先日のトランプ大統領の会見について

2020年1月10日金曜日

時事関係

今日は先日のトランプ大統領の会見について、少しだけ掘ってみます。

まずはホワイトハウスのHPより。

一部、Google翻訳となりますが紹介します。
1979年にさかのぼり、正確には長い間、各国は、中東以降のイランの破壊的で不安定な行動を容認してきました。あの日は終わりました。イランはテロリズムの主要なスポンサーであり、核兵器の追求は文明世界を脅かしています。私たちは決してそれを起こさせません。

先週、私たちは冷酷なテロリストがアメリカの命を脅かすのを防ぐために決定的な行動を取りました。私の指示では、アメリカ軍は世界トップのテロリスト、カセム・ソレイマニを排除しました。ゴドス軍のヘッドとして、ソレイマニはいくつかの絶対に最悪の残虐行為に対して個人的に責任を負っていました。

彼はヒズボラを含むテロリストの軍隊を訓練し、民間の標的に対するテロ攻撃を開始しました。彼はこの地域全体で血なまぐさい内戦に火をつけました。彼は、犠牲者を苦しめ、ばらばらにする道端での爆弾の植え付けを含め、何千もの米軍をひどく負傷させ、殺害しました。

ソレイマニは、イラクでの米国人員に対する最近の攻撃を指揮し、4人の軍人を負傷させ、1人のアメリカ人を殺害し、バグダッドの米国大使館に対する暴力的な攻撃を組織しました。最近、彼はアメリカの標的に対する新しい攻撃を計画していましたが、私たちは彼を止めました。
重要なポイントとして、イランはテロの主要なスポンサー(テロの中央銀行)であり、ソレイマニは世界トップのテロリストであるということです。英雄などというミスリードは違うわけですし、イラン人からも嫌われている存在であるということです。

先日の一番印象に残ったのはここの箇所。
2013年に愚かなイランの核取引が調印された後、イランの敵意は大幅に増加し、現金で18億ドルは言うまでもなく、1,500億ドルが与えられました。アメリカに「ありがとう」と言う代わりに、彼らは「アメリカへの死」を唱えた。実際、彼らは協定が調印された日に「アメリカへの死」を唱えた。

その後、イランはこの取引からの資金で資金を調達し、イエメン、シリア、レバノン、アフガニスタン、イラクで地獄を作りました。昨夜ミサイルが私たちに発砲し、同盟国は最後の政権によって利用可能になった資金で支払われました。政権はまた、自国の手綱を大幅に強化し、最近でもイラン全体で起こっている多くの抗議で1,500人を殺しました。
イラン核合意の件ですが、核開発能力自体は維持することによって、核開発の大幅な制限、国内軍事施設の条件付き査察を受け入れて、1500億ドルをゲットして、この資金を利用して、核以外の兵器を作り、テロに利用されたわけです。

トランプ大統領サイドとしては、イランは核を放棄し、テロへの支援を終わらせるためには、英国、ドイツ、フランス、ロシア、中国がイラン核合意を破棄して、一丸となってイランのテロに対して圧力をかけてやめさせないといけないという考えで、経済制裁で資金源を潰して、平和的に解決というのが基本路線です。

また、「イランの繁栄と繁栄を可能にする取引を行い、その未開発の潜在的可能性を活用しなければなりません。イランは素晴らしい国です」と主張しております。最終的には、イラン革命による不幸な連鎖を断ち切るためにも、テロの総合総社としてのイラン(実質は革命防衛隊)を潰さないといけないともいえます。

あとこちらもですかね。これもかなり重要。
イランが暴力、不安、憎しみ、戦争を助長し続ける限り、中東では平和と安定は勝ちません。文明世界は、イラン政権に明確で統一されたメッセージを送らなければなりません。あなたのテロ、殺人、騒乱のキャンペーンはもはや容認されません。前進することはできません。

今日、私はNATOに中東のプロセスにより深く関与するよう要請するつもりです。過去3年間、私の指導の下で、私たちの経済はかつてないほど強くなり、アメリカはエネルギーの独立を達成しました。これらの歴史的な成果は、戦略的優先事項を変えました。これらは誰も考えられなかった成果です。そして、中東のオプションが利用可能になりました。私たちは現在、世界のどこでも石油と天然ガスのナンバーワンの生産者です。私たちは独立しており、中東の石油は必要ありません。
何故エネルギーの独立ということに言及したのかという点です。「アメリカは石油と天然ガスのナンバーワンの生産者で、中東の石油は必要ない」というのは、今までアメリカがやってた中東の原油利権に関する戦争は行わないことを意味します。

