今日は天候は即位礼正殿の儀の日となります。あいにくの天候ではありますが、この日がいい1日であって欲しいと思います。

記事紹介がメインとなります。

即位礼正殿の儀の前に皇位継承の儀式について紹介します。

皇位継承の儀式について

以下の記事を紹介します。

儀式については以下となります。
<天皇陛下の御退位に伴う式典>
・退位礼正殿の儀(たいいれいせいでんのぎ)
天皇陛下の御退位を広く国民に明らかにするとともに、天皇陛下が御退位前に最後に国民の代表に会われる儀式です。天皇陛下の御退位の日となる今年4月30日に、国事行為である国の儀式として、宮中において行われます。

<皇太子殿下の御即位に伴う式典>
・剣璽等承継の儀 (けんじとうしょうけいのぎ)
御即位に伴い、皇位とともに伝わるべき由緒ある物である剣璽、天皇の国事行為に使用される物である国璽(こくじ)及び御璽(ぎょじ)を承継される儀式です。皇太子殿下の御即位の日(今年5月1日)に、国事行為である国の儀式として、宮中において行われます。

・即位後朝見の儀(そくいごちょうけんのぎ)
御即位後初めて国民の代表に会われる儀式です。剣璽等承継の儀が行われた後、同日に、国事行為である国の儀式として、宮中において行われます。

・即位礼正殿の儀(そくいれいせいでんのぎ)
御即位を公に宣明されるとともに、その御即位を内外の代表がことほぐ儀式です。今年10月22日に、国事行為である国の儀式として、宮中において行われます。

・祝賀御列の儀(しゅくがおんれつのぎ)
即位礼正殿の儀終了後、広く国民に御即位を披露され、祝福を受けられるための御列(パレード)です。即位礼正殿の儀が行われた後、同日に、国事行為である国の儀式として、宮殿から天皇陛下の御在所までの間において行われます。

・饗宴の儀(きょうえんのぎ)
御即位を披露され、祝福を受けられるための饗宴です。今年10月22日、25日、29日、31日に計4回、国事行為である国の儀式として、宮中において行われます。
動画は以下となります。

・退位礼正殿の儀


・剣璽等承継の儀


・即位後朝見の儀



即位礼正殿の儀について

即位礼正殿の儀について、Wikipediaを紹介します。
即位礼正殿の儀 - Wikipedia

天皇が自らの即位を国の内外に宣明する儀式であり、諸外国のいわゆる「戴冠式」や「即位式」に当たる。このため国内外から賓客が招かれ、特に国外においては国家元首あるいは首脳が参列する。
あと以下の記事を紹介します。

即位礼正殿の儀~天皇陛下の即位に際して行われる儀式~ | ワゴコロ


即位礼正殿の儀は、天皇が自らの即位を国の内外に宣明する儀式であり、国外に向けて、即位を報告するイベントとなります。

即位の礼に関する政府広報の紹介。

「即位礼正殿の儀」の模様を「政府インターネットテレビ」、「YouTube首相官邸チャンネル」にてライブ中継します。


・即位礼正殿の儀(追加)

尚、祝賀御列の儀については、11月10日(日)に変更されました。

即位礼正殿の儀参列者との二国間会談等について、官邸の記事を紹介します。

令和元年10月21日 即位礼正殿の儀参列者との二国間会談等(1) | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

令和元年10月21日 即位礼正殿の儀参列者との二国間会談等(2) | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

令和元年10月21日 即位礼正殿の儀参列者との二国間会談等(3) | 令和元年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ

10/21の安倍首相の首相動静。これ凄いような。。。
首相動静(10月21日):時事ドットコム

 午前8時現在、東京・富ケ谷の私邸。朝の来客なし。
 午前8時10分、私邸発。
 午前8時24分、皇居着。「即位礼正殿の儀」の所作確認。杉田和博官房副長官、山崎重孝皇位継承式典事務局長、山本信一郎宮内庁長官同席。
 午前9時、皇居発。
 午前9時10分、東京・元赤坂の迎賓館着。
 午前9時24分から同38分まで、モルディブのソーリフ大統領と会談。
 午前9時52分から同10時15分まで、ネパールのバンダリ大統領と会談。
 午前10時25分から同45分まで、ミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問と会談。
 午前10時53分から同11時7分まで、オマーンのアスアド国王代理兼国際関係・協力担当副首相と会談。
 午前11時14分から同29分まで、スロバキアのチャプトバ大統領と会談。
 午前11時36分から同52分まで、コートジボワールのワタラ大統領と会談。
 午後0時44分から同1時13分まで、パレスチナ自治政府のアッバス議長と会談。
 午後1時16分から同26分まで、フィンランドのニーニスト大統領と会談。
 午後1時31分から同43分まで、ルーマニアのヨハニス大統領と会談。
 午後1時49分から同2時まで、リトアニアのナウセーダ大統領と会談。
 午後2時7分から同35分まで、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談。
 午後2時45分から同58分まで、セルビアのブルナビッチ首相と会談。
 午後3時7分から同20分まで、レソトの国王レツィエ3世と会談。
 午後3時29分から同44分まで、ミクロネシア連邦のパニュエロ大統領と会談。
 午後3時53分から同4時5分まで、パラオのレメンゲサウ大統領と会談。
 午後4時16分から同31分まで、モンゴルのフレルスフ首相と会談。
 午後4時53分から同5時15分まで、エスワティニ(旧スワジランド)の国王ムスワティ3世と会談。
 午後5時18分から同51分まで、スぺインの国王フェリペ6世と会談。
 午後6時から同22分まで、フランスのサルコジ元大統領と会談。
 午後6時27分から同41分まで、コソボのサチ大統領と会談。
 午後6時45分から同7時2分まで、ニジェールのイスフ大統領と会談。
 午後7時9分から同24分まで、サウジアラビアのツルキ国務相と会談。
 午後7時27分から同37分まで、ヨルダンのフセイン皇太子と会談。
 午後8時34分、同所発。
 午後8時39分、公邸着。
 午後10時現在、公邸。来客なし。

即位礼正殿の儀以降も、来年の4月まで儀式が続きます。
22日午後1時から即位礼正殿の儀 来年4月まで儀式続く(1/2ページ) - 産経ニュース

 天皇陛下が即位を国内外に宣明される「即位の礼」の中心儀式「即位礼正殿の儀」が22日、皇居・宮殿「松の間」で行われる。天皇、皇后両陛下は海外からの賓客らを招いた「饗宴(きょうえん)の儀」にも臨まれる。同日、予定されていたパレード「祝賀御列(おんれつ)の儀」は台風19号の甚大な被害を考慮して来月10日に延期となったが、同14、15日には陛下が五穀豊穣(ほうじょう)と国民の安寧を祈られる一世一度の祭祀(さいし)「大嘗祭(だいじょうさい)」の中心的儀式「大嘗宮(だいじょうきゅう)の儀」も控え、一連の儀式は来年4月まで続く。

 国事行為として行われる「即位礼正殿の儀」は22日午後1時に始まり、陛下が玉座「高御座(たかみくら)」でお言葉を述べられる。皇后さまは高御座の隣の「御帳台(みちょうだい)」に立たれ、成年皇族方もご陪席。安倍晋三首相は「寿詞(よごと)」と呼ばれる祝辞を述べる。

 儀式には17日現在で約2千人から参列の連絡があった。国内の各界からはプロ野球ソフトバンクホークス球団会長の王貞治氏や、元号「令和」の考案者とみられている中西進氏ら約1600人が参列。海外からは英国のチャールズ皇太子など皇室とゆかりがある王室をはじめ、170を超える国や機関の首脳ら約400人が参列する予定。


皇室継承の儀式の多さというのを知るのと同時に、平成になったときもこういった感じでやってきたことを知らなかったです。今回の即位を見届ける機会があったことについては、一国民として祝福と感謝の気持ちしかないし、無事に終わり、新たな時代を祝福する一日にしたいと思います。