明日で定休日ですね。何か今週も長かったです。。。何か気が乗らないので今日の記事は短めとさせてください、ていうか、気が乗ってる時が最近あるのかと言われたら、ないとしか言えないし、何か今週はいろんな意味で、バランスが悪かった気がします。


防衛省の予約システム関係について

防衛省の予約システム関係で少しだけ・・・。

防衛省の説明で「システムは、短期間で準備することを優先したことに加え、自治体の持つ個人情報をねらったサイバー攻撃を防ぐため、自治体の接種券の番号とひも付ける作業は行っていない」とも言ってたし、接種券の紐付けは、会場に来た人が持ってきた接種券と照合すればいいという割り切った考えは極めて合理的な決断で、防衛省でないとこういった対応はできなかったかもしれません。そういう意味では、システムのあるべき姿という一つのお手本ともいえる話で、機能として最終的にどこで判断するかなども含めた全体の話でもあり、セキュリティを考える上でも、シンプルにするというのは重要で、複雑になればなるほど、何か起きた時の対処も難しくなるしね。


そして愉快犯が余計なことをしたせいで、こういった事態を引き起こしたことからも、一連のメディアの報道が害悪でしかないというのが分かったかと思います。

あとはこちらも紹介します。



普通に考えて「防衛省によれば13日13時20分に朝日新聞出版の記者から15時を期限として見解について問合わせがあった」という地点で確信犯で、防衛省が見解を出す前に、悪質な記事を出してるわけで、こういった連中のせいで、ホントに予約したい人たちの妨害にしかなっていないわけで、これに対してありがとうとか頭おかしいとしか思えません。


最も野党とかメディアとかはワクチン接種が進むと内閣支持率が上がるのも分かってるのと、政府に対して文句いえばいいだけのお仕事にも支障をきたすわけで、何かとワクチン接種が進むと都合が悪いのもあります。だからこそ、政府批判に繋げるためにも、五輪中止とか緊急事態宣言あたりで煽りたいというのもあるのと、別の理由としてはPCR検査が何かしらの利権があって、ワクチンより検査のスタンスというのは言うまでもないですw最も3割くらいで引くコロナガチャをやる意味はありませんがwww


緊急事態宣言と五輪について

緊急事態宣言の対象で沖縄県が追加されました。

期間については以下となります。


沖縄の緊急事態宣言の期限を6月20日に定めたことからも、既に緊急事態宣言の対象となっている9都道府県も、6月20日が期限になる可能性も出てきました。恐らく首都圏の蔓延防止等重点措置についても、東京都の期間に合わせる可能性が高いです。恐らく、ある程度落ち着けば、休業要請の範囲に変化があるかもしれない(大型商業施設の土日休業など)が、そういった感じになるような気がします。どっちにしても、変異株(英国株とインド株)の影響も大きいみたいなので、一気に戻したらまた同じことが繰り返す可能性が高いかもしれません。


五輪関係ですが、この辺の動きを見れば、日本から中止を言い出したら、賠償金コースの流れで進みつつあります。

IOCも主力スポンサーのNBCも中止の意思はないですし、IOCはが賠償を請求するかは不明だが、これで日本側から中止にすれば、NBCとかも支払った放映権料を日本に請求する可能性が高いですし、この報道もそういった狙いも含まれてくるでしょう。そして、メディアというのはある意味連動しているので、中止への圧力みたいなのは、別のメディアの役割分担になるのでしょう。


日本側の都合で中止にするにしても、日本の緊急事態制限といっても、行動制限はなく、一部に対して休業要請をする程度で、東京都で多くても、新規陽性反応者が1000人という程度の話ですし、ちょっと不安を煽る報道をするだけで中止を打ち出すのであれば、それはそれで簡単なお仕事であり、相当間抜けな話でしょう。そもそも五輪関係者と一般人の導線はそこまで大きくないし、ワクチン接種や検査などは徹底して行われてることからも、メディアが面白おかしく書いてるが、五輪開催が感染拡大に繋がるというのも飛躍のしすぎだし、野党第一党の党首が東京五輪は「世界の変異株展示会」といっても、問題にならないという風潮からも、政局で遊んでるだけというのが分かるとは思います。

開催まで2ヶ月になりましたし、ここまで来たら中止や延期の可能性は低いし、メディアなどが煽ってくるとは思いますが、開催が決まって日程が近くなれば、忘れたかのように五輪ムードになるとは思いますので、それまでは不快な報道も辛抱って感じになると思います。


イスラエルとパレスチナ武装勢力間の停戦合意について

外務大臣の談話です。


イスラエルとパレスチナ武装勢力間の停戦合意について(外務大臣談話)|外務省


1 我が国は、今般、イスラエルとパレスチナ武装勢力が停戦合意に至ったことを歓迎します。また、これまでの米国やエジプトを含む関係各国による仲介努力に敬意を表します。


2 我が国は、今般の合意が、ガザにおける持続的な停戦と、ガザを含む地域の長期的な安定化に繋がることを強く期待します。また、我が国としては、これまでも国際社会と連携しながら、事態の沈静化に向けて外交努力を行ってきましたが、引き続き当事者間の信頼醸成に向けた取組を継続していくとともに、緊急の人道・復興支援を含めて、積極的な役割を果たしていく考えです。


3 我が国は、全ての関係者が、「二国家解決」に基づく和平への努力を継続し、イスラエル・パレスチナ間の信頼醸成の機運を高めていくことの必要性を改めて強調します。


ひとまずはイスラエルとパレスチナ武装勢力(ハマスなど)が停戦合意に至ったみたいでよかったと思います。過去のイスラエルとハマスの交戦では一時停戦と短期間での崩壊を繰り返しており、持続的な停戦になる可能性は低いとは思います。


以下記事を紹介します。

以下引用します。


 イラン革命防衛隊(IRGC)は近年、イラン国内の特殊拠点にガザの武装勢力メンバーを集め、訓練を提供している。同組織のアドバイザーが明らかにした。ここではシリアで戦うアフガニスタンの雇い兵やレバノンのイスラム教シーア派武装組織ヒズボラ、イエメンのイスラム教シーア派武装組織「フーシ派」なども訓練しているという。


ハマスは一時停戦しましたが、革命防衛隊が訓練の対象としてこれらの組織も動かしているみたいですし、他のところで仕掛けてくる可能性が高いです。


フーシ派はサウジアラビアへの攻撃を担当しております。

トランプ路線の転換というのは、中東を不安定にするものであって、そうなるとイランの革命防衛隊が息を吹き返すことを意味します。結局は、中東で考えた場合、民主党政権で不安定にさせて、共和党政権で尻拭い(トランプ大統領は例外)で公共事業というのが、今までの定番であったということも今一度認識しておくのもいいかもしれません。