に向けた国作りが大事だと思います。閉塞感でネガティブなことを考えていては、新しい時代としては程遠いし、未来は明るい、夢見る力が重要で、今までの呪縛に囚われていては、新しい時代を築くための阻害要因にしかなりません。
そのためにも未来への投資は必要だし、緊縮とか誰かを悪者にして、未来を閉ざしてはいけないし、人は部品であってコストであるとかいうネガティブなものではなく、多くの人が活躍出来るといった社会が大事であって、「一億総活躍社会」というのは、個の確立というのが本来の意味と思います。「女性も男性も、若者もお年寄りも、障害や難病のある方」というのも、それぞれの個であるわけで、多様性というのは、活動が主目的ではなく、多くの人の存在を認めて、個々が社会貢献出来て、より良い社会を築くためのものであるものだと思います。これが分断のための道具として成り立ってはいけないものです。だからこそ、多様性を認めるためには、そのための阻害要因を潰さないと成り立たない世界であるわけですね。
日本国民として、以下の言葉の意味を噛み締めて欲しいです。
自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、従来の発想に捉われることのない安全保障政策の実現も大事だし、過去ではなく、未来を見据えることが重要です。そういう意味でも、習近平国家主席の国賓の招待も大きな意味があります。
「未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。」という言葉の通り、憲法改正についても、日本だけではなく、メディア対策の観点では、周辺国の一定の理解も必要なのは事実です。最も「日本の憲法は日本人で作る」のは当然の話でしかないし、そのために阻害している要因を取り除く必要があるわけで、メディアや教育を取り戻さない限りは、憲法改正というのは実現は難しいし、今ある課題というよりは、令和の先を見据えたものになると思っています。
「安倍内閣に対する国民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします」というのも一緒で、国民の皆様に安倍内閣への、理解と協力のお願いしているということは、以下のことを意味しております。
「一連の課題については理解しているし対処はしている」ということに尽きます。変なコメンテータに惑わされてるなら、ネットやテレビなどの媒体は関係なく、短絡的な解決方法はないことから、現政権の取り組みを出来る限り理解するのと、地道に課題に向き合うことについて、理解と協力を国民にお願いしたいということなんだと思います。
当然、否定的な意見もあるというのは承知はしているだろうし、そういった声については、官邸メールや地元の議員などを通じて、後押しして欲しいといった想いもあると思います。だからこそ、感情論ではなく、理論的な声を具体的に聞きたいというのもあるし、こういったところも、有権者にとっての意思を行使することを意味すると思います。
「従来の発想に捉われることなく」というのは、戦後レジームにも関連しますし、天皇陛下のご感想の通り、「日本と世界の人々にとって幸せな年」になるための鍵になると思います。これを実現するためには、日本人としての心が試されると思います。こういった理念が宿らなければ、「日本を取り戻す」ことは実現は難しいと思いますよ・・・。
今日は年初の挨拶ですので、短いエントリとなります。
令和二年の展望??については、明日以降に書くとして、天皇陛下のご感想と、安倍首相の年頭所感を紹介します。
天皇陛下のご感想は以下となります。
天皇陛下のご感想(新年に当たり):令和2年 - 宮内庁ありふれたコメントで申し訳ないのですが、昨年は皇位継承で多くの皇室行事があって、ホントに大変だったと思います。即位関係の諸行事を無事に終えることが出来て、何よりですし、温かい祝福を頂く機会も多く、令和へ引き継ぐ皇室の姿を、一国民として感銘を受けました。
上皇陛下の御退位を受け,昨年5月に即位して以来,国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし,今日こんにちまで過ごしてきました。即位関係の諸行事を無事に終えることができ,安堵どするとともに,国内外の多くの方々とお会いし,折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は,私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした。
その一方で,昨年も台風や大雨により,多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。寒さも厳しい折,住まいを失い,いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております。本年は、災害がない1年となることを祈ります。
新しい年が,日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ,務めを果たしていきたいと考えています。
「本年は、災害がない1年となることを祈ります」とありますが、ここ数年は災害被害が多いことからも、自分も同じく祈りたいです。。。新しい年が、日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いたいですし、そのためにも、自分の出来ることをやっていきたいと思います。
安倍首相の年頭所感についてです。
令和2年1月1日 安倍内閣総理大臣 令和2年 年頭所感今年の重要なイベントは、東京五輪を成功させることに尽きると思います。
新年あけましておめでとうございます。
いよいよ、東京オリンピック・パラリンピックの年が幕を開けました。
1964年、10歳の時に見た東京五輪は、今も、私の瞼に焼き付いています。身体の大きな外国選手たちに全く引けをとらない日本人選手の大活躍は、子どもたちに、未来への希望を与えてくれました。
「人間、夢があるからこそ成長できる。
いつの時代も『夢見る力』が大切なんです。」
