保守速報ともえるあじあへのDDoS攻撃は収まったみたいですね。まだ予断を許さないのと、アノニマスポストの状況は不明ですが、一連のDDoS攻撃は収束したかもしれません。何が目的だったのかは分からないし、ニダール問題の関係だったかは不明ですが、どっちにしても、特定サイトへの攻撃によるサーバを含めたインフラの脆弱性について、大きな課題を残したともいえます。言論弾圧も論外だと思いますし、如何なる理由があっても、DDoS攻撃が許される理由はありませんし、以前の記事に書いたんだけど、「電子計算機損壊等業務妨害」は共謀罪の対象であるということは重要なポイントだと思います。


ホークス2年連続日本一おめでとうございます。

甲斐バズーカが目立ちましたが、このシリーズは守備の差が大きかったと思います。広島としては西武が出てきた方が戦いやすかったとは思うし、ホークスは短期決戦のやり方を知っており、今年はいろいろと苦しんだ部分もあって、チーム力としては、去年より強かったと思います。他のチームではローテーションに入れるレベルの投手が第二先発に控えてる圧力も半端なかったと思います。


余命さんの件ですが、じゃあのさんに関する投稿に関しては、個人的には失策だと思っています。基本的には日本を穢す連中をどうにかしたいという気持ちが先にあって、フィールドが違う相手に対して揉め事を起こすのは、敵の思う壺でしかないと思います。コメントには書いたけど、余命さんは保守勢力?でキワモノ的存在ですし、今は交わる要素はないと思うし、距離を置いてそれぞれのフィールドで出来ることをするに限ると思います。この類の揉め事なんて、内ゲバでどっかの山荘でやってくれレベルだしなぁwww

先日の欠席裁判の件ですが、本人のミスだったみたいですね。いろんな可能性を考えてしまいますが、置かれている状況で最善を尽くす方法を見出だせるかが全てだと思います。懲戒請求の案件の一番の違和感は、懲戒請求そのものについては、日弁連も弁護士会も所属する弁護士もノーダメージにも関わらず、何故報復訴訟を仕掛けたことかに尽きます。

実際問題、判例ベースで考えた場合、懲戒請求による実害がなく、そもそも日弁連として懲戒請求として処理していないような事案で、懲戒請求者に罰金を課すような判例を作ることは、司法の死を意味します。大量の懲戒請求について、弁護士会が威力業務妨害という訴えであれば争点が変わるのですが、法治国家として、如何なる理由であっても、認められてる手続きそのものを問題視することは難しいと思います。懲戒請求者の個人情報が懲戒請求の対象者に行き渡る事態そのものが異常とも言えるわけですしね。

これは逆も然りですし、一喜一憂してたらやっとれない世界だと思います。ここらへんはメンタルゲームの世界ですし、時間はかかりますが、その上の判断が重要だと思います。


NHK関係に関する記事の紹介。
NHKがオウム後継団体に取材音声誤送信 取材先の住民に謝罪 - 産経ニュース

 NHK札幌放送局は2日、オウム真理教の後継団体主流派「アレフ」に関する取材で、住民インタビューの音声ファイルをダウンロードできるURLを、誤ってアレフ側に送信していたと発表した。

 NHK札幌放送局によると、同局のディレクターが1日、住民インタビューの音声の文字起こしを委託業者にメールで依頼した。その際に、音声ファイルをダウンロードできるURLをアレフ側にもメールで送信していた。

 NHKは住民に謝罪し、音声ファイルをシステム上、開けないようにする措置を取ったという。
オウムは公安の監視対象ですし、こういった団体に情報を送信していたという事実について、NHKが公共放送として相応しいのかといった話になると思います。

こちらも紹介。
NHK「アレフ」誤送信 夜11時番組で「アレフに削除依頼」と 一夜明けは…/芸能/デイリースポーツ online

 NHK札幌放送局が、宗教団体「アレフ」に関連する取材で、住民インタビューの音声ファイルを取り込めるメールを、アレフに誤送信したと発表した件で、NHKは2日夜の「ニュースチェック11」(午後11・00)でこの問題を伝えた。

 番組では事実関係とともに「NHKは関係者に謝罪するとともに情報の取り扱いを一層厳格にし、再発防止に努めていきます」と伝えた。「アレフにもメールの削除を依頼しました」とした。

 一方で、発表から一夜明けの3日は、看板ニュース番組の「NHKニュース おはよう日本」や「ニュース7」の全国ニュースでは、この問題を報じる場面は見当たらなかった。

 「おはよう日本」では、「ホッカイドウ競馬」での1着の誤判定があった件を伝えるシーンもあった。

 テレビ朝日は3日夕方の「スーパーJチャンネル」などで「住民から不安の声が上がっている」と伝えた。
重大なインシデントだと思いますが、NHKとしては問題視はしていないようですね。坂本弁護士事件のTBSのやらかしもあっただけに、NHKの自浄効果のなさは脅威ですね。

TBSビデオ問題 - Wikipedia

NHKだとクロ現の懲戒請求もかなりヤバイ案件だと思いますが、NHKの解体につながる可能性もあるくらいのインパクトはあると思います。実際問題、住民の所在が分からないといった情報もありますので・・・。

U-1 NEWS : アレフに情報漏洩した住民4人が連絡が取れない危機的展開に突入 NHKの無責任ぶりに周囲ドン引き

情報をお漏らしするということは、それだけ重要なんだと思いますが、ここらへんの意識はNHKだけではないんだけど、軽々しく考えてるように思います。実際にNHKが犯罪に利用される情報を提供していたという事実もありますし、クロ現の件についても、場合によっては、犯罪者からの情報をもとに番組を制作したという事実が残されることになります。普通に考えて、犯罪者からの情報をもとに番組を制作したという事実は、公共放送としてアウトな事案ともいえます。そういう意味でも、情報源を開示して欲しいと思っていますがね。犯罪者に情報を渡したのと、犯罪者からの情報を元に番組を制作して放映したという意味を、NHKがどのように受け止めるかが気にある部分でもありますね。