どうでもいい独り言コーナー。


野党とかマスコミの新型コロナに関する扱いですが、不安を煽ることや政治利用しようとする目的なのは分かるのですが、態度から見ても収束したいとか、ワクチンの接種とか治療薬に関しての前向きな姿勢が見えないことだけは確かです。その割には検査の拡大だけは訴えてるわけですが、一連の行動から考えると、検査して穢れモノ扱いにして隔離させることが主目的だからこそ、無症状でも無意味な検査を煽ってるようにも思います。だからこそ、枝野氏の「五輪は変異株の展示会」という表現も穢れモノ扱いしているという発想から出てくる発言であって、病気という認識すらないどころか、放射脳と同じ認識でしょうね。


感染拡大を食い止めるのではなく隔離させて社会システムを停止させることが目的と考えると違和感がないとは思います。効果のないロックダウンや五輪中止を煽るのも同じ理由で、やってることはテロリストと同じですしwww


ガザ空爆の件

ガザ空爆で20人死亡 イスラエル軍、ハマスに報復―エルサレム衝突から発展:時事ドットコム


 【イスタンブール時事】イスラエル軍は10日夜(日本時間11日未明)、パレスチナ自治区ガザを空爆し、現地からの報道によると、子供を含む少なくとも20人が死亡、65人が負傷した。イスラム組織ハマスがエルサレムやイスラエル各地に向けてロケット弾を発射したことへの報復攻撃で、エルサレムの旧市街などで続いていたイスラエルとパレスチナの衝突が、交戦に発展した形だ。


 イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザからの攻撃について「一線を越えた。重い代償を払うことになる」と強調。イスラエル軍は声明で「ロケット発射台や軍事拠点、テロ要員など、ハマス関連の多数の標的を攻撃した」と表明した。パレスチナのメディアは「民間人が狙われた」と主張している。


 ハマスはこれより先、イスラエル警官隊がエルサレム旧市街のイスラム教聖地ハラム・アッシャリフ(ユダヤ教呼称「神殿の丘」)の「アルアクサ・モスク」に突入したことなどを非難し、ロケット弾発射は「敵の攻撃に対する反応だ」と正当化した。


 ガザからはロケット弾や砲弾150発以上が発射され、イスラエル側で1人が負傷した。エルサレム郊外での着弾は、ガザで大規模な戦闘があった2014年以来とみられる。


 7日以降の衝突で600人以上が負傷したエルサレムでも、何者かがアルアクサ・モスクの近くにある樹木に火を放つなど一触即発の状態が続いた。



ガザ空爆の件です。事の発端は、イスラム組織ハマスがエルサレムやイスラエル各地に向けてロケット弾を発射したことへの報復攻撃となります。イスラエルが悪いように言われてますが、イスラエルの外交官のツイートによると、ハマスが100発以上のロケット弾を民間人の居住区に向けて発射して、暴動を煽動しているようです。



外務省のコメントを触れておきます。報道官の談話であるというのがポイントです。


最近のイスラエル・パレスチナ情勢について(外務報道官談話)|外務省


ハマスについて少し触れておきます。


ハマス(HAMAS) | 国際テロリズム要覧2020 | 公安調査庁


この辺の問題を考える上で、パレスチナ問題とも関連しますので過去記事も紹介します。


パレスチナ関係-ぱよぱよ日記


そして以下の記事を紹介します。


以下引用。

 ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は記者団に「米国はイランからのテロリストの脅威に直面している。イランは依然最大のテロ支援国家で、1979年以来世界的なテロリズムの中央銀行だ」と述べた。


 また「イランが支援するレバノンのヒズボラやハマス、パレスチナ・イスラム聖戦機構などのテロリスト集団は、今も米国と米国の利益にとっての脅威だ」と指摘した。


重要なのは、イランがハマス、パレスチナ・イスラム聖戦機構などのテロリスト集団を支援していることで、この問題を考える上で、イランの存在というのが重要になってきます。そして気になるのがアメリカの動きです。

トランプ政権はイスラエル関係では中東和平案だったり、UAEなどの国交正常化などで、イスラエルと中東との国交正常化などに動いて、イラン包囲網といった形のものを作り、テロリズムの中央銀行といわれるイランに対して圧力をかけてました。革命防衛隊の司令官を殺害したのも、そういった動きともいえます。


バイデン政権の外交の基本スタンスはオバマ政権を踏襲しております。特に中東がわかりやすいのですが、トランプ政権の真逆という認識で問題はないと思います。因みにアジアの優先順位は高くないので、中国に対しては現状維持ですが、恐らく締め付けの矛先は変えてくることは予想されますが、今は大きくはスタンスを変える可能性は低いと思います。


トランプ政権は、イスラエルを介して中東を安定化させようとしてたので、バイデン政権は逆の対応が基本となります。イランに対してはどっかのタイミングで「イラン核合意」の復帰あたりが鍵になりそうです。

そしてロウハニ大統領が、今年の夏で任期満了で退任しますので、そこから革命防衛隊を立て直しに動く可能性が高いように思います。


ここらへんを考えると、アメリカの言うイスラエルに対しての「深刻な懸念」の意味というのは少し嫌な感じがします。イスラエルから見れば、テロリストの攻撃から自国民を守るために行動してるわけで、こういった行動の節々から、オバマ政権の時の中東に回帰することを考えての動きのような気がします。


赤木ファイルについて

財務省の決裁文書改ざん問題 麻生財務相 再調査不要と強調 | 森友学園問題 | NHKニュース


財務省の決裁文書の改ざん問題で、自殺した近畿財務局の男性職員が経緯をまとめて職場に残したファイルの存在を国が認めたことに関連して、麻生副総理兼財務大臣は、再調査は必要がないという考えを改めて強調しました。


