あけましておめでとうございます🐗今年もよろしくおねがいします。

平成最後の新春を迎え、4月までは平成の総決算の時期となります。次の世代に繋ぐためにも重要な時期とも言えますし、よくないイメージしかなかった平成をどのような形で終わらせることが出来るかが重要だと思います。

今日は年頭所感となります。

まずは安倍首相のお言葉を年頭所感から。
平成31年1月1日 安倍内閣総理大臣 平成31年 年頭所感 | 平成31年 | 総理の演説・記者会見など | 記者会見 | 首相官邸ホームページ

 新年あけましておめでとうございます。

 平成最後となる初春を、皆様におかれましては、穏やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。

 昨年は、全国各地で大きな自然災害が相次ぎました。被災者の皆様が一日でも早く心安らぐ生活を取り戻せるよう、政府一丸となって復興を進めてまいります。

 平成はバブルとともに始まり、経済はその後、長いデフレに突入しました。失われた20年、就職氷河期の到来、未曽有の自然災害。人口が減少する社会は成長できない。「諦め」という名の壁が日本を覆っていました。

 私たちは、この壁に挑みました。

 6年が経ち、経済は成長し、若者たちの就職率は過去最高水準です。この春の中小企業の皆さんの賃上げ率は20年間で最高となりました。生産農業所得はこの19年間で最も高くなっています。

 故郷を想う皆さんの情熱によって、被災地は力強く復興を遂げつつあります。地域の皆さんが磨きをかけた伝統、文化、心のこもったおもてなしによって、外国人観光客数は1千万の壁を突破し、3千万人を超えました。

 景気回復の温かい風が全国津々浦々に届き始める中で、地方の税収は過去最高となりました。

 本年は、最大の課題である、少子高齢化の壁に本腰を入れて立ち向かいます。この秋から幼児教育無償化をスタートさせます。未来を担う子どもたちに大胆に投資し、子どもから現役世代、お年寄りまで、全ての世代が安心できるよう、社会保障制度を、全世代型へと大きく転換してまいります。

 女性も、男性も、若者も高齢者も、障害や難病のある方も、誰もがその能力を存分に発揮できる「一億総活躍社会」が本格始動いたします。

 近年、若者たちの意識が大きく変わり、地方移住への関心も高まっています。このチャンスを逃さず、地方への人の流れをもっと分厚いものとしていきたい。未来の可能性に満ち溢れた地方創生を進めます。

 外交面でも、本年は大きな課題に挑戦いたします。米朝首脳会談、日露平和条約交渉、日中新時代の到来など、大きな転機が訪れる中で、戦後日本外交の総決算を果断に進めてまいります。

 そして、我が国は、G20サミットの議長国として、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平国家主席をはじめ、世界のトップリーダーたちを大阪の地にお迎えします。まさに、日本が世界の真ん中で輝く年となります。

 5月には、皇位継承が行われ、歴史の大きな転換点を迎えます。平成の、その先の時代に向かって「日本の明日を切り拓く」一年とする。その先頭に立つ決意です。

 国民の皆様から大きな信任を頂き、内政、外交に邁進し、ようやくここまで来ることができました。少子高齢化、地方創生、戦後日本外交の総決算、課せられた使命の大きさを前に、ただただ、身が引き締まる思いです。

 継続を力とし、これまでの積み重ねを、そして、国民の皆様からの信任を大きな力として、残された任期、全身全霊で挑戦していく覚悟です。

 私たちの子や孫たちに、希望に溢れ、誇りある日本を、引き渡していく。そのために、私の情熱の全てを、傾けていくことをお誓いいたします。

 おわりに、本年が、皆様一人ひとりにとって、実り多き素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。

平成三十一年一月一日
内閣総理大臣 安倍 晋三
平成の、その先の時代に向かって「日本の明日を切り拓く」一年の通りですし、そのためには、戦後日本外交の総決算を行う必要があります。この意味がどこにあるかというのが重要ともいえます。外交という意味合いでは、米朝首脳会談、日露平和条約交渉、日中新時代の到来というキーワードをどのように整理するかが重要です。

