余命さんのトコの403騒動については、不正アクセスによりパスワードとURLが改ざんされていたとの事でした。有事の際は、予備の手を考えてるようですし、なりすまし対策も準備済みとのことです。


以前では不確定要素の高かった朝鮮半島情勢も、今では南北統一に向けて動いていることからも、基本的に南北で同じルーティンワークでの対応といった感じですかね。問題は非核化と拉致問題となりますが、これについては米朝首脳会談の行方次第と思われます。こないだの北朝鮮の訪米の情報が出てこないことからしても、メディアの報道姿勢から察するに、メディアにとって都合が悪い流れで進んでるように思います。米メディアはトランプ大統領の旗色が悪いなら容赦なく報道すると思いますしね(笑)

韓国がプレーヤーから外されており(意図的にやってるように思うw)、韓国は反米・反中路線の南北ファースト路線ですし、この状況をどのように考えるかが重要だと思います。韓国は北朝鮮への制裁を継続しており、北朝鮮に近寄りながら、時間稼ぎを行ってるように思えるので、今のところは文政権にとっても悪い動きではないと思います。日韓断交というのは国交断絶というより、北朝鮮主導の南北統一など、今までの形そのものがなくなるといった意味でのリセットという意味合いになるかもしれませんね。

基本的に、南北問わず本国から見ても、戦後からどさくさ紛れに住んでる連中は、日本人以上に敵愾心を抱いてもおかしくないです。韓国人としての義務を果たさずに、日韓関係を崩壊に追い込んだ原因はこういった連中の悪行も大きいわけです。どっちもどっちと思うかもですが、相対的な意味合いでは、適切な手続きで在留する連中と不適切な方法で滞在する連中のどっちがマシかといった話になります。そして今後重要になるのは、どのような形で特別永住者制度を満了させるかが鍵となります。

この件については、入管法改正の本命の出入国在留管理庁の設置に関係してきます。こちらの記事でおさらいしておきましょう。

外国人労働者の受け入れ拡大という移民政策とかレッテル張りが酷いですが、実質的には外国人技能実習制度の問題点を包括した見直しや、外局であった入国管理局から出入国在留管理庁への格上げによる省庁間の連携強化などが盛り込まれており、裏口を封じることが目的なわけですね。26日までパブコメを受け付けてるので、法律の趣旨に沿った形で自分なりの意見を伝える事が大事だと思います。

出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の整備に関する政令案概要等に係る意見公募手続の実施について


これらを踏まえてこちらから・・・。

韓国関係

【スクープ最前線】米、新アジア戦略から“無法国家”韓国を排除へ 日米情報当局「韓国は完全に北朝鮮側だ。もはや同盟国ではない」 (1/3ページ) - zakzak

 「今回の重要証拠の公開は、『無法国家』韓国への最後通告だ。今月中に韓国が事実を認めなければ、制裁措置の発動を決断する。これは安倍晋三首相や、政府・与党の断固たる決意だ」

 官邸関係者は厳しい顔できっぱり、こう言い切った。

 いよいよ、韓国に引導を渡すときがやってきた。制裁措置については、「韓国人の入国ビザの厳格化」や、「長嶺安政駐韓日本大使の帰国」「日本からの部品・素材提供の停止」など、複数検討されている。

 ご承知の通り、防衛省は先週末、韓国駆逐艦のレーダー照射時に、哨戒機内で記録された「警告音」の公開を決断した。

 防衛省幹部は「昨年12月の問題発覚以来、韓国は『レーダー照射はしていない』『海自機が威嚇的な低空飛行をした』『日本こそ謝罪しろ!』などと、大ウソを連発している。警告音の公開は、隣国の卑劣な言いがかりに、トドメを刺すものだ。問題の『音』を聞けば、世界各国は『やはり日本が正しい』と改めて分かる。米軍も自衛隊も今回、『もはや韓国軍は信用できない』と確信した。韓国は常軌を逸している」と語った。
韓国の同盟国外しについては、10年以上前から動いていますので、今更な話ではありますが、先日の防衛省の報告については、最後通牒であることは明白で、決して幕引きでも棚上げでもないということに尽きます。この記事も今後の方向性を位置付けてます。


存在感すらない状況の文政権ではありますが、どっかのタイミングで目が覚めるかもしれないし覚めないかもしれないけどねww


ちなみに、「未来志向」というキーワードも最後通牒であるというのを踏まえて読み解く必要があります。
岩屋防衛相「未来志向」強調 自民党内で異論 レーダー照射問題 - 産経ニュース

 韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題をめぐり、防衛省は韓国との協議を打ち切る一方、防衛交流は継続する立場を強調している。ただ、レーダー照射は攻撃準備行動ともいえる危険な行為だ。事実解明や再発防止を置き去りにしたまま韓国との関係を維持する姿勢に、自民党内からは厳しい声が相次いでいる。(石鍋圭)

 「日韓の防衛協力を未来志向で進めるよう真摯(しんし)に努力したい」

 岩屋毅防衛相は22日の記者会見で、レーダー照射問題に関し韓国に遺憾の意を示しつつ、防衛交流の重要性を繰り返し強調した。日韓防衛当局の関係について「根底には信頼関係がある」との見解も示した。