東京五輪、重量挙げ金メダリスト、三宅義信選手の言葉です。
半世紀を経て日本に再びやってくるオリンピック・パラリンピックも、子どもたちが未来に向かって、夢を見ることができる。わくわくするような、すばらしい大会にしたいと考えています。
昨年、ほぼ200年ぶりの皇位継承が行われ、令和の新しい時代がスタートしました。オリンピック・パラリンピックを経て、5年後には、大阪・関西万博。
未来への躍動感があふれている今こそ、新しい時代に向けた国づくりを力強く進める時です。
3歳から5歳まで、全ての子どもたちの幼児教育が無償化されました。この春からは、真に必要な子どもたちの高等教育の無償化が始まります。未来を担う子どもたちの未来に、大胆に投資していきます。
人生100年時代の到来は、大きなチャンスです。働き方改革を進め、女性も男性も、若者もお年寄りも、障害や難病のある方も、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくりあげていく。
全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進め、最大の課題である少子高齢化に真正面から挑戦していきます。
我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。
未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。令和2年の年頭に当たり、新しい時代の国づくりへの決意を新たにしています。
安倍内閣に対する国民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。本年が、皆様一人ひとりにとって、実り多き、すばらしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
令和二年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三
「人間、夢があるからこそ成長できる。
いつの時代も『夢見る力』が大切なんです。」
これが重要ですし、未来への躍動感があふれる今こそ、新しい時代に向けた国作りが大事だと思います。閉塞感でネガティブなことを考えていては、新しい時代としては程遠いし、未来は明るい、夢見る力が重要で、今までの呪縛に囚われていては、新しい時代を築くための阻害要因にしかなりません。
そのためにも未来への投資は必要だし、緊縮とか誰かを悪者にして、未来を閉ざしてはいけないし、人は部品であってコストであるとかいうネガティブなものではなく、多くの人が活躍出来るといった社会が大事であって、「一億総活躍社会」というのは、個の確立というのが本来の意味と思います。「女性も男性も、若者もお年寄りも、障害や難病のある方」というのも、それぞれの個であるわけで、多様性というのは、活動が主目的ではなく、多くの人の存在を認めて、個々が社会貢献出来て、より良い社会を築くためのものであるものだと思います。これが分断のための道具として成り立ってはいけないものです。だからこそ、多様性を認めるためには、そのための阻害要因を潰さないと成り立たない世界であるわけですね。
日本国民として、以下の言葉の意味を噛み締めて欲しいです。
「我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。」「従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直し」が何を意味するのか。激動する国際情勢の荒波というのは、こないだの日中韓サミットもあると思うし、戦後レジームに縛られては、安全保障の不断を招いているということについても、そろそろ気付いて欲しいと思います。
自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、従来の発想に捉われることのない安全保障政策の実現も大事だし、過去ではなく、未来を見据えることが重要です。そういう意味でも、習近平国家主席の国賓の招待も大きな意味があります。
「未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。」という言葉の通り、憲法改正についても、日本だけではなく、メディア対策の観点では、周辺国の一定の理解も必要なのは事実です。最も「日本の憲法は日本人で作る」のは当然の話でしかないし、そのために阻害している要因を取り除く必要があるわけで、メディアや教育を取り戻さない限りは、憲法改正というのは実現は難しいし、今ある課題というよりは、令和の先を見据えたものになると思っています。
「安倍内閣に対する国民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします」というのも一緒で、国民の皆様に安倍内閣への、理解と協力のお願いしているということは、以下のことを意味しております。
「一連の課題については理解しているし対処はしている」ということに尽きます。変なコメンテータに惑わされてるなら、ネットやテレビなどの媒体は関係なく、短絡的な解決方法はないことから、現政権の取り組みを出来る限り理解するのと、地道に課題に向き合うことについて、理解と協力を国民にお願いしたいということなんだと思います。
当然、否定的な意見もあるというのは承知はしているだろうし、そういった声については、官邸メールや地元の議員などを通じて、後押しして欲しいといった想いもあると思います。だからこそ、感情論ではなく、理論的な声を具体的に聞きたいというのもあるし、こういったところも、有権者にとっての意思を行使することを意味すると思います。
「従来の発想に捉われることなく」というのは、戦後レジームにも関連しますし、天皇陛下のご感想の通り、「日本と世界の人々にとって幸せな年」になるための鍵になると思います。これを実現するためには、日本人としての心が試されると思います。こういった理念が宿らなければ、「日本を取り戻す」ことは実現は難しいと思いますよ・・・。