「戦後日本外交の総決算」という意味・・・。戦前と戦後というのは、本来の構図ではないのですが、一つの軸としてあるのが、共産主義との戦いにあります。第二次世界大戦をどのように評価するかがポイントとなります。第二次世界大戦は、戦前の目的と戦果という観点で考えたら、共産主義勢力の勝利に終わったと評価するのが妥当です。戦後の所謂冷戦とかいうのも、ソ連を潰しつつ、中国共産党という新たな魔物を育てる結果となったわけで、結局は利権の移転が完了したタイミングで冷戦は終わりました。

戦争というのは武器を使った利権争いというのが実情で、思想(国民感情含む)というのも、利権作りの道具として背後の連中に利用されるのも常で、本来対立軸ではない部分で対立させて疲弊させるというのが、情報工作の基本ともいえます。

脱線しましたが、元々争いというのは、国家と国家を否定するものの争いで、その上で「戦後日本外交の総決算」というものが存在すると考えるのが妥当だと思います。ここでいう「共産主義」というのは、国家を解体する勢力と置き換えていいです。戦後の観点で見ても、国家を解体する勢力との戦いであった戦後日本外交であったという位置付けである以上、「日本の明日を切り拓く」という意味は、国家を解体する勢力を潰すことであって、「日本を取り戻す」という対立軸がどこにあるかというのは見えてくると思います。ここに特亜があるわけではないし、特亜は枝葉の一部に過ぎないです。


内政というか経済政策部分については、記載を控えめにしておりますが、これには一つの理由があってのことですし、今の段階で経済政策を強化するというのは、反日勢力を強化することを意味します。経済というのは資金循環の範囲と速度が重要で、循環の中に反日勢力がいれば、反日勢力を潤すことになります。経済政策として、金融政策と財政政策ががあります。これらの特性について整理しておきます。

・金融政策
長所:為替対策
短所:資金の行き先の制御が出来ない

・財政政策
長所:資金の行き先を制御可能
短所:利権を作ることになる

ここらへんの特性を理解出来るかどうかが鍵となります。これらの要素を考えずに内政は語ることは出来ないし、日本経済を考える上で重要なポイントとも言えます。内政問題を課題を解決する鍵はここらへんにあると思います。


全体像としては、「国家と国家を解体したい側の勢力との争いである」に尽きます。当然、実働部隊を許容することは出来ませんし、国家解体を目論んでる連中を潰すことが基本であって、枝葉を取り除くのも当然ですが、根源を取り除かない限りは、同じ問題を繰り返すだけです。RPGの世界において、平和を取り戻すためにはラスボスを倒す必要があるわけで、雑魚を狩って経験値を稼いでも本質的な問題を解決することは出来ません。

ここで世界地図を踏まえて考えてみるとします(ぉぃ


ドラクエ3は世界地図をベースとしたワールドマップですが、物語が始まるのはアリアハンとなります。


当然、アリアハンで経験値稼ぎをしてもモンスターは出てくるし、問題を解決するためには、外に目を向ける必要があるし、ラスボスを倒さない限りは平和を取り戻すことは出来ない世界からしても、何をするべきかというのは分かると思いますwwwアリアハンに留まってもクリア出来ないし、レベル上げの効率も悪いし武器も手に入れることが出来ないので、強くなるのは難しいし、非効率であるということはあると思います。要するに、アリアハンに留まっても、問題は解決しないし、武器の強化もレベル上げの効率も悪いということからも、外敵からの脅威を取り除くことにはならないことを意味します。


「私たちの子や孫たちに、希望に溢れ、誇りある日本を、引き渡していく」ということを真剣に考えてほしいし、成長を考える上で、固定概念に囚われた考え方からの解決策ではなく、ラスボスがどこにいるのかというのを見定める必要があるし、戦いの構図を見極めて戦う必要のある局面にあると思います。武器を取り間違えると自滅しますし、ひのきのぼうをロトのつるぎにしたいという発想でいいのかという話になるわけです(ぉぃ