 防衛省は21日、レーダー照射に関する「最終見解」を公表し、韓国側との協議を打ち切った。韓国側は即座に「問題の本質は哨戒機の低空威嚇飛行だ」と反発し、日本側に改めて謝罪を求めた。岩屋氏は会見で対応を問われたが「コメントは控える」と述べ、再反論を避けた。今後の日韓防衛相会談などではレーダー照射問題を提起しない考えも示し、幕引きを図る姿勢を鮮明にした。

 22日の自民党国防部会では、こうした防衛省の方針に異論が噴出した。

 「自衛官が危険な目にあったのに、韓国軍と本当に連携できる状況なのか。防衛省は『防衛協力の継続に努力する』というが、努力すべきは韓国ではないか」

 ある議員は、部会に出席した岩屋氏の面前でこう訴えた。別の議員も「日韓の連携が重要とのことだが、敵か味方かわからない存在と協力する方が危ない」と指摘し、当面の防衛交流中止を求めた。「防衛交流の継続は確実に政権批判につながる」といった声も上がった。

 岩屋氏は日韓防衛協力の意義を強調する一方で「タイミングや中身にもよる。適切に判断していきたい」と縮小の可能性に含みを残し、部会を途中退席。厳しい声が相次いだことについて周辺にこうぼやいた。

 「自民党の国防部会だからね」
正直なところ、親韓派の方が韓国に対して内心は怒りを抱いてるし、韓国が一番キライなのは額賀さんなのかもしれないです(苦笑)韓国に対して煮え湯を飲まされたし、党内人事レースでも不憫な目にあってるし、実績の割には評価されてないように思うけどなぁww

額賀福志郎 - Wikipedia

評価は分かれるけど、「自民党政権の聖域であった税制調査会の改革」、「辺野古沿岸部埋め立てにおける基地建設を提言し普天間基地返還の具体化に道筋をつけた」、「先制的自衛権の行使、つまり敵国のミサイル基地を発射前に攻撃して破壊する能力の保有を検討すべき時がきたと述べ、自衛戦争論に一歩踏み込んだ考えを示した」、「巡航ミサイル・トマホークのような精密誘導兵器の保有が必要か議論し、合理的な結論を出さければならない」あたりなど、現代の防衛論について具体的な言及をした議員なのです。

最早、岩屋防衛相とは関係ありませんが、額賀さんが防衛族の議員として優秀な一面があったなというのを書いてみましたww火器管制レーダーの件は批判して当然の話ですし、防衛相の判断としては苦しい判断だったと思います。小野寺さんも嫌いじゃないけど、この局面では少し適正に欠ける部分もあったと思うのはあります。

小野寺五典 - Wikipedia

ジョンズ・ホプキンス大学との関係者であるし、中にはマトモな人もいるけど、悪名高い松下政経塾出身者ということもあって、全体的に見れば、微妙な部分は見え隠れしてました。

松下政経塾 - Wikipedia

ジョンズ・ホプキンス大学関係だとこの人がいたしなぁwww


今のところは今後のシナリオが決定してる状況ではないことから、時間稼ぎに徹するのが定石ですし、火器管制レーダーの件を引っ張ることに何のメリットもないのも事実です。重要なのは、「日本のEEZ内で韓国と北朝鮮が何をやろうとしていたのか」ですし、この辺は枝葉の部分とも言えるんだけどね。

今回の一件は、「韓国への最後通告で、今月中に韓国が事実を認めなければ、制裁措置の発動を決断する」といったところが全てで、入管規制という方向性は、日韓で共通している部分は否定できないと思います。

ロシア関係

日露首脳、平和条約前進で一致 領土「解決は可能」 - 産経ニュース

 【モスクワ=小川真由美】安倍晋三首相は22日午後(日本時間同日夜)、ロシアのプーチン大統領とモスクワのクレムリン(大統領府)で会談した。平和条約締結後に歯舞群島と色丹島を日本に引き渡すと明記した1956(昭和31)年の日ソ共同宣言を基礎とした平和条約締結交渉をめぐり、2月に予定される日露外相会談などで交渉を前進させることを確認した。

 両首脳は会談後、共同記者発表に臨み、首相は北方領土問題を含む平和条約締結交渉について「じっくりと時間をかけ胸襟を開いて話し合った」と強調。「解決は容易ではないが、やり遂げなければならない。両国民が相互に受け入れ可能な解決のためリーダーシップを発揮する決意を確認した」と述べた。プーチン氏も「会談は非常に建設的だった」と述べ、平和条約については「締結を目指す」と明言。領土問題などについて「解決は可能だ」と強調した。
北方領土は光明が見えているようではありますが、実情は闇の世界であって、現段階において優先度は高くないし、二島返還を口実に衆参同日選をやったとしても、政治的に微妙ですし、現行の議席が維持出来れば上出来以上の評価になると思います。そんな状況で衆参同日選を行うメリットはなく、政治的に解決するにしても、時期尚早ともいえる部分もあると思います。

今ロシアとの領土交渉、平和条約といった議論を行うかについては明白で、カードを持つことが重要といった意味が強いです。現状で返還されるとすれば、ロシアが国家として疲弊して、日本に売りつけるような場合や、安全保障上に問題が生じた場合などが考えられます。もう一つの方法として、米露関係の改善というのがあります。結論としては、ディープステート勢力を潰してから考えるか、ロシアの疲弊を待つかの二択になりますが、どっちが現実的かといった話になると思います。