余命さん静かですね。先月末に懲戒請求に関して最高裁の判決が出たが、これについても静かですが、弁護士ドットコムのニュースにも取り上げられないし、いろいろと不気味な気がしないでもないです。

あとこちらのツリーを紹介します。

このツリーを見れば、何が起きていたのかだったり、薄々感づいていた何かというのが見えてくると思います。昔はアメリカの悪いところを真似してるといった感覚でいましたが、これが戦後体制そのものであったともいえます。最も、昔の自分は時事関係など全く関心はなかったし、今起きている事が何かということについては気にも止めてなかったんだよね。戦後レジームの本質を見るためにも重要ですし、年次改革要望書というのがどういったものかも見えてくると思います。

年次改革要望書 - Wikipedia

これは鳩山内閣時代に廃止されたわけですが、個人的に鳩山内閣については一定の意味があると思うし、その点は評価してるけどね。元々鳩山内閣は必要な過程であった一面もあったという感じですかね。アメリカの日本の諜報の一部を崩壊させた実績は認めるべきでしょうねwww

香港関係

香港デモ、日本人も被害か 地元紙報道 - 産経ニュース

【香港=藤本欣也】香港紙、星島日報(電子版)は11日、デモが行われていた香港の繁華街、旺角(モンコック)で同日、デモの様子を撮影していた日本人の男性観光客が負傷したと報じた。中国人に間違えられて、デモ参加者から暴行を受けたという。短髪の中年以上の男性が頭部から血を流して路上に座り込む写真なども掲載されている。

 在香港の日本総領事館は「被害を受けたという連絡はないが、現在、確認作業を進めている」という。
香港の総領事館では被害を受けたという連絡はないので何とも言えませんが、暴動の様子を撮影して負傷したのであれば、自己責任の一言で終わりです。普通に報道を見てたら、あんなところに近づくというのは、巻き込まれてることも覚悟した上の話でしょう。こんなもん、最も総領事館としてもいい迷惑でしょうし、イスラムに行ったプロ人質とやってることは同じとしか思えないです。

逃亡犯引渡条例はどこにいったかのですかねwww最も日本国内でも反中をこじらせて、香港の暴動を加油化する流れが一部で見受けられますが、個人的に容認は到底出来ませんし、デモや暴動で世の中を変えるということを、日本人として容認出来るのかといった話と、同じことを相手からやられたら、どのように思うかなんだよね。少なくとも容認はしないだろうし、そういう意味では、所謂保守界隈のやってることは、普段から嫌ってるダブスタを香港に対してはやってるわけです、ハイ。

香港の件については一種のリトマス紙になってるし、ホントに香港のことを考えるなら真っ先にやるべきことは、香港で過ごしている普通の人が平穏を取り戻すために何をやるべきかというのが、一番重要だと思います。あのデモ隊を応援するのが、香港の平穏を取り戻す方法と主張するなら、主張はテロリストに近いですし、人権ガーとかいうのも、パヨクのいう人権ガーと何が違うのかは理解できないというのが本音です。

逃亡犯引渡条例の反対から逸脱した地点で終わってますし、枝野や山本太郎や共産党や朝日新聞が加油している地点で、パヨクと何が違うかは理解できません。

外国人技能実習について

外国人技能実習生の失踪対策強化へ 出入国在留管理庁 TBS NEWS

 外国人技能実習生の失踪を減らすため、出入国在留管理庁は対策を強化する方針を明らかにしました。

 「この失踪問題により強力に対処するため、出入国在留管理庁に対して、プロジェクトチームが取りまとめた改善方策をより充実させるよう指示致しました」(森まさこ 法相)

 入管庁によりますと、去年1年間の外国人技能実習生の失踪者数は9052人と、おととしと比べ1963人多くなるなど年々増加しています。

 入管庁は失踪者を減らすため大量に失踪者を出したり、賃金不払いや時間外労働などの違法性が認められたりした場合、実習先や監理団体の新規受け入れを停止するほか、実習先の名前を公表することも検討しています。森法務大臣は会見で、「施策を着実に執行し、失踪者数の減少に全力で取り組みたい」と話しました。

 一方、外国人不法滞在者の対策協議会が法務省で開かれました。入管庁によりますと、不法残留者は今年7月時点でおよそ7万9000人で、5年前から2万人増加しています。

 東京出入国在留管理局の福山宏局長は「最近では偽造カードを使って不正に在留許可を得るなど悪質化している」と指摘し、「関係機関が連携して対応していく」と話していました。
外国人技能実習生の件ですが、外国人技能実習生の失踪者数が増えたというのは、対策を強化したことによって、可視化されたことを意味します。この件はブローカーと監理団体の問題で、いわく付きの人をいわく付きの職場で働かせたことが原因で起きた事態なんだよね。

不法滞在者が増えたというのは、その手の不正の温床があることが原因ですし、不正の温床を取り締まることで、こういった問題の解決の道筋が描かれるわけです。「賃金不払いや時間外労働などの違法性が認められたりした場合、実習先や監理団体の新規受け入れを停止するほか、実習先の名前を公表することも検討しています」とあることからも、まだ対応しきれていないことを意味しますが、「施策を着実に執行し、失踪者数の減少に全力で取り組みたい」の言葉を信じたいですね。