この問題で、国は、近畿財務局の職員だった赤木俊夫さんが生前、文書改ざんの経緯をまとめて職場に残したいわゆる「赤木ファイル」の存在を初めて認め、赤木さんの妻が起こしている裁判で6月23日に提出する方針を示しています。


この「赤木ファイル」について、麻生副総理兼財務大臣は、10日の衆議院予算委員会の集中審議で「存在を知ったのはかなり前のほうだ」と述べましたが、11日の閣議のあとの会見では、「『赤木ファイルということばを耳にしたのはいつか』という質問だったので、1年前くらいだったのではないかと答えた。ただ当時、何を称して『赤木ファイル』と言うのか分からなかった」と述べました。


また、ファイルの存在を認め、裁判で提出することを決めた理由については、「裁判所から証拠調べの必要性がないとは言えないので、任意提出を検討してもらいたいという要請があった。このため検討し、これが『赤木ファイル』というものだろうとなり、提出することになった」と述べました。


そのうえで麻生大臣は「すでに調査報告書を取りまとめ、できるかぎりの調査を尽くした結果を示した。この段階で再調査を行うということを考えているものではない」と述べ、再調査の必要はないという考えを改めて強調しました。


まずは決裁文書の改ざんに関しての財務省の報告書です。


決裁文書の改ざん等に関する調査報告書について : 財務省


この問題は割と、不適切な決裁文書問題で慣例通りの答弁の不一致と、近畿財務局の手続き上の問題と、野党とマスゴミのパワハラ対策といったのが大きな要因です。


不適切な決裁文書問題-ぱよぱよ日記


これについては、録音データが全てを物語っています。


【詳報】森友学園 改ざん経緯説明の音声データ その内容は | 注目の発言集 | NHK政治マガジン


森友学園をめぐる一連の問題で決裁文書の改ざんに関与させられ自殺した男性の上司が国有地の値引き売却や改ざんの経緯について男性の妻に説明した音声データを妻の弁護士が報道機関に公開しました。その内容の詳細です。


報道機関に公開された音声データは去年3月、赤木俊夫さんの自宅を一周忌の弔問に訪れた近畿財務局の直属の上司が雅子さんに話した内容を録音したものです。


この上司は森友学園に国有地を売却した際の責任者で、決裁文書の改ざんでも部下の赤木さんに直接手伝うよう頼んでいて、財務局の中では国有地取引から改ざんに至る一連の問題で最も中心にいた職員です。


「売り払いをしたのは僕です」


雅子さんとのやり取りの中で上司は森友学園に地中のごみの撤去費用として8億円余りを値引いて売却した理由を次のように説明しています。


「あの売り払いをしたのは僕です。国の瑕疵(かし)が原因で小学校が開設できなかったときの損害額が膨大になることを考えたときに相手に一定の価格、妥当性のある価格を提示してそれで納得できればいちばん丸く収まる。撤去費用を試算した大阪航空局が持ってきたのが8億円だったということで、それを鑑定評価額から引いたというだけなんです」と話しました。


国会で大きな議論になった政治家の影響については「僕は安倍さんとか鴻池さんとかから声がかかっていたら正直売るのはやめていると思います。だからあの人らに言われて減額するようなことは一切ないです」と否定していました。


ただ値引き額が妥当なのかどうかついては「この8億の算出に問題があるわけです。確実に撤去する費用が8億になるかというところの確信というか、確証が取れてないんです」と打ち明けていました。


「作業量を減らすためにやった」


そして決裁文書の改ざんについても当時、財務局がどのような状況になっていたのか話していました。


改ざんを行った理由は野党の追及が強まり、国会対応に追われた財務省本省から負担を減らすために指示されたためだとしています。


「少しでも野党から突っ込まれるようなことを消したいということでやりました。改ざんなんかやる必要もなかったし、やるべきではない。全く必要ないと思っていました。ただ追い詰められた状況の中で少しでも作業量を減らすためにやった。何かそんたくみたいなのがあるみたいなことで消すのであれば絶対消さないです」と釈明していました。


「赤木さんは涙を流しながら抵抗」


改ざんを指示されたときの赤木さんの様子について「初めから赤木さんは抵抗しました。正直涙を流しながら抵抗していました。本省にもちろん僕自身も抵抗はしていたんですけども止めきれなかった」と述べ一緒になって本省からの指示にあらがうことをしなかったと説明しました。


さらに赤木さんが、改ざんを詳細にまとめて職場に残していたと明かしています。


上司は「ファイルにして赤木さんがきちっと整理している。全部書いてある。何が本省の指示か。前の文書であるとか修正後のやつであるとか何回かやり取りしたようなやつがファイリングされていて、これを見たら、われわれがどういう過程でやったのかが全部わかる」と述べていました。


「赤木ファイル」になりますが、麻生氏の言う通り、何を称して『赤木ファイル』と言うのか分からなかったというのが全てで、報告書と録音の音声以上のネタはないとは思います。なので、野党にやマスコミにとって不利なネタ、もしくは維新に絡んだものが出てくる可能性のほうが高いと思います。


森友学園関係は過去記事を紹介します。


森友学園案件 - 零 --ぱよぱよ日記


森友学園問題というのも、財務省のチョンボといった単純な話でもなく、いわくつきの土地の絡んだ問題であって、そのことによって発生した問題なわけで、表に出せないものもあって騒ぐといった図式で、関西電力の件と本質は似てたりもします。