今日は短めです。

韓国関係

韓国国防省「日本が合意を破った」と逆抗議 レーダー照射問題 - 産経ニュース

 【ソウル=桜井紀雄】韓国駆逐艦による海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題で、防衛省が16日にシンガポールでの日韓実務者協議をめぐって韓国側が事実と異なる内容を非公開の取り決めに反して公表したとして抗議したことに対し、韓国国防省は17日、韓国に駐在する日本の防衛駐在官を呼び、厳重に抗議したと明らかにした。

 韓国国防省は15日の会見で、哨戒機の飛行で駆逐艦の乗組員らが脅威を感じたとの主張に関し、「実務者協議で日本側が一部うなずいた」と説明。これに対し、防衛省は「全く認めていない」と反論していた。

 国防省は17日、メディア向けに発表したコメントで、韓国側の説明は「正確な事実だ」と強調。逆に日本メディアの報道を持ち出して、「協議終了前には報道しないという事前合意を破った」と主張し、防衛省に再発防止を求めた。
最早、何が何だか分からないというか、当初の問題を有耶無耶にするために難癖をつけて、本当の問題を隠したいというのが本音のように思います。論点はシンプルで、以下の2つだと思います。

1.日本のEEZ内で北朝鮮の船と韓国の海軍軍艦と海洋警察警備艇は何をやっていたのか??
2.海上衝突回避規範違反行為である火器管制レーダーを照射した理由

日米中など21カ国、海上衝突回避規範で合意  :日本経済新聞

実際のところは全面降伏しており、レーダー照射の前段階の手続きとなる「友好国の航空機」に対する飛行意図の確認を怠っていた点を海軍参謀総長が認めたことで、韓国駆逐艦側の落ち度を全面的に認めたことで、落とし所をつけたいんだと思います。

そうなると論点は必然と、1.の理由が重要になるわけですが、これについては触れられたくないというのが本音ではあるが、1.が国際法違反行為に抵触する可能性、2.が海上衝突回避規範違反行為ということもあって、論点をずらして有耶無耶にしてしまいたいのが本音とみていいでしょう。

あとこちらも紹介。

この件もそうなんだけど、一連の件で韓国の目論見として考えられるのは、親日派は当然として、親米派、親中派も一掃して、南北ファーストの道に突き進んでおります。そして南北統一までに日韓基本条約の破棄(日本から破棄が理想)して、条約の仕切り直しあたりですか。北朝鮮主導の統一で韓国はなくなり、日韓基本条約がなければ、新たに日朝条約という形で心機一転出来るとでも思いたいのかもしれませんねwww

親米派&親中派の一掃がどこを意味しているのかにもあるのですが、国際的に相手にされない事態を意図的に作ってることだけは確かだと思います。基本的に通名理論で動いてることからも、別の国名となれば、今までの悪事もなかったことに出来るというかね。

韓国にとって、日本は経済的には縋りたい程度の国でしかなく、そういう位置付けでしか動いていないことからも、制裁に向けて動いた方がいいですし、基本路線としては、北朝鮮の国連制裁を維持しつつ、韓国の防衛産業弱体化や半導体一本槍状態にとどめをさして、朝鮮半島全体から、資金と産業が逃げるように動かしつつ、日本国内の親韓、親北勢力を潰しておくのがいいと思います。

米朝首脳会談について

北朝鮮高官が訪米、ポンペオ長官と会談へ 首脳再会談の調整も=関係筋 | ロイター

[ワシントン/ソウル 17日 ロイター] - 北朝鮮高官が17日、米国との協議のためにワシントンへ出発した。事情に詳しい関係者が明らかにした。ポンペオ国務長官と会談する予定のほか、トランプ大統領と会う可能性もあるという。

訪米するのは非核化協議を率いる金英哲・朝鮮労働党副委員長で、ポンペオ長官と18日に会談する予定。今回の協議を受け、2回目の米朝首脳会談の計画が発表される可能性があるという。

韓国の聯合ニュースによると、金英哲氏は17日夕にワシントン入りする。CNNは関係筋の情報として、同氏は金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ大統領に宛てた書簡を携えていると報じた。

また韓国外務省によると、中国と韓国の政府高官がソウルで会合を開き、朝鮮半島非核化などを巡り協議した。
米朝首脳会談の準備が整いつつあります。恐らく時期的には2月中旬あたりが濃厚となりますが、恐らくここでいう「朝鮮半島非核化」というのは、北朝鮮の核はきれいな核理論による在韓米軍の撤収を意味してるように思いますww

恐らくは来月に米朝首脳会談は行われると思います。どうなるかは分かりませんが、決裂を想定した動きになる可能性が高く、米中通商交渉も重要な部分は纏まらない可能性が高いと思います。どっちにしても、米朝首脳会談が全ての鍵となりますし、これによって今後の動きが決まると思います。ディープステート側としても、実行部隊は残しておきたいと思うし、特亜が覚悟を決めることは難しいという力学関係上、一定のレベルのハードランディングは必要となりますし、これが対内か対外を含めた有事になるかといったところになるとは思います。恐らくですが、ここらへんが動く頃には米政府機関の閉鎖関係は一定の目途がつくと思います。恐らく、米政府機関の閉鎖はもう少し続くと思います。