2021年2月始まり
今日から2月の始まりです。嫌な感じの1月でしたが、今月はどのようになるのか気になります。正直なところ、全くモチベーションがないので、一応更新するようには心がけますが、ネタがないときや書きたくないときは更新のない日もあるかもしれませんが、その際はお察しいただければと思います。安倍首相とトランプ大統領が退任してから、アクセス数が減っており、予想通り関心もなくなってきてることは分かるしねwww
これについては、過去記事の「アベトララインの終わり」に書いてます。
ただの雑感
今のところはバイデン政権は異常としか思えない40個の大統領令を出しておりますが、大統領令しか出来ることがないというようにも解釈出来ます。掲示板のものですが、ファイナルファンタジーの世界って、今のアメリカの状態を予見してたのかもしれませんwww
FF7(1997年)
私企業に支配された世界
FF8(1999年)
偽大統領がモンスター、魔女を使った世界征服計画
今月の展望ですがよく分からないです。どっちにしても、今月も新型コロナとロックダウンで外交は動きにくいでしょうし、緩やかに動いていくものと思われます。国内においては通常国会前半で、補正予算は通過したので、特措法と感染法改正後は、本予算の審議といった流れとなりますが、無難にはこなすと思われます。菅下ろしについては決定打がないですし、政党支持率が硬直状態にあることから、選挙についても現議席の若干の取りこぼしくらいですむでしょうし、菅さんや二階さんを下ろそうとするほうが、自民党の支持率への影響や選挙の取りこぼしが増える可能性が高くなるので、そういった工作を行ってると決めつけていいと思います。
アメリカについては、3月4日に向けて動きがあるかもしれないが、その場合は波乱含みとなります。あとはゲームストップをトリガーとしたロビンフッター騒動ですかね。
Robinhood Insider Information : ClassActionRobinHood
こちらを見ると、創設者のウラジミール、そして経営幹部は、セコイアキャピタルとホワイトハウスからGMEなどの取引を終了するよう圧力をかけた電話を受けたとあります。
今後考えられる流れとして、個人投資家の締め出し、もしくは米国人民共和国となった現在は、売却の禁止なども民間企業の裁量で行われる可能性があるかもしれませんwww
個人投資家とヘッジファンドの戦いみたいな状態になっておりますが、あくまで問題は、値幅制限がないなど、アメリカ株式市場の欠陥構造にあるのが問題の本質なので、ここに手を付けずに変な制限をかけると、アメリカ株式市場全体の問題になりかねないと思います。
ディープステートとダボス会議
ダボス会議では、「グレートリセット」がテーマとなっております。適当にダボス会議を説明すると、ディープステートの会合みたいなものでして、これも一つのドミニオンみたいなものでしょう。
マクロンがこんなこと言ってましたね。
グレートリセットについては、以下の記事を紹介します。
グレート・リセットとは(次のダボス会議のテーマ)|リアルインテリジェンス
ここでいうグレート・リセットとは、世界的な新型コロナウイルス騒動により、第二次世界大戦以降の社会経済システム・働き方・生き方は持続性に乏しく、時代遅れが顕著なので、人々の幸福を中心とした社会経済システムにするため、全てリセットし、持続できる新しい社会経済システム・働き方・生き方にするということです。
新しい社会経済システムとは、国と国の関係、通貨システムなどを再構築することです。世界中で無制限の金融緩和や、国が巨額な借金をしてコロナ給付金を支給したり、借金をして経済を回すことが加速したことから、現在の社会システムは持続しないと判断しているので世界各国が協調して、しっかり見定めていくということです。
グレート・リセットには次のようなキーワードが登場します。
・グローバリゼーションとナショナリズム
・米国と中国
・地政学的リスク
・紛争の拡大
・気候変動などの危機への対応
・自然との調和
・食料危機
・持続可能な社会(SDGs・ESG)
・新技術の発展に向けた枠組み
・テクノロジーのリセット
・デジタルトランスフォーメーション
・失業
・仕事のやり方
・ライフスタイル(生き方)
・人間らしさの見直し
・心身の健康
・マインドセット
・恐れや不安のコントロール
・創造性
・イノベーション
つまり、全分野でのリセットが必要ということです。
一応聞こえのいい言葉ではありますが、意訳すると以下となります。
・デジタル世界共産主義
・グローバル化と世界市民化
・ビッグテックなどによる監視社会
・気候変動による資金巻き上げ
・既得権以外は、誰一人取り残さず貧困化させる
・多様性重視=移民だらけ
・エリート支配による選民思想
・19世紀の栄華を取り戻す(WW1以前)
グレートリセットというのは、既得権層以外の力が強くなりすぎたことによって、支配は行き届かなくなったことが動機で、新型コロナを利用して、新しい社会経済システムの再構築といって、新たに既得権層にとって都合のいい社会経済システムを作り出そうとしております。そのために社会実験として利用されていたのが、中華人民共和国であって、中国共産党の運営スタイルが一つの理想の姿とも言えます。
中国共産党は強権を利用したのもあって、いろいろと無理が生じてたのもありますので、これを世界に拡大するためには応用が必要なのもあって、もう一つの実験場として、アメリカ合衆国だった可能性が高いと思われます。そして共同通貨の実験場として選ばれたのが、EUというかユーロとかいう制度ねwww
・選挙→ドミニオンを利用した数字操作
・金盾→TwitterなどのSNS検閲による監視スタイル
・文化大革命→ポリコレなど
ディープステートというのは、組織とか銀行というよりは、グローバル共産主義といった既得利権のための共同体みたいなもので、個々の意思というよりは、無国籍の財官民の利権ネットワークといったものであるので、よくも悪くも形というのが見えないので陰謀ぽく思われますが、あくまでも前提の歪んでる上での集団心理といった性質を持っているといった面倒なネットワークともいえます。
この構想が上手く言ってるかといえば、そうでもないですし、一連の構想を考える上で、基軸通貨という性質をこの構想で実現できるかというのが重要となります。ここでデジタル通貨の基本について触れておきます。
基軸通貨としての機能を果たすには以下の条件が必要とされている。
・軍事的に指導的立場にあること(戦争によって国家が消滅したり壊滅的打撃を受けない)
・発行国が多様な物産を産出していること(いつでも望む財と交換できること)
・通貨価値が安定していること
・高度に発達した為替市場と金融・資本市場を持つこと
・対外取引が容易なこと
グレートリセットしようがしまいが、社会システムを構築する上でこの基本は変わらないです。ディープステートを崩すためには利権や構想を奪い取る事が重要で、その中で安倍外交の路線が存在しているということが極めて重要だと思います。その点では日本政府は頑張ってることについても理解が必要だと思います。