まずはこちらの話題から。

2020年通常国会の件

政府 20日召集の通常国会に52法案提出へ 過去最少 | NHKニュース

来週20日に召集される通常国会で、政府は年金制度改革の関連法案など、52の法案を提出することになりました。政府が通常国会に提出する法案の数としては、会期中に衆議院が解散された場合を除き、これまでで最も少なくなる見通しです。

衆参両院がそれぞれ17日開いた議院運営委員会の理事会には、政府から官房副長官が出席し、来週20日に召集される通常国会に、52の法案を提出する予定だと説明しました。

この中には、短時間労働者への厚生年金の適用拡大などを柱とする年金制度改革の関連法案や、デジタル市場の透明性を確保するため新たな規制を設ける法案などが含まれています。

一方、少年法の保護の対象年齢を18歳未満に引き下げる改正案は、提出するかどうか検討中としています。

政府が通常国会に提出する法案の数としては、4年前の56を下回り、会期中に衆議院が解散された場合を除き、これまでで最も少なくなる見通しです。

通常国会の会期は6月17日までの150日間で、東京都知事選挙などを控え、会期の延長は難しいという見方が出ていることから、政府は、提出する法案を絞り込んだものとみられます。
今年の通常国会は1/20~6/17までとなっており、法案の数も絞り込み、揉めそうな案件は控えております。東京都知事選が7/5となっており、東京五輪などもあるので、会期の延長は考えていないことからも、こういった形の対応になっております。

言うまでもなく重要なのは、補正予算と本予算であって、予算さえ通してしまえばある程度何とかなるので、野党も予算の妨害に走ることは確実です。桜を見る会関係は、特定の界隈以外は関心などないと思いますし、IR関係も下手につつけば、パチンコ関係に火がつくことは明白なので、解同案件の関電同様、深入りはしないと思われますwww



店舗数は以下となります。

【2019年版】パチンコチェーン店舗数ランキングまとめ | ジェネピ

1 ダイナム
2 マルハン
3 ガイア

因みに、大手パチンコチェーンの売上ランキングは以下となります。

パチンコ店売上ランキング1~10位 | ブチ切れ!リルムのぱちんこ24時

1 マルハン
2 ダイナム
3 ガイア

このようになっております。昨年の捜索されたのが、ガイアという会社で、本丸とされてるのが、店舗数1位のダイナムが本丸とされております。そういう意味では、東京地検特捜部の狙いが別にあるのかと邪推したくなるのは自分だけでしょうかwww

デジタル市場の規制関係について紹介します。リンクのみ。

5G関係は以下となります。

記事を丸投げしてますが、特段解説は不要かと・・・。5G関係については、どちらかといえば、ローカル5Gの話ですし、そのための促進税制ともみていいでしょう。


5Gの周波数帯は、概ね3.7GHz帯と28GHz帯となっております。因みに4Gは2.0GHz帯あたりになっております。高周波数帯は、低周波数帯と比較して電波が弱まりやすいため、28GHz帯を利用したローカル5Gが重要となります。こういった支援ですのですし、規制についても、こういった条件を付与することになり、実質的にファーウェイなどの中国企業が対象外になるということも意味します。

5G優遇企業に3要件 政府新法案 安全性・安定性・開放性 :日本経済新聞

レバノンのデモについて

レバノンでデモ隊と治安部隊が衝突、400人負傷 一連のデモで最多 写真10枚 国際ニュース:AFPBB News

【1月19日 AFP】レバノンの首都ベイルートで18日、反政府デモの参加者と治安部隊の間で続く衝突により、約400人が負傷した。救急当局が明らかにした。

 同国では昨年、サード・ハリリ(Saad Hariri)首相が街頭デモの圧力に屈して退陣。だが後任となる新内閣の発足への取り組みが行き詰まりを見せており、さらに経済危機が深刻化の一途をたどっている。

