今日から9月が始まりますね。

衝撃のアベロスから、以前より更新の意欲がなくなってたりします。どうでもいい立憲民主党と国民民主党の合流はさておき、総裁選後に恐らく菅首相になると思われます。字だけ見ると不吉な感じがしないでもないですが、個人的には中継ぎ登板としてはこれ以上ない適材とは思ってるし、今回の菅首相は別の意味で悪夢を見せてくれるかもしれませんw

そんな感じですし、アメリカ大統領選までは大きな動きもなさそうですし、アベロス状態で更新意欲も低くなっておりますので、来月まで日曜を定休日とさせていただければと思います。ひょっとしたら続くかもしれないけどwww

9月の展望について

9月を予定していましたG7サミットについては、11月以降に延期となりましたので、アメリカ大統領選挙が終わるまで、大きく世界情勢が動く可能性は低いと思われます。
アメリカ大統領選に向けた伏線等の回収などは行われると思いますので、その点だけは注目が必要かと思います。米国最高裁のオープン・ソサエティ財団に関する内容などの面白案件などが出てくる可能性はありますので、そこには期待ですかね。

米中関係については、ある程度のプロレスが行われることが予想されますが、大幅には動きませんが、地味に制裁が強化されるような動きがあるかもしれませんね。

短期滞在の水際対策については、当分の間に変更されました。現在の状況を考慮すれば、年内どころかもっと先になる可能性がありますね。在留資格のある外国人の再入国が一巡すれば、ビジネス目的、留学目的の入国となりますが、限られた範囲になる可能性が高いです。



今月は国内政局関係のイベントが多いと思われます。

○自民党総裁選

・9/14:総裁選
・9/17:臨時国会&新首相選出
・9月中:自民党役員の人事と新内閣人事

一応見通しとして、以下の記事を紹介します。
細田派と麻生派と二階派と竹下派、無派閥議員(実質菅派)が菅氏の支持を決めており、想定通りの動きとも言えます。

○立憲民主党&国民民主党の合流


・9/3:立民や国民民主などは合流新党結成の期限
・9/7の週:代表戦の予定
・9/15:結党大会

9/3が合流期限となっておりますが、予想通りの記事です。
民主党の支持母体の連合は、旧総評系と旧同盟系の労組が合流して出来たわけですが、民主党が立憲と国民に割れたのは、旧総評系と旧同盟系の労組の分断が背景にありますので、国会議員の意思だけで簡単に決まるようなものではありません。そういった意味では、6つの産業別労働組合の支持を受けてる議員は動きにくくなるので、当初の見通しよりは若干少なくなると思われます。地域柄といった傾向も出てくると思いますよ。

日米首脳電話会談


8月31日午前10時頃から約30分間、安倍晋三内閣総理大臣は、ドナルド・トランプ米国大統領(The Honorable Donald J. Trump, President of the United States of America)との電話会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭、安倍総理から、大きな被害をもたらしているハリケーン「ローラ」の被害に対してお見舞いを述べるとともに、先日、トランプ大統領の御令弟のロバート・トランプ氏が逝去されたことに、心からのお悔やみを述べた。

2 続いて、安倍総理から、内閣総理大臣の職を辞することとなったことを説明するとともに、トランプ大統領との深い信頼関係の下、数多くの往来、電話を重ねることによって協力を深め、日米関係がこれまでになく強固になったことへの謝意を述べた。また、日米同盟を更に深化させるべく、ミサイル阻止に関する安全保障政策の新たな方針の具体化を進めていきたい旨の発言があった。これに対し、トランプ大統領からは、安倍総理との特別な友情に対する謝意が述べられるとともに、安倍総理の強いリーダーシップに感謝する旨の発言が繰り返し述べられた。

3 さらに、安倍総理から、拉致問題に関し、これまでの協力に謝意を表明した上で、同問題の解決に向け、引き続きの支持を求めた。

4 新型コロナウイルス感染症に関する取組について説明をするとともに、引き続き、治療薬やワクチンの開発・普及における日米協力を進めていくことで一致した。
あとはこちらの記事を紹介します。

トランプ米大統領は米東部時間30日夜、辞任を決めた安倍晋三首相と電話会談し、同首相を歴代の日本首相で最も偉大だと称賛した。ホワイトハウスが会談の要旨を発表した。

それによると、トランプ大統領は安倍首相が素晴らしい仕事をし、両国関係はかつてないほど良好だと語った。

菅義偉官房長官は31日午前の記者会見で、約30分間の電話会談で両首脳は、拉致問題や新型コロナウイルス感染症に関して意見交換するとともに、安倍首相が自らの辞任について説明。トランプ大統領との信頼関係の下に日米関係がこれまでにない強固なものになったと謝意を伝えた。

その後、記者説明した西村明宏官房副長官によると、トランプ大統領は最も親しい友人である首相の辞任を寂しく思うと発言。安倍首相は自分が退任しても日米同盟強化に変わりないので安心するよう説明した。電話会談は米側からの申し込みで行った。
トランプ大統領と安倍首相のTweetを紹介します。
訳:
私の友人である首相と素晴らしい会話をしました@AbeShinzo
日本を離れます。晋三は間もなく日本史上最高の首相と認められ、米国との関係はこれまでで最高です。特別な男!
訳:
ドナルド、優しい言葉で私を称えてくれてありがとう。 4年前にニューヨークのトランプタワーで初めてお会いしてから、私たちは深い信頼関係を築いており、二国間会議や電話が非常に多くありました。

日米関係はこれまで以上に強固なものとなっています。私とあなたとの友情と信頼、ドナルドはとても意味があります。私は心からあなたの友情に感謝します。

とホント親密な関係なのが嬉しい限りなのですが、このやり取りがなくなるのは寂しくなるし、こんな表情が見られなくなると思うとね。

個人的なベストショットはやはりこれですね。来年以降にでも、デコ素材の新作の提供を期待したいと思うのは自分だけではないと思いますwww


あとはこの辺も好きですw


やはり、安倍首相とトランプ大統領のこういったやり取りがもう一度見たいので、是非とも再度登板してほしいと切実に思いますね。