これが以下に関連してきます。
私の政権の間に、何万人ものISIS戦闘機が殺されたか、捕らえられました。ISISはイランの天敵です。ISISの破壊はイランにとって良いことであり、私たちはこれと他の共有された優先事項について一緒に取り組むべきです。

最後に、イランの人々と指導者の皆様へ:私たちはあなたに未来と偉大な未来、あなたが値するもの、家庭での繁栄、そして世界の国々との調和を望んでいます。米国は、それを求めるすべての人との平和を受け入れる用意ができています。
ISISについては以下のように言われております。


その点ではISISに関する認識は、トランプ政権もイランもイラクも共通認識ですし、今までの不幸の連鎖を断ち切り、新しい時代を築けるようにといったメッセージが、一連のメッセージに含められているものともいえます。これは北朝鮮も一緒ですし、従来の発想に捉われることなく、不断の見直しにも踏み込んでませんか??

これってどっかで聞いたことがあると思いますが、気のせいですかね??
令和2年1月1日 安倍内閣総理大臣 令和2年 年頭所感| 首相官邸ホームページ

 我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。
「従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直し」というキーワードについて、考えてみる必要があると思います。


あとは以下の記事を紹介します。この記事も秀逸です。

構成としては以下となります。

・「ソレイマニは英雄」はイラン体制側の公式見解
・自由や人権は邪悪な外来の概念
・「イラン人はソレイマニが大嫌い」
・NHKの報道はダブルスタンダードである
・近隣諸国においてソレイマニは“最恐テロリスト”
・反体制派に対しソレイマニが使った残忍かつ非人道的作戦
・米作戦は、ソレイマニが着火し中東で燃え広がっていた「火を消した」
・第三次大戦が起こる可能性はほとんどない

「自由や人権は邪悪な外来の概念」については補足します。
 なぜイランに表現の自由がないかというと、現在のイラン・イスラム共和国は、1979年に「イラン革命」で親米政権を打倒することによって誕生したイスラム国家だからである。国家の正統性はイスラム教に求められ、イスラム教の政治理論に従って国家が運営されており、我々に馴染み深い西洋由来の自由や人権は邪悪な外来の概念として否定されている。
今のイランは、「イラン革命」で親米政権を打倒することによって誕生したイスラム国家で、ここらへんの概念って、どっかと似てませんか??

大韓民国憲法前文 - Wikipedia


中国や北朝鮮も一緒だけど、問題点として建国の理念そのものが歪められているということが本質にあります。歪められた理念で人工的に作られた国家という悲劇については、日本国憲法の比ではないと思います。

最もオリビア計画につながるものにもなるとは思います。OSSを紹介します。
Office of Strategic Services - Wikipedia

戦略諜報局(1942年6月13日 - 1945年9月20日)は、第二次世界大戦中のアメリカ軍の特務機関で、諜報機関である。OSSの定訳はなく、戦略諜報局、戦略情報局、戦時情報機関や特殊戦略部隊、戦略事務局、戦略任務局など多数ある。

1941年7月に設立された情報調査局(COI)の後身で、後の中央情報局(CIA)の前身。ウィリアム・ドノバン少将によって設立された。
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アメリカに亡命したドイツの知識人フランクフルト学派も、OSS顧問として戦後の日本の統治の基本方針を築いたといわれる。 同学派のフランツ・ノイマンはOSSのドイツ課で辣腕を発揮したが、ヴェノナ計画でソ連のスパイであったことが後に判明している。
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1942年にはオリビア計画を策定、中国・満州・米国在住の朝鮮人をカナダの諜報学校で訓練し、対日戦線に送り込む計画であった。しかしこの秘密工作は、既に重慶で朝鮮人を支配下に置いていた蒋介石の情報機関「戴笠機関」と衝突し、ジョセフ・スティルウェルの反対もあって実現しなかった。
オリビア計画は実現しなかったというのはミスリードで、対日戦線に送り込む計画というのは、朝鮮進駐軍であった可能性が高いかもです。フランクフルト学派も災いの元ですし、ポリコレの主張そのものともいえます。

フランクフルト学派について紹介します。

フランクフルト学派 - Wikipedia



ここらへんはすべて一致しており、イラン革命も含め、フランクフルト学派の主張みたいな感じで、国家や民族を分断しているという構図を作り出してるわけで、これを脱却するために何が必要なのかという視点は重要だと思います。

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