まずはこちらの件から。

香港デモの件

おさらいとして過去記事を紹介します。後半部分が該当の記事となります。

ぱよぱよ雑談~20190612-ぱよぱよ日記

要約すればお察し案件でして、答え合わせ編が始まりつつある流れとなりますwww
香港がんばれ! SEALDs元メンバーら 東京でデモ:朝日新聞デジタル

 司法の独立を守ろうと大規模デモで政府に抗議している香港の若者らを応援しようと、安保法制への反対活動を展開した学生団体「SEALDs(シールズ)」の元メンバーらが13日、都内で集会を開いた。数百人が集まり、「香港がんばれ!」と声を上げた。

 呼びかけたのは、SEALDs元メンバーで大学院生の元山仁士郎さん(27)。2014年に香港で民主選挙の実現を求めた「雨傘運動」を支えた若者らとの交流を続けてきた。(以下略)


志位るずのデモのようで、学生団体という設定だったはずですが、写真を見ると学生感が感じないところが何とも言えないが、学生団体というのは、かつて学生運動をやっていた団体のことなのかと思う部分はあったりもしますww数百人というのもお察しくださいという感じでしかありませんが・・・。この記事で思うこととして、「雨傘運動」も同じような背景があったのではないかということくらいですか(笑)

お察し案件の理由・・・。
どうやら山本太郎に接触しているようですね。こんなんだから、れいわ深セン組と思われるわけでありましてwwwこういった連中と絡んでる地点でお察し案件とも言いたくもなります、ハイ。

ちなみにトランプ大統領のコメント。
トランプ氏、相違の克服を双方に期待-香港デモ巡りコメント - Bloomberg

トランプ米大統領は12日、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする香港の条例改正案に対する抗議行動を巡り、双方が立場の違いを克服すると確信していると述べた。香港ではこの日、同案に反対するデモ隊が警官隊と衝突、負傷者が出た。

  トランプ大統領はホワイトハウスでのポーランドのドゥダ大統領との会談に際して、「中国と香港にとって全てうまくいくことを望む」と発言。「彼らがうまく収めると確信している」と語った。

  コンウェイ大統領顧問はこの日、トランプ大統領の発言に先立ち、大統領は今月下旬に大阪で開催される20カ国・地域(G20)首脳会合(大阪サミット)で中国の習近平国家主席と会う際に香港市民の抗議行動の問題を「おそらく」取り上げるだろうと述べた。
河野外相のコメント。
河野外務大臣会見記録 | 外務省

香港における「逃亡犯条例改正」に反対するデモ

【共同通信 福田記者】香港で起きているデモ隊と警察との衝突についてお伺いします。焦点となっている「逃亡犯条例改正」について,一国二制度を支持する日本としては,この「逃亡犯条例改正」が香港の民主化に資するものだと考えられますか。

【河野外務大臣】香港というのは,日本にとって緊密な経済関係を持っている重要なパートナーでありますし,自由で開かれた香港社会というのが,日本を含むアジアの経済の発展,地域の発展に非常に重要だと考えております。今,香港で起きていることについて,日本としても大きな関心を持って見ているところです。一部,負傷者が出ているということを聞いて,私(大臣)としては,心を痛めているところです。
 いずれにしましても,香港が一国二制度の下,自由で開かれた体制を維持をしていくことが民主的に力強く発展する香港の基礎だと思っておりますので,そういう視点から日本としても関心を持って,今後の情勢を見極めていきたいと思っているところです。
トランプ大統領も河野外相も当たり障りのないコメントで、国内問題であることから、このようなコメントを発しているように見受けられます。中国政府に対して批判的なコメントをしていないことから、どのような認識でいるのか分かると思います。

今回の引き渡し条例は、中国内の犯罪者が香港やマカオなどに逃げ込めば、引き渡しから逃れることが出来る治外法権の撤廃が目的の一つともいえます。

江沢民派ナンバー2の逮捕は近い?習近平政権、内外情報機関の取り締まりを強化(1)

これを見ると、香港は江沢民派の重要な拠点で、胡錦涛と習近平に対して政局かく乱を行うベースキャンプともいえる場所となります。引き渡し条例の持つ意味はここにあるわけですし、民主化ではなく、習派と江派の権力闘争が本質ともいえるわけです。地元の反体制派が外国勢力と共謀して市民の怒りを煽ってることが本質で、雨傘革命の時も多くのマフィアが運動に参加した学生や市民に暴力を振るい、嫌がらせをしたようで、一般人が巻き込まれないためにも、こういった運動を煽るのではなく、関わらないように仕向けることが必要なのではないのでしょうか??

イラン訪問の件

安倍首相とトランプ大統領の電話会談は以下となります。
令和元年6月14日 トランプ米国大統領との電話会談についての会見 | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

 総理は、アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領との電話会談について次のように述べました。

「先ほど、トランプ大統領とこの度のイラン訪問を受けて、中東情勢について意見交換を行いました。
 その際、トランプ大統領から私のイラン訪問、そして働きかけに対して、謝意の表明がございました。今後とも、トランプ大統領と、米国と緊密に連携していく考えであります。
 互いの複雑な国民感情など、緊張緩和に向けた道のりには、大変な困難が伴うわけでありますが、地域の平和と安定、そして世界の繁栄のために、今後とも国際社会と緊密に連携を重ねながら努力を重ねていきたいと考えています。
 そして、ホルムズ海峡で、船舶が被弾した件については、いかなる者が攻撃したにせよ、船舶を危険にさらす、このような行動に対して日本として断固非難いたします。
 その上で、全ての関係国が不測の事態が発生することのないよう、しっかりと自制し、そして緊張を高めるような行為は厳に慎むべきであるとこのように考えております。今後とも、日本としてできうる限りの役割について努力を重ねていきたいと思っております。」
そしてトランプ大統領は以下のように述べております。
基本的には連携が取れており、トランプ大統領の発言も、安倍首相の訪問には感謝しているし、互いの複雑な国民感情など、緊張緩和に向けた道のりには、大変な困難が伴うのも事実で、トランプ大統領の発言で一番重要なのは、「米国も準備ができていない」という部分となります。アメリカ国内の事情を解決しないと準備が出来たとはいえないし、ここをクリアにしない限りは話し合いが出来る状態ではないです。

ホルムズ海峡で船舶が被弾した件についても、河野外相が丁寧にコメントしております。上記記事にコメントがあるので目を通して欲しいのですが、「関係諸国と今,情報交換・情報共有をしているところ」が全てで、現段階では動きようがないことにつきます。


「ニーズない」という内容は微妙ですが、「自衛隊を派遣するには任務に応じた要件を満たす必要があるが、現状はいずれにも該当しないと判断している」というのがすべてで、タンカーの攻撃についても、ある意味、ホントの意味の危害を加える意図が全く感じられないことがすべてですかね??攻撃を受けたという事実が重要で、だからこそ、慎重な対応を行ってるともいえます。その点では、危険とみなしてるわけではないと言えます。

「全ての関係国が不測の事態が発生することのないよう、しっかりと自制し、そして緊張を高めるような行為は厳に慎むべき」ですし、安い挑発で変な動きを見せるというのを一番避けないといけないでしょう。

以下の見立てが全てですしね。
イランと戦争したいと考えてるのは、米民主党ともいえるし、来年の選挙対策にもなりかねないし、安易な戦争は避けないといけないし、イランと話せる状態になるまではとは思いますが、各自が出来ることをするしかないと思うけどね。