ぱよぱよ雑談~20210210
まだ未定ですが、最近書きたいネタが少ないので、更新するネタがなければ、明日はお休みいただくかもしれません・・・。気が向いた場合は更新します。
弾劾裁判の件
CNN.co.jp : トランプ氏、弾劾裁判での無罪見込む 側近らに語る
米国のトランプ前大統領は、側近や顧問に連絡を取り、間近に迫った上院での自身の弾劾(だんがい)裁判について話し合っている。事情に詳しい関係者らが明らかにした。関係者の1人によると、トランプ氏は弾劾を成立させるほど多くの共和党上院議員が自身への有罪票を投じることはないと考えているという。
2度目となるトランプ氏の弾劾裁判は9日に始まる予定。米下院は先月13日、連邦議会議事堂での暴動で「反乱の扇動」を行ったとして、トランプ氏の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決していた。
大統領退任後、トランプ氏は下院での採決で自身の弾劾に賛成票を投じた共和党議員10人を罰することに固執している。
トランプ氏の顧問の1人は、同氏が「国民と敵対」した共和党下院議員に関する「説明責任」を求めていると明らかにした。同顧問は、この見方について現実をゆがめたものだと指摘。トランプ氏こそが進んで有権者の意思を覆すことを試みていたとしている。
弾劾裁判の主要な争点は、トランプ氏が先月6日の午前に行った演説の内容となる見通しだ。この日は「ストップ・ザ・スティール(票を盗むのを止めろ)」をスローガンに掲げた集会がワシントンのホワイトハウス近くで開催され、トランプ氏が演説した。2020年の大統領選でのバイデン氏の勝利に抗議するための集会だった。
集会の後、多数のトランプ支持者が議事堂に乱入し、議会警察の警官を含む5人が死亡した。かつてのトランプ氏の側近らは、同氏が当時、議事堂へ暴徒が乱入する光景を楽しんでいたと振り返る。
事件直後はトランプ氏の弾劾について先入観を持たずに判断すると明言していた共和党上院議員もいたが、この数週間は共和党指導部から同氏に弾劾のリスクはないとする強気の見解が相次いで聞かれるようになった。
それらのうち最も明確なものは、ランド・ポール上院議員が行った動議の提出だ。同氏はすでに退任した大統領を弾劾裁判にかけることは違憲だと主張。動議は採決の結果否決されたが、共和党議員の大半がポール氏側につき、造反者は5人にとどまった。
弾劾裁判の件です。トランプ大統領の声明を紹介します。
https://gab.com/realdonaldtrump/posts/105697902922902244
違憲弾劾裁判の次の局面に関する声明
ドナルド・J・トランプ大統領の弁護団は、違憲弾劾裁判の次の段階について、次のような声明を発表しました。
トランプ大統領と弁護団は、弾劾裁判の構成方法について超党派の支持があったことを喜ばしく思います。我々は、上院共和党の指導部がデュー・プロセスを強く支持し、過去の判例と一致する構成を確保したことを評価している。このプロセスは、なぜそれが不条理で無意味なのかを上院議員に説明する機会を提供してくれるでしょう。
答弁書は、以下のURLとなります。
意訳すると、弾劾されるためには、実際に在職していなければならない。第45代大統領はもはや「大統領」ではないので、「弾劾の上で罷免されなければならない」となれば、任期の切れた大統領を解任など出来るわけないだろ、頭おかしいんじゃないのwwwと言ってるわけですね。
あとはこういったビデオを流すようですねw
○弾劾防衛中に暴力を扇動する民主党員のビデオを使用するトランプ弁護士
The most important video of 2020
— ELIJAH SCHAFFER ON GAB (@ElijahSchaffer) August 31, 2020
pic.twitter.com/3nMNlxl5Q8
弾劾裁判の主要な争点は、トランプ大統領とは関係ないのですが、暴力を扇動する民主党員だったり、アンティファまたは極左グループなども、トランプ大統領が悪いとでも言いたいんですかねwww
実際問題、違憲の弾劾裁判でしかなく、最高裁判事のロバーツも逃げ出してるような代物ですし、バイデンにとっても逆に足枷にしかならないから全く関心がなさそうです。弾劾を成立するにしても、共和党の票が足りませんし、逆にバイデンを追い詰めるための道具にしかならないんだよね。ただの党派によるパフォーマンスで弾劾にかけたわけだし、弾劾の手続き的にもあやしいのと、この手続きを行えば、不利になるのは民主党の方なんだよね。
その点からも、民主党だけに足枷をかけてるわけで、実はペロシはトランプ派ではないのかという疑惑すら出てくるわけですね。数日のパフォーマンスとなりますが、適当に見届けるに限ります。
選挙訴訟について
記事を紹介します。
要点は以下となります。
・81件の訴訟のうち、11件が取り下げまたは他の訴訟と合併、23件は訴訟資格の理由で棄却したが、訴訟内容とは関係はない
・審理済みの訴訟は22件で、15件が勝訴、7件が敗訴
・判決が下されていない訴訟が25件残っている
・投票機についての訴訟は3件、1件は管轄権で却下、1件は敗訴、1件は進行中
・投票機の不正行為を法的に証明するのは非常に時間がかかり、かなりの調査と文書化が必要で、実行する時間がなかった。
まだ判決がくだされてない訴訟が25件で、審理済みの訴訟でもトランプ陣営と共和党は2/3で勝てております。投票機についての訴訟は、間に合わなかったわけですが、これについてはドミニオンやスマートマティックが提訴したことで、法廷で審議が行われることになります。
参考資料としてはここらへんですかね。
○シドニーパウエル弁護士のレポート
○マイクリンデル氏の「2020年の選挙が盗まれたという絶対的な証拠–マイクリンデルによるドキュメンタリー」
https://www.stopworldcontrol.com/absolute/
○ナバロレポート
恐らく、トランプ陣営としては、現状では司法判断を待っている可能性は高いかもしれませんね。素直に2022年の中間選挙、2024年の大統領選まで待つというのは考えにくいですので、司法の判断や周辺の状況を見ながら、再選挙といった方向性で考えてるかもしれませんね。当然の話ですが、選挙において外国の干渉や犯罪などが行われてたら、国家転覆罪が確定となりますので、その場合は再選挙せざるを得ないものと思われます。