ラグビーWCですが、スコットランド戦を見事に勝ち切って、ベスト8初進出おめでとうございます。後半残り時間の20分は長く感じました。最も、スコットランド戦に関しては、事前の相手側の発言などもあって、きちんと勝ち切ってベスト8に進んで欲しいと思ってたので、理想的な形の結果を出せたことに、日本代表の姿を見て感動しました。

あと感動したのは釜石での件ですね。ホントにありがとうございました。こういった行動もあって、ラグビーが素晴らしいスポーツだと思います。

野球については、日本シリーズは巨人とホークスに決まりましたね。以前は短期決戦に弱かったホークスも、今では短期決戦に弱いジンクスも払拭した感じですね。今年の日本シリーズの展開は気になりますね。結構いい勝負になるのではないのでしょうか??

台風19号について

台風19号、21河川24カ所で堤防決壊 死者35人  :日本経済新聞

台風19号は12日夜から13日未明にかけ、東日本を縦断した。記録的な大雨で長野市の千曲川など21河川24カ所で堤防が決壊し、周辺が大規模浸水した。14日午前0時時点で35人が死亡、17人が行方不明。災害派遣要請を受けた自衛隊などが住民らの救助を進めている。北陸新幹線の車両基地が浸水するなど、企業活動や生活への影響が長引く恐れも出ている。(以下略)


今回の台風の被害の状況の実態が判明しつつあります。今回は記録的な大雨による被害が大きく、河川の堤防決壊などによる浸水被害が甚大な状況になってます。北陸新幹線の車両基地の浸水についても、被害の大きさからしてもやるせない想いです。。。

事前の対策を呼びかけて、人命優先の姿勢を打ち出してましたが、それでも犠牲者が出てしまったし、こないだの台風15号や昨年の台風21号から見ても、今回の台風の影響の大きさが分かると思います。

令和元年台風第15号 - Wikipedia

平成30年台風第21号 - Wikipedia

とはいえ、治水対策などいろんな取り組みで、被害を出来る限り少ない形で食い止めたとも言えるし、無駄な事業ではないということは分かったのではないのでしょうか??

八ッ場ダムの件も同様ともいえます。

八ッ場ダムについて、Wikipediaを紹介します。

八ッ場ダム - Wikipedia

民主党政権誕生時に「無駄な公共事業」の象徴として贄にされ、建設事業が一時中止されたわけですね。


結局、事情を察して建設が再開されることになりましたが、それによって完成が遅れ、完成は2020年3月に完成の予定となっておりました。


2019年10月1日から、ダムの本格的な運用を始める前に、実際に水を貯めてダム堤体および貯水池周辺の安全性を確認するための試験湛水が開始されたことで、被害を食い止める一因になったのは事実だと思います。

ここで以下のツイートを紹介します。

たくさんの地元の方たちが必死に反対していたのは分かるし、多くの国民を守るための苦渋の判断とはいえ、地元の多くの人の今までの生活が大きく変えられてしまったことや、苦しめることになったということについて、ホントに痛々しく感じます。そんなに簡単に感情で割り切れるものではないですし、受け入れざるを得なかった地元の住民の痛みというのは分かるんだよね。だからこそ、50年前から取り組んでた事業について、ドヤ顔のパフォーマンスで潰そうとした輩の人の常識を疑います。


ドヤ顔でパフォーマンスをやってたというのが、民主党政権の悪夢の一つで、こんなのが政治を思い込んでた連中が実際にいたことが本質と思うけどね。利害関係はいろいろとあるし、当事者にとっていろんな感情があるのも事実で、そういった心情を理解せずに、パフォーマンスを目的で動いてた連中は、絶対に許してはいけないと思います。


あとは川崎の関係。。。


こちらの記事も紹介します。



川崎市幸区で浸水した地域は、多摩川河川敷が不法占拠されてる地域で、そんなもん知らんがなといった話でしかないです、ハイ。ざまぁwwwってトコですかね(棒)一応救助はしてたみたいですが、救助の必要があったのかは疑問しかないです。


あと朝日新聞関係者のツイートを紹介します。

遊水地について紹介します。

遊水池 - Wikipedia

あとはこちら・・・。

以下の記事を紹介します。
横浜のラグビーW杯会場、氾濫防止に一役 予定通り開催 [台風19号]:朝日新聞デジタル

 ラグビー・ワールドカップ(W杯)の会場の一つ、横浜市港北区の横浜国際総合競技場。実は、国土交通省京浜河川事務所が管理する多目的遊水地の上に建設されている。一帯は12日、台風19号によって水位が上がった鶴見川の流水量の制御に一役買った。13日には日本の決勝トーナメント進出がかかるスコットランド戦が予定通り開催される。

 鶴見川は過去にたびたび氾濫(はんらん)した「暴れ川」。ふだん競技場の駐車場として使われるスペースは、災害時には水をためる場になる。

 スタジアム自体は1千本以上の柱に支えられた人工基盤の上に立つ「高床式」のため、川の水が遊水地に入っても浸水しない。
一種の確信犯なのかは不明ですが、被害拡大で機能したという事例ですね。治水対策が重要で、無駄な事業はそこまではないでしょうし、平時を常識でやるというのは問題と思います。