 18日の負傷者数は、抗議デモが発生した3か月前以降で最多となった。赤十字(Red Cross)と民間防衛局によると、少なくとも377人が病院へ搬送されたり、現場で手当てを受けたりしたという。

 この日の衝突は、多数の参加者が議会へと通じる道路で警備に当たる機動隊に石や植木鉢などを投げつけたことを受けて始まった。参加者の一部はスカーフで顔を隠していた。

 さらに有刺鉄線でできたバリケードを突破して議会へ向かおうとする参加者や、道路標識を武器として警察の警戒線の突破を試みる参加者もいた。

 一方の治安部隊は群衆を追い払うべく、放水砲や催涙ガスで対抗した。

 19日には、活動家たちが無能かつ腐敗していると非難する政治家階級の一掃を求める大衆的な抗議活動の一環として、さらに大規模なデモが見込まれている。
あとこちらの記事も紹介します。

レバノンでは昨年10月にデモの激化を受けて当時のハリリ首相が退陣して、新内閣の発足への取り組みが行き詰まっており、経済危機が深刻化しているようです。デモと経済危機の背景について紹介します。

また、レバノン金融機関対して、イランの送金に関与したことから、アメリカから昨年の9月あたりから制裁を受けております。

ゴーン関係ともなりますが、ここを逃亡先に選んだ理由が気になりますが、状況によっては安息の地とはなるのかは不明ですが、状況が悪化したら、恐らくフランスを逃亡先に選びそうな気がします。というおフランスの状況は以下となります。


そういう意味ではフランスも安息の地にはならなさそうですww逃亡生活についてもツケが回っており、資金面でも苦しくなることが予想されております。



基本的にはレバノンから出せないことと、中東金融を利用した資金洗浄の手口が使われてたことからも、資産凍結の方向性で固まるのがベストだと思います。構図的に見ても、デモが収束するとは思えないですので、今後の動向を見届けたいですね。

Facebook(笑)

「習近平」を「ミスター・くその穴」に誤訳、FBが謝罪 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News

【1月19日 AFP】交流サイト(SNS)最大手、米フェイスブック(Facebook)は18日、盛んに喧伝(けんでん)されている中国の習近平(Xi Jinping)国家主席のミャンマー訪問中、ビルマ語から英語への翻訳で習主席の名前が「Mr Shithole(ミスター・シットホール=ミスター・くその穴)」と誤訳されていたことを謝罪した。
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 こうした事態を受けてフェイスブックは謝罪し、技術的な問題が原因だと説明。同社の広報は、「フェイスブック上でビルマ語から英語に訳された際の誤訳の原因となった技術的問題を解決した。あってはならないことなので、二度とこのようなことがないよう対処していく」と述べた。

 フェイスブックの説明によると、同社のビルマ語の翻訳データに習氏の名前がないため、システムは音節を表す文字が似た言葉を推測し、置き換えているという。

 フェイスブックがビルマ語の似た単語で試してみたところ、同じ文字が使われる「xi」と「shi」で始まる単語も「shithole」と翻訳された。

 世界に20億人以上のユーザーを持つフェイスブックだが、中国では規制されている。
Facebookにおいて、ビルマ語から英語の翻訳で習近平氏の名前が、「Mr Shithole(ミスター・シットホール=ミスター・くその穴)」と誤訳されたようです。技術的な問題なのか、Facebookの悪意かなんとも言えないのが本音で、いろいろと都合が悪いんだろうなと思いますがねwww



いろいろと偏っておりますし、不祥事も少なくないようです。



あとは、ぱよぱよちーん事件も思い出しますwww

こんな企業がLibraとかいう暗号通貨を作ろうとしてるがどうなるんですかねwww

Libra (暗号通貨) - Wikipedia


どうやら、リブラ規制で合意しており、発行が認められる可能性は低いと思われますが、各国でデジタル市場の規制が行われることになることが前提と思いますし、国家主導のデジタル通貨そのものについては、一定の可能性はあると思います。