余興で弱小ブログのRTメインのTwitter垢でアンケートを作ってみました(笑)興味があればご協力いただけると幸いです。

調子に乗れば、検察と裁判所関係もやってみようかなともww

まずは余命さんの更新があってホッとしております。Twitter関係で、まずはじゃあのさんから。



続いては小坪市議。

いろいろと動いてくれてるようですね。続報次第ではないでしょうかね。

放置プレイの方が面白いのですが一応記事だけ紹介www

「存在しない事実で懲戒請求された」神原弁護士が請求者を提訴 - 弁護士ドットコム

なぜ法律デマは出回るのか 約13万件、弁護士への組織的な「懲戒請求」を考える - 弁護士ドットコム

争点は、「朝鮮学校への補助金の斡旋行為というのが弁護士として適法行為なのか」に尽きます。懲戒請求の制度の問題については、「弁護士本人の直接関わった案件以外でも懲戒請求が可能である」ということになるのですが、これは弁護士会内部の問題に過ぎません。懲戒請求者を提訴するのは筋違いですし、脅迫行為などの犯罪行為や弁護士自らスラップ訴訟を行うなど極めて悪質と言えることから、弁護士自治を謳うなら、日弁連が自主的に懲戒処分をするべき案件だけどねwwwていうか、コンプライアンス的にも一般的な組織ではあり得ない事も平然と書いてることから、日弁連そのものの存在価値の問題にもなりかねないと思いますし、国会議員に対しては弁護士法改正の請願といった感じで動くのがいいと思います。
※弁護士会を新しく作るためには、弁護士法の改正が必要となります。


続いては、ブログ主の好きな鈴置氏の記事のご紹介。

米朝首脳会談、6月12日にシンガポールで開催:日経ビジネスオンライン

表を2つほど紹介します。




関連記事を何個か。

安倍晋三首相、日朝首脳会談は「拉致問題解決につながること」前提 解決前の経済支援も否定 - 産経ニュース

【米朝首脳会談】ボルトン補佐官「米朝会談に幻想抱いてない」 核放棄要求に妥協なし 米紙寄稿 - 産経ニュース

これらを踏まえると、非核化と拉致問題解決しない限り、北朝鮮にメリットはなく、制裁の強化と外堀を埋めていくだけの話となります。イランの件は外堀を埋める目的と、ロシアへのメッセージともいえます。そういう意味も踏まえての、日露首脳会談なわけですね。

26日にモスクワで日露首脳会談 安倍晋三首相のペテルブルク訪問後 - 産経ニュース

先日の記事にシリアの地政学的な話も書いてますので、参考までに。

ぱよぱよ雑談~20180510|ぱよぱよ日記

こういった状況での日露首脳会談の意味を考えてみる必要があると思いますね。ロシアも中東も似た要素がありますが、日本の外交として考えた場合、最も重要な存在であって、欧米の仲介役といったポジションを求められるわけです。ロシアと欧米は対立関係にあることからも、ロシアは反日要素は高くないことからも、好き嫌いは別にすれば、一定レベルにおいては信用は出来る国ともいえます。

日本の外交を考える上で、優先順位というのも重要ですし、相手がいることから綺麗事だけではやっとれませんし、憲法9条の外交的制約というのも考える必要があります。外交力というのは、首脳や国としての信頼度もありますが、それ以上に重要なのは、経済力と軍事力となります。対話のためには一定の軍事力は必要ですし、両者のバランスがいいほうが外交的に強いですし、経済力と軍事力のバランスが悪いと、外交力全体として見れば脆弱になります。外務省の対応についてはもどかしい部分はありますが、こういった制約の中でも、一定レベルの仕事はしているということは理解して欲しいと思います。省庁全体で見れば、省庁による差はあるにしても、現場レベルでは一定レベルの仕事はしていますし、出来ないと思うことには何かの理由があるということです。反日だからとかいう単純な理由ではありませんので、今後において言いたいこととして、反日を免罪符にしないという目線が求められることになると思います。


少し脱線しましたが、中国関係についても。
【米朝首脳会談】北朝鮮の後ろ盾・習近平氏もシンガポールに? 各国首脳が現地入りの臆測 - 産経ニュース
 【北京=藤本欣也】史上初の米朝首脳会談が6月12日にシンガポールで開催されることが決まったことを受け、他の首脳もシンガポールを訪問するのでは-との臆測が流れている。
 これに関連して、中国外務省の耿爽報道官は11日の記者会見で、習近平国家主席が6月12日ごろ、シンガポールを訪問するのかとの質問に直接答えず、「米朝首脳会談が前向きの成果を挙げることを期待する」と述べるにとどめた。
 習氏はこの1カ月あまりの間に、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と首脳会談を2回行うなど、金氏の“後見役”としての地位を誇示している。また、朝鮮戦争の休戦協定に署名したのは国連軍代表の米国と北朝鮮、そして中国だ。しかし北朝鮮の後ろ盾である中国の参加を米国が認めるのか-と否定的な見方もある。
 このほか4月の南北首脳会談では、米朝に韓国を加えた3カ国、米朝に中韓を加えた4カ国で、終戦宣言や平和体制構築の協議を行うことで合意している。
 日本としても、条件が満たされれば、北朝鮮との首脳会談を開催する一つの機会になりうるものだ。
 米朝首脳会談までの約1カ月間、さまざまな調整が行われる可能性がある。

米朝首脳会談への駆け引きの1ヶ月となりますが、金氏の“後見役”としての地位を誇示という習近平というのも一つの鍵になると思います。その上のカードがこちらwww

【トランプノート】アメリカ側の草案がぱねぇ|д゚)「ハル・ノートよりひでえw」「だから中国が日本にすり寄ってきたのかw」 | もえるあじあ(・∀・)

[FT]中国に貿易戦争布告した米国 (写真=AP) :日本経済新聞

中国が一定の対応をしなければ、相応の経済制裁を加えるというような状況なわけですね。北朝鮮の非核化へ協力をしなければ、これらを突きつけるという感じになると思われます。中国の弱点を突いた対応で実に合理的な方法なわけですね。だからこそ、外交力というのはバランスが重要なわけで、バランスが悪いとそこから切り崩されるだけの話で、交渉というのは自らの優位性、相手の弱点を見極めて、一定の落とし所をつけるというのが王道ともいえます。国益が絡んでる以上は、綺麗事など言っとれませんし、本来の外交のあるべき姿というのはこういったものと言えます。特にトランプ大統領は顕著とも言えるし、常道の中の異端とも言える存在なわけです。ゲームで重要な要素はルールを握ることですし、価値観外交というのはこういった要素も関連してきます。ここらへんは、TPPの動きを見れば分かりやすいと思います。お互いの国益を尊重しつつ落とし所をつけていくというのが、本来の交渉のあるべき姿ともいえます。


脱線ばかりですが、こちらのニュースも重要ともいえます。

陛下、中国・李克強首相とご懇談 - 産経ニュース

このニュースの持つ意味として、去年の中国共産党大会の本質をどう捉えるかに尽きます。これを理解することが情報戦において重要な要素だと